2020.4.15

2019年度後期フリンダース大学留学体験記6:寿山ゼミ2回生

フリンダース大学留学体験記6:寿山ゼミ2回生
高塚世理奈

 国際コミュニケ—ション学部寿山ゼミ2回生の高塚世理奈です。私の留学生活も終わり、最後の留学体験記となりました。今回は「最後の一週間」、「オーストラリア国内旅行」、「素晴らしいホストファミリー」についてレポートしたいと思います。

最後の一週間

 初めはとても長く感じた留学生活でしたが、あっという間に時は過ぎ、今は日本に帰国しています。フリンダース大学での最後の一週間はテストばかりでしたが、月曜日はオーストラリア公式のホリデーだったため、テスト勉強にしっかり取り組みつつ、ホストファミリーとの素晴らしい時間を過ごせました。私の語学学校では毎セッションの最終日にテスト返却後、このセッションで卒業する人達の壇上スピーチを行います。以前の私だと皆の前でスピーチする事がとても苦手だったため、挑戦すると言う選択肢を確実に選んでいないと思いますが、以前のレポートでも述べましたが、物事を前向きに捉えられるようになり、自分の英語力を試す良い機会なので挑戦しました。いざ挑戦してみると、壇上に立ちスピーチする事に慣れていなくて少し緊張しましたが、私が思っていた以上に留学生活での思い出、先生方への感謝の言葉を英語でスムーズに話す事が出来ました。スピーチ後に友達や先生方と話をしていく中で、留学当初より英語を話せるようになっていることに加え、流暢に話せていたと嬉しい言葉を貰い、改めて自分の英語力の伸びを実感出来、オーストラリア留学に来て本当に良かったです。

オーストラリア国内旅行

 フリンダース大学卒業後、私はこの留学期間中、国内を一度も旅行していないので、最後にやり残していたことでもあるオーストラリア国内旅行に友達と行ってきました。訪れた都市はメルボルン、シドニーです。初日はメルボルンに滞在しました。メルボルンは芸術の街としてとても有名です。実際に訪れてみると、私の予想以上に個性的な形をした建物、街の至るところに美術館やアートの展示を楽しめる場所が多くありました。そんな中、カラフルで可愛らしいフォルムの小屋が無数に並ぶ、フォトジェニックなビーチであるブライトンビーチに行ってきました。ビーチに整列する小屋の数は、100軒近くあり、現在は文化財として保護されているそうです。ブライトンビーチの小屋は一つ一つデザインが異なっており、どれもとても個性的でした。そして翌日からはシドニーに行ってきました。シドニーでは留学当初から行きたかった世界遺産であるオペラハウスに行くことが出来ました。写真では見た事がありますが、実物を見てみると、建物の迫力や美しさに魅了されました。また色んな角度からオペラハウスを見る事が出来、とても楽しめました。この旅行を通して同じ国内でも都市によって雰囲気がずいぶんと変わる事、普段では中々見る事が出来ない景色、建物を見る事が出来、とても良い人生経験になりました。

素晴らしいホストファミリー

 初めてのホームステイでしたが、最後まで楽しく充実した日々を過ごせました。この留学生活では私にとっては悲しい事、苦戦した事がいくつかありましたが、そのたびにホストファミリーが励ましてくれ、また私が笑顔になれるよう日本食を振る舞ってくれ、凄くサポートして頂きました。また本当の家族のように接してくれ、血は繋がって居なくても家族の一員なんだと感じることが出来、凄く温かい気持ちを持てました。更にホストファミリーからはいつも勇気と元気を沢山貰い、英語も前より話せるようになった事を含め、毎日元気に学校に行くことが出来ました。「日本に帰ってもあなたは大事な家族だから。オーストラリアにいつでも遊びにおいでね。」と言われ、ホストファミリーにはとても感謝していると同時に本当にこの家に来てよかったと心の底から思いました。また今まで見落としていた家族の大切さを実感する事が出来、帰国後はこの気持ちを忘れず、家族と過ごす時間をもっと作ろうと思います。また私はこの留学を通して、考え方が前より色々な視点で物事を考えれるようになったと思うので、この経験を活かしゼミの自主活動や就職活動に取り組んでいきたいです。

寿山教授のコメント

 新型コロナウイルスの件もあり、オーストラリアから無事に帰国できとてもほっとしています。この半年間の留学で学び体験したことは今後の人生において、心の糧となるものです。ぜひ日本での日常生活にその経験を活かし、自分の目標とする道をしっかりと見据え歩んで行ってもらいたいと思います。ゼミや授業が始まるのはまだ先ですが、この時間を利用して新年度をスムーズに迎えることができるように準備を進めてもらいたいと思います。