2019.8.2
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2019年度学外活動第2弾!
宝塚歌劇団ミュージカル「ON THE TOWN」を鑑賞しました!
2019年7月29日(月)、梅田芸術劇場にてシネマ倶楽部(寿山ゼミの学外活動)活動で宝塚歌劇団のミュージカル「ON THE TOWN」を鑑賞して参りました。先日(7/9)の「レ・ミゼラブル」ではプラチナチケットのため10席しか用意できませんでしたが、今回は事前に手配ができたので、希望者全員分のチケットを押さえることができました。お陰様でなんと寿山ゼミ生4回生6名、3回生14名、2回生12名の総勢32名の大所帯で観劇致しました。
シネマ倶楽部ではこれまでにも宝塚歌劇「風と共に去りぬ」や「ローマの休日」など誰もが知る名作映画の舞台を観劇してきました。阪南大学では宝塚を題材にした授業があるのも承知しています。「百聞は一見にしかず」実際に観て体験してもらうことでその芸術性の高さと素晴らしさを理解してもらえたと思います。また、体験学習はその舞台そのものからいろんな気づきや学びを感じ取れる力を習得する大変よい機会だと思っています。今回の感動体験からそれぞれの学生が自ら得たこと学んだことをコメントしてもらいました。ご覧いただけますと幸いです。(指導教員:寿山泰二)
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)メンバーのコメント
堀 ひまわり(4回生)
ON THE TOWNは、私にとって初めての宝塚鑑賞でした。大学3回生の頃、映画・演劇論という講義にて宝塚について学んでいた為興味があり、今日という日をとても楽しみにしていました。鑑賞するにあたり、宝塚のキャストは全員女性で構成されていることはもちろん理解しておりました。しかし、いざ生で男性役の方の歌声や振る舞いを見ると、本当に女性なのかと疑うほどのクオリティで、女性からも支持が高い理由が分かりました。ラストの2人が再会を果たし、踊るシーンは思わずうっとりしてしまう程でした。また、キャスト全員キャラクターが濃く、会場が笑いに包まれるシーンも多くあり、とても楽しく鑑賞できました。学生のうちに一度は足を運びたいと思っていた宝塚を鑑賞でき、本当に貴重な時間を過ごすことができました。このような機会を与えて下さった寿山先生に感謝しています。
高橋葉瑠奈(4回生)
7月29日(月)に寿山ゼミの活動として、ブロードウェイミュージカル「ON THE TOWN」を鑑賞しました。梅田芸術劇場は私にとって特別な場所であり、演奏で舞台に立ったこともあります。そんな思い出の場所に帰ってくることができとても嬉しかったです。館内ロビー、客席に入った瞬間、5年前の記憶が走馬灯のように思い出され、舞台が始まる前から高揚感でいっぱいでした。3階席の一番後ろだったため、オケピットがよく見えました。私は、宝塚は録音した音楽で演じていると思っていたので、実際に生の演奏であることにとてもびっくりしました。私が一番印象に残ったことは、キャストの演技と音楽のタイミングです。オケピットからはキャストの演技や歌は見えないはずなのに、細かい歌の抑揚や身体の表現とぴったりタイミングが合っており、情熱だけではない、計算されたプロの技を感じました。帰り道はすっかりその洗練された音楽に魅了され、歌いながら帰るほどでした。貴重体験をありがとうございました。
川崎麻希(4回生)
宝塚歌劇月組の「ON THE TOWN」を観劇いたしました。宝塚歌劇団のミュージカルの観劇は初めてということもあり、少しの緊張と待ち遠しさでいっぱいでした。そして、開演と共に歌とダンスに魅了され、舞台の中央や端にいらっしゃる全ての方の細かな演技が、その役柄の特徴を捉えることができ、個性溢れる舞台でとても素敵な時間を過ごすことができました。また、宝塚歌劇団は全員が女性の方であるにも関わらず、男役の方が男性よりも格好良く、男役の方の魅力に嵌ってしまいました。そして、カーテンコールの際に男役の方の挨拶では演技中とのギャップに驚きと演者側のたくさん感情が伝わってき、素晴らしい感動を味わうことができました。また観たいと思うことが出来たので、今回のシネマ倶楽部に参加して本当によかったです。ありがとうございました。
谷口加奈(4回生)
