2019.9.30
2019年度ビクトリア大学留学体験記1:寿山ゼミ2回生
ビクトリア大学留学体験記1:寿山ゼミ2回生
坂上 涼
こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ2回生の坂上涼です。沢山の留学への期待と不安を持ちいよいよ、9月からカナダ留学生活がスタートしました。私は、約7か月間University of Victoriaという、カナダのコロンビア州に位置する大学に通います。今回は「ビクトリア大学での授業」、「素敵なホームステイ先について」、「カナダに来て驚いた事」についてレポートしたいと思います。
ビクトリア大学での授業
カナダについて2日後すぐに学校が始まりました。始めの3日間はオリエンテーションが毎日行われました。初日にクラス分けのテストを受けたのですが、Writingには手応えを感じましたが、やはりSpeakingでは思い通りにはいきませんでした。無事クラス分けとオリエンテーションも終わり、授業が始まりました。クラスメイトは、約15人で日本人と韓国人がやや多めで、メキシコ人や中国人が居ます。毎回の授業でGrammarとListeningテストが行われ、そのテストの点数によりクラス分けが行われるので、少しずつ上のクラスにいけるように努めたいと思います。
私のクラスの授業は午前の部で1日4時間です。午後からは各自好きなことを取り組めるので、私は、Learning Centerに行って現地の人と会話する活動に参加しています。毎回新しい人と会話ができるので沢山の話ができてとても有意義な時間を過ごせています。会話はOnly EnglishなのでSpeakingとListeningともに凄く力になります。分からない単語も他のワードに言い換えたりしてくれるので、現地の人と会話できる時間はとっても楽しいです。
私のクラスの授業は午前の部で1日4時間です。午後からは各自好きなことを取り組めるので、私は、Learning Centerに行って現地の人と会話する活動に参加しています。毎回新しい人と会話ができるので沢山の話ができてとても有意義な時間を過ごせています。会話はOnly EnglishなのでSpeakingとListeningともに凄く力になります。分からない単語も他のワードに言い換えたりしてくれるので、現地の人と会話できる時間はとっても楽しいです。
素敵なホームステイ先について
私はこの留学が、人生で初めて長い間実家を離れ、一人で生活を始めることだったので、正直ワクワクする気持ちの反面、沢山の不安を抱いていました。私は、ホストファミリーと留学が始まる4か月程前から連絡をとっていた為、会うのがとても楽しみでした。長いフライトを終えビクトリア空港に着くと、ホストファザーとマザーが私を見つけて強く抱きしめてくれました。私のホストファミリーは退職ライフを楽しむ老夫婦で、すごく日本が大好きな家庭です。家に着いたらすぐにホストマザーが日本食を振る舞ってくれました。ホストマザーが作ってくれるご飯やデザートはとても美味しいです。
留学生活が始まり、初めての休日にホストファミリーで船で蟹を釣りに行きました。そして、海からビクトリア島とバンクーバー島を見たり、初めて野生のオットセイを見ました。カナダでは海岸から20m範囲にもオットセイが泳いでいることがあります。留学が始まり数日しか経っていませんが、ホストファミリーや友達関係にも恵まれ充実した日々を送れています。ホームステイでは、朝昼は基本自分で用意しないといけないので、昼はランチボックスを作るか友達とフードコートで食事をします。夜は、ホストファザーが出来立ての手料理を作ってくれます。ホストファミリーがとてもいい人なので安心して勉強に取り組めています。
留学生活が始まり、初めての休日にホストファミリーで船で蟹を釣りに行きました。そして、海からビクトリア島とバンクーバー島を見たり、初めて野生のオットセイを見ました。カナダでは海岸から20m範囲にもオットセイが泳いでいることがあります。留学が始まり数日しか経っていませんが、ホストファミリーや友達関係にも恵まれ充実した日々を送れています。ホームステイでは、朝昼は基本自分で用意しないといけないので、昼はランチボックスを作るか友達とフードコートで食事をします。夜は、ホストファザーが出来立ての手料理を作ってくれます。ホストファミリーがとてもいい人なので安心して勉強に取り組めています。
カナダに来て驚いた事
カナダに来て驚いたことを2つ紹介したいと思います。まず1つ目は、くしゃみをした時に‘‘Bless you’’と誰もが言ってくれることです。私がクラスでクシャミをした時に、沢山の人が‘‘Bless you’’と口ずさんでくれました。‘‘Bless you’’の意味は、日本語でいう「お大事に」に近いニュアンスです。カナダでは見知らぬ人からも‘‘Bless you’’と言われることもあり、とても温かい国で思いやりがあるなぁ。と強く感じます。
2つ目は、バスを降車する時に‘‘Thank you’’と大きな声でバスの運転手さんに言うことです。日本でも見かけることもありますが、多くの人が軽くお辞儀をしたりする程度だと思います。それに比べると、カナダでは日本よりも‘‘Thank you’’と‘‘Sorry’’が多く使われています。カナダではたとえ小さな事であっても人への感謝を忘れません。カナダに来てその2つは、当たり前の事ではありますが、カナダの国柄の良さを深く痛感しました。私もどんな小さな事でも全ての事に感謝を忘れず、間違えた時には些細な事でも素直に謝罪できる人柄を磨き上げていきたいと思います。
来月の末に、クラス替えに関わる中間テストも控えているので、いい点数を取る為に積極的にホストファミリーや現地学生に自分から会話をする機会を増やそうと思います。
2つ目は、バスを降車する時に‘‘Thank you’’と大きな声でバスの運転手さんに言うことです。日本でも見かけることもありますが、多くの人が軽くお辞儀をしたりする程度だと思います。それに比べると、カナダでは日本よりも‘‘Thank you’’と‘‘Sorry’’が多く使われています。カナダではたとえ小さな事であっても人への感謝を忘れません。カナダに来てその2つは、当たり前の事ではありますが、カナダの国柄の良さを深く痛感しました。私もどんな小さな事でも全ての事に感謝を忘れず、間違えた時には些細な事でも素直に謝罪できる人柄を磨き上げていきたいと思います。
来月の末に、クラス替えに関わる中間テストも控えているので、いい点数を取る為に積極的にホストファミリーや現地学生に自分から会話をする機会を増やそうと思います。
寿山教授のコメント
カナダに到着して早々に授業が始まったにも関わらず、すでに積極的に行動しているようでとても頼もしく思います。初めての一人暮らし、初めての異国での生活、いろんな苦労がこれからたくさん目の前に立ちはだかると思いますが、ひとつひとつ乗り越え、留学目的の先にある自分の夢に向かって成長を続けてもらいたいと思います。