今回「ON THE TOWN」というミュージカルを観劇しました。今回のミュージカルは宝塚歌劇「月組」の方々が演じており、普段のミュージカルとは違った迫力を感じました。オーケストラの演奏と劇のコラボレーションには終始感動しました。物語は、海軍水兵3人(ゲイビー・オジー・チップ)がニューヨークの街に降り立ち、ゲイビーが地下鉄に掲載されていたポスターの女性に恋をし、その女性を探すというお話でした。3人が別々に女性を探している間にオジーもチップも恋をし、3人それぞれの恋模様も描かれており、話に引き込まれていきました。私が印象に残っているのは、舞台のセットが変わることが多く、特にニューヨークの煌びやかな街並みのセットを見た時は、本当にニューヨークに居る気分になりました。また衣装も華やかで美しく、演劇だけでなく舞台の隅々まで堪能することが出来ました。久しぶりにミュージカルを観劇し、改めてミュージカルの楽しさや面白さを感じました。これからも積極的に芸術に触れていきたいと思います。貴重な機会を頂きありがとうございました。
井上沙耶(4回生)
寿山ゼミの2~4回生で宝塚の「オン・ザ・タウン」を鑑賞しました。宝塚のミュージカルを鑑賞するのは初めてでしたが、衣装の華やかさ、宝塚の美しいメイク、歌声、演出、生演奏のすべてが素晴らしく、とても感動しました。また、ミュージカルは1人では絶対完成させることはできず、劇団全員で1つの作品を完成しなければならないことや、一人一人の演者の方の努力など、沢山の思いが詰まった作品なのだろうと感じました。今回シネマ倶楽部に参加させていただいたお陰で、宝塚を鑑賞し興味を持つきっかけになりました。今後も自分の感性を磨くため、積極的にミュージカルや劇を鑑賞しようと思います。ありがとうございました。
西居彩香(4回生)
久しぶりのシネマ倶楽部で宝塚の「オン・ザ・タウン」という作品を観ました。前もって読んでいたあらすじの続きがとても気になっており、開演前はすごく楽しみでした。開演すると、すぐ主役の水兵3人組が出てこられて、会場は大盛り上がりでした。ストーリーも分かりやすく、アドリブのような部分も見られてコメディーとしても、とても面白かったです。船に帰るというタイムリミットまでに、アイヴィを友人たちと探し、無事に出会えて、友情と恋の両立ができて良かったなぁと感じました。また、舞台セットも毎回驚かされるくらい上手に作られていて、それも1つの楽しみでした。今回は、恐竜の模型や赤いピアノなどがよく出来ているなと感じました。オーケストラ、舞台セットまでも魅力的な公演が毎回楽しいです。また、公演を観に行けることを楽しみにしています。
DONG JINYANG(3回生)
「ON THE TOWN」は、美しく独創的な音楽と圧巻のダンスシーンが観客を熱狂の渦に巻き込んだとのことで、どんな舞台なのか楽しみにしていました。開演早々ダンスが始まり、水兵たちとカラフルな衣装をまとったダンサーたちでとても華やかだと思いました。ひとつひとつのダンスなどが終わるたびに、会場はものすごい大きな拍手の音で驚きました。今まで何回かシネマ倶楽部に参加したのですが、一番拍手の音が凄いと感じました。それほど私を含め観客のみんなは、演出に大きな期待を抱いており、期待以上の演出を見せられたからだと思います。宝塚歌劇はテレビなどで見たことがあったのですが、直接公演を見るのは初めてでした。衣装などもとても好みでハマってしまいそうです。また機会あれば是非参加したいです。
西本華己(3回生)
私は今回初めて宝塚を鑑賞いたしました。講義で、映画演劇論を受けており、映像上では宝塚を観たことはありましたが、実際に観ると迫力が違い、目が離せないほど魅了されました。ブロードウェイ・ミュージカルである「ON THE TOWN」は、独創的な音楽とダンスシーン、そして音楽により雰囲気が異なり楽しいダンスも多く、少し冗談を言うシーンでは会場全体に笑いが起こり、会場全体に一体感がうまれたように感じました。水兵であるゲイビーとミス・サブウェイであるアイヴィ・スミスの恋がどのように変わって行くのか、惹かれ合う2人は結ばれるのかと最後までワクワクした感情を持ったまま楽しむことができました。今回は月組の公演だったのですが、他の組の公演も今回を機に観に行ってみようと思います。
浜 日向子(3回生)
今日の宝塚歌劇団の「ON THE TOWN」を観て会場全体がその世界観に包まれていて、自分もそこにいるような気持ちになりました。舞台の淵を使った光の演出や映像を使い、小物ともマッチングさせ、本当に動いているかの様に見える演出などニューヨークの街を再現していてすごく感動しました。細かい演出が多くて、私も双眼鏡を持ってくればよかったと思いました。また、ストーリーでたまに入るギャグがあり、コメディーに書かれていてすごく面白かったです。歌やダンスもみんなが見事にシンクロしていたり、衣装もカラフルで統一感がありとても綺麗でした。今回宝塚を生で観るのは初めてだったので、演技や演出の迫力にすごく驚きました。次回も機会があれば是非行きたいと思いました。
花崎朱音(3回生)
今回人生で初めての宝塚歌劇を観に行きました。大学の授業で宝塚の授業を取っているのもあり、今回の「ON THE TOWN 」を心から楽しみにしていました。劇場に入った瞬間から豪華で素敵な空間にすごく胸がときめき、開演がより一層楽しみになりました。宝塚は全員が女性の方で構成されているのに、それを感じさせないくらい男役トップの方々がとても格好良く、歌唱力と表現力、すべてに感動しました。劇の構成や曲調、出演者の方々の衣装、すべてが私の好みで、最初から最後まで劇から目を離すことができなかったです。また生のオーケストラによる演奏の為、すごくクラシカルで綺麗な音を体感する事ができ、とても良かったです。宝塚の良さを生で感じる事ができ、これから宝塚の公演があった時はまた観に来たいと心から思いました。
三代彩加(3回生)
今回宝塚歌劇月組の「オン・ザ・タウン」を鑑賞させていただきました。宝塚の劇を見ることは初めてだったので、イメージとして歌や踊りがメインなのかなと思っていたのですが、ストーリー性があり驚きましたし、わかりやすかったです。お話の中でもおもしろいところもあり、特にゲイビーのキャッチフレーズみたいなところの3人の掛け合いがおもしろく見入ってしまいました。3人の楽しい感じが私にも感じて、私まで楽しい気持ちになりました。それと、クレアとクレアの婚約者の掛け合いもおもしろくて、婚約者を見ててとても切ない気持ちになりました。最後の踊りのシーンでは、フレアのドレスを着てターンすることで、とても綺麗で揃っていて美しかったです。今回貴重な機会を頂けて光栄でした。
上村紗里奈(3回生)
本日は梅田芸術劇場に宝塚歌劇団月組の『オン・ザ・タウン』を見に行きました。座席が三階席だったので、始まる前は宝塚観れるなあぐらいにしか思ってなかったのですが、いざ始まってみると、三階席からでも宝塚歌劇団の凄さに圧倒されました。キャストの皆さんの音楽や、ダンスがとても上手でその綺麗さに感動しました。一階席は一階席で、顔が綺麗に見れるなどの魅力があると感じましたが、三階席からはキャストの皆さんのダンスが綺麗に揃ってるのがちゃんと見れたり、舞台の端から端まで綺麗に見ることができて、宝塚歌劇団が細かいところまでこだわっているということに気づかされました。私はこの劇を見て、とても癒されましたし、とても楽しかったです。劇の素晴らしさを実感しました。また機会があればいろいろな種類の劇も見たいと強く思いました!
義久史華(3回生)
7月29日、梅田芸術劇場にて「オン・ザ・タウン」を鑑賞しました。宝塚歌劇を見るのは初めてで、役者さんの演技や力強い歌声にとても圧倒されました。歌声はもちろん、セリフの声がはっきりと聞き取りやすくて、ストーリーがとても分かりやすかったです。衣装がとても華やかで、キラキラとしていたのが印象に残っています。笑いの出るようなシーンもたくさんあり、本当に楽しく鑑賞することができました。初めて「オン・ザ・タウン」を見る私でも、アドリブだと分かるシーンがあり、各公演や演じる役者さんによってアドリブも違ってくるんだろうなと他の公演にも興味が湧いてきました。機会があれば私個人でも宝塚歌劇を見に行きたいと感じました。
河岸明希恵(3回生)
本日は宝塚歌劇月組の「ON THE TOWN」を観させていただきました。初めてのミュージカルだったので、下にオーケストラが居るのを初めて知りました。スクリーンに映し出される映像とキレのあるダンス、響く歌声とそれを支える伴奏が綺麗に合っていて、DVDを見ているようでした。これを本番で出来るのが、プロの仕事だなと感じました。そして、宝塚の方々は全員が女性なのに男性役と女性役に分かれ、それぞれ役を演じ切っている所をみて、女性の可能性の大きさを感じました。本日は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
小倉絢花(3回生)
本日宝塚の「ON THE TOWN」を拝見させて頂き、私は生で宝塚を観たのが初めてだったので、俳優女優の方の声量にとてもびっくりしました。男役の方は野太くお腹から出るような声で、とても工夫されているのがわかりました。女役の方は歩き方や手の先まで意識して女性らしく振舞っているのがわかり、とても美しかったです。中でも一番面白かったシーンは、タクシーに乗っているシーンで、後ろの映像と連動した動きになっていて、巨大スクリーンで観ているような映画のような感覚になり、とてもアクションが派手で印象に残りました。あとは特に女役の方のタクシーの運転手役の方のこぶしを使うような歌い方が女性でありながらとても強く、そのキャラクターを表していて感動しました。
横田壮吾(3回生)
7月29日に梅田芸術劇場で宝塚の「オン・ザ・タウン」を見に行きました。宝塚を生で見るのは初めてでしたが、迫力のあるダンスと音楽に圧倒されました。宝塚は堅そうなイメージがありましたが、実際は笑えるシーンもありつつ、シリアスなシーンもあり、終始楽しみながら見させてもらいました。舞台の上で数十人いる中で、激しいダンスもしつつ、大きく移動しているのに全く周りの人とぶつからないところが凄いと思いました。練習をたくさんしてきたことがとても伝わりました。音楽も生演奏で臨場感が出ていて、演技も女性とは思えない男役の演技に驚きました。見た目だけではなく、歩き方や仕草までもが男性の演技だったところが凄いと思いました。女性の観客が多かったですが、男性女性関係なく楽しめることができることがわかりました。
仙波優奈(3回生)
本日は、寿山ゼミ4回生、3回生、2回生で「ON THE TOWN」を見に行きました。宝塚をDVDで見たことありましたが、宝塚の舞台を生で見るのが初めてだったので、すごく楽しみにしていました。宝塚は女の人が男役も演技しますが、声の出し方や仕草など男の人が演技しているかのように思いすごく驚きました。途中ダンスを踊るシーンが何度かありますが、何十人もの人が動きが揃っていて、足の上げている高さまで揃っていて衝撃的でした。「ON THE TOWN」は私の好みな内容のお話で、所々笑いのある場面もあり、約 2時間半の間すごく楽しんで見ることが出来ました。宝塚の良さを知る事が出来、このような貴重な体験が出来てすごくて嬉しく思います。また、宝塚を観に行きたいと思います。
前田友晴(3回生)
今回初めて宝塚歌劇を鑑賞させていただき、始まりから終りのフィナーレまで驚き、発見が止まりませんでした。何もなかった平面背景の舞台が始まると同時に、突如奥行きのある舞台へ変貌し、セットが変わるだけで舞台上の空気がガラッと変わり、始まって数分で私は釘付けになりました。録画音声ではなく、素晴らしい生演奏をミュージックに、釘付けになる自然な舞台。釘付けになりすぎて、映画館で映画を1人貸切状態で見ている感覚に陥ってしまいました。周りの客席の環境を忘れてしまうほど見入ってしまいました。演奏、照明、全てが人の手で行われ、細部まで極めてこそ老若男女問わず愛され、人々に感動を与えることができる宝塚歌劇団のすごいところだと、改めて感じ取ることができました。本当に素晴らしい体験ができて心から嬉しく思います。
柴田友海(3回生)
先日の宝塚公演「ON THE TOWN」を鑑賞して、とてもいい経験と有意義な時間になりました。学校の授業でも映画演劇論というものをとっており、宝塚に関してよく学んでいたので、それを踏まえた上で鑑賞することができてとてもよかったです。また、会場に足を踏み入れなければわからない雰囲気や観客の盛り上がりや宝塚のキャストの方々のパワフルな歌やダンス、演劇を実際に見て感じることができて本当に楽しかったです。ニューヨークが舞台である時代での、切なさもある恋愛物語でしたが、とても感情移入しながら見れました。最後の月組トップ珠城りょうさんのメッセージ、1日1日をしっかり大切に過ごしてほしい。という言葉がとても胸に沁みました。こんなにも宝塚というものが素敵なものだと知らなかったので、本当に最高の時間でした。ありがとうございました。
江﨑裕花(3回生)
先日、人生で初めての宝塚で「オン・ザ・タウン」という舞台を鑑賞させて頂きました。鑑賞前は、話の内容を理解できるか少し不安でしたが、宝塚を初めて観た私でもわかりやすいと思える内容でした。24時間の上陸許可を得た3人の海軍水兵が大都会のニューヨークでアイヴィ・スミスという美女を探す冒険物語の中で、それぞれの恋愛模様もあり、印象に残っているのが、劇中で主人公のゲイビーがアイヴィにアピールをしているシーンが面白かったです。歌とダンスを通して、役者さんたちの舞台に対する真剣な思いが伝わってきて感激致しました。そして、私が1番驚いたことがお客さんの拍手です。舞台の見せ場などで大きな拍手が巻き起こり、役者さんや演奏者に対する敬意を感じ、素敵だと思いました。とても盛りだくさんで見応えのある作品でした!
徳留采奈(2回生)
7月29日に梅田芸術劇場で「ON THE TOWN」を鑑賞しました。今回で二度目のシネマ倶楽部の参加で、前回とまた違った迫力や感動がありました。まず、一人一人の表情と歌声の素晴らしさ、踊りの手や足の先まで気をつけていることに驚きました。前回は双眼鏡を持っておらず、今回は実際に双眼鏡でミュージカルを鑑賞すると、双眼鏡で見ることによって笑ったり驚いたり悲しんだり、表情が変わるのがよく分かりました。また、ミュージカルに笑いが起きるんだということも初めて学びました。今回も改めてミュージカルのすごさを感じ、同じ女性として尊敬することばかりでした。新たな感性を磨くことが出来てよかったです。本日はありがとうございました。
松崎朱里(2回生)
本日は「オン・ザ・タウン」を鑑賞し、さまざまな鑑賞の仕方に驚きました。一階の最前列で演者さんの細かな表情の変化を見る方、二階、三階で全体の動き、構成、伴奏をしてらっしゃる方々も見て楽しんでいる方、といろんな方がいらっしゃいました。また、ミュージカル鑑賞は初めてでしたが、初めてでも楽しめるようにわかりやすい笑いどころを入れていたりして、とても面白かったです。さらに、3階席での鑑賞でしたが、表情は双眼鏡がなければわからないものの、それでも大きな動きと鳥肌が立つ歌声、パワフルなダンス、またホールの雰囲気で十分に楽しむことができました。またこのような機会があれば是非参加したいです。
高塚世理奈(2回生)
今回、初めてシネマ倶楽部を通して、宝塚歌劇団のミュージカル「オン・ザ・タウン」を観賞させていただきました。映画やテレビでは味わえない臨場感や歌を歌う事で、その人の気持ちを上手く表していた表現力に魅了されました。また三階席だったため、その公演での人の表情の細部までははっきり見えなかったので、もし次回もミュージカルを見る機会があれば、双眼鏡を持って演技をしている人の表情などにも着目して、観賞を楽しもうと思いました。初めてのミュージカルでしたが、時間を忘れて魅了され、3時間があっという間でした。また「オン・ザ・タウン」から伝わったメッセージもあり、毎日を大切に過ごそうと思いました。今まで味わったことの無い経験ができよかったです。
東 愛香(2回生)
私は、今回初めて宝塚歌劇団のミュージカルを鑑賞しました。まず、会場に入った時の雰囲気が違い、胸が高鳴りました。特に印象に残っているのは、生演奏の音楽と、後ろの映像と演者の方の動きがぴったり合わさる場面です。この場面で、私はミュージカルの世界により入り込みました。三階席だったので、全体が見え、セットの配置や、演者の方の動きが見えやすかったです。そして今回私は双眼鏡を持っていったので、表情やお化粧、衣装がよく見えました。また、演者の方のしなやかな動きと力強い歌声に鳥肌が何度も立ちました。最後に、主演の方がお話ししていたように、この公演を見て、人との出会いや大切な人との1日を大事に過ごそうと思いました。このような貴重な機会を頂き、ありがとうございました。
原田彩香(2回生)
本日初めてシネマ倶楽部に参加させていただき、宝塚歌劇団「ON THE TOWN」を見に行かせていただきました。鳥肌が最初から最後まで止まりませんでした。生演奏が会場全体に響き渡る迫力や、キャストさんの表情や仕草や歌い方などがとても表現豊かで、踊る時は、揃うところはすべてきれいに揃っていて、個々の踊りでもキャラクターの個性が溢れ出ていて、見惚れてしまいました。また、笑えるところもあり、また少し切なさがあるストーリーにも魅了されて、音楽とのハーモニーも素敵でした。一つの曲が終わると、会場全体が拍手の音で響き渡り、一体感が出ていていました。これからも是非様々な芸術に触れていきたいと強く感じました。本日はこのような機会を設けていただき、本当にありがとうございました。
若尾栞那(2回生)
本日梅田芸術劇場にて、宝塚歌劇団「ON THE TOWN」を鑑賞しました。私自身、ミュージカル鑑賞は初めての経験でした。テレビで宝塚歌劇団の方々を拝見していて、ビジュアルから声質まで男役、女役を完璧に表現されているのを知ってはいましたが、実際に見てより実感しました。舞台上に立っている方が全員女性の方とは思えないほど、男役の方は凛々しく逞しく、女役の方は可憐でとても美しかったです。また、ユーモアも交えており、笑う場面が沢山ありました。ダンスでは、上から見ても立ち位置がきっちり揃っており、腕の角度のような細かな所まで完璧なダンスで、鳥肌が立ちました。ミュージカル鑑賞はとてもワクワクし、気持ちが豊かになれるものと感じました。また、宝塚歌劇団の作品を見に行きたいと思ったのと同時に、今日は月組でしたが、他の組の作品を見たくなりました。
豊福理央(2回生)
宝塚歌劇団「ON THE TOWN」を鑑賞して、高校生の時にも宝塚歌劇団を見たことがあるのですが、その時よりも気づいたことが多く、歌劇団の方々の細かい演技や綺麗な歌声、全員の揃っているダンスなど感動する部分が沢山ありました。また、音楽も音源ではなく、生演奏な所も凄く良く、宝塚歌劇団の魅力だと思いました。ストーリーも面白く、主人公が恋した女性を友人含め3人で、たった24時間という限られた時間の中で探す友情や主人公の恋の行方など、とても鑑賞していて考えさせられる部分もあり楽しかったです。私が一番魅力を感じたのは、一部での男役の方の演技やオーラも凄かったのですが、二部のダンスを踊っている時の男役の方が素敵で、魅力を感じ見入ってしまいました。鑑賞できて本当に良かったです。
小野唯菜(2回生)
私は初めて宝塚の「オン・ザ・タウン」を鑑賞しました。まず場所の雰囲気がとても高級感があり、緊張感漂う所で、音楽がスピーカーからではなく生の演奏がきけて迫力があり驚きました。三階席で少し遠かったですが、演奏する方々もみることができるので良い席でした。セットに合わせて宝塚歌劇団の方々が華麗なダンスを披露して、音楽にあった雰囲気を演出されていて鳥肌がたちました。衣装もさまざまでカラフルな衣装で、見ているだけで楽しい気持ちになりました。生歌はとても迫力があり、歌に感情が現れているのがわかりました。ストーリーもわかりやすく、歌劇団の方もおっしゃっていましたが、ただ楽しいだけではなく、切なさもあり、時間の大切さなどを改めて感じさせられました。手拍子をする場面があり、歌劇団の方だけでなく、お客様もみなさんで盛り上げていてとても良い劇で感動しました。
山口志帆(2回生)
今回初めてシネマ倶楽部に参加させていただきました。私は今回観た「オン・ザ・タウン」が初めてのミュージカルでした。ミュージカルがどのようなものなのかとドキドキしていました。1番後ろの席で観させていただいたのですが、そこまで声、動きの迫力が伝わってきました。内容も良く、面白かったです。そして、最後に主役の方が「日常の大切さを感じていただけたら…」と仰っていて、とても心に響きました。当たり前であることを普通と思わず、日々何事にも感謝したいと感じました。今回参加した事で、次のシネマ倶楽部がより楽しみになりました。貴重な経験をありがとうございました。
岡野紗奈(2回生)
「オン・ザ・タウン」を鑑賞して、宝塚の魅力に引き込まれました。前回の「レ・ミゼラブル」とはまた違い、笑いがあったり、ちゃんと台詞として話している場面が数多くあり、スターの方たちも型にはまらない自由な演技をなさっていたので、とても近い存在として役を受け入れることができました。また、宝塚は女性だけの劇団であるのに、こちらが思わずうっとりしてしまうくらい男役の方々は素敵でした。私は日頃から、趣味の1つとしてミュージカルや劇団のオーディション番組を観ることがあるのですが、宝塚歌劇団の物も拝見したことがありました。狭き門を目指し、毎日毎日努力している少女たちを見たとき、本当に感動したのを覚えています。努力することで夢を掴み、また、素敵な芝居ができる。そして、今回の「オン・ザ・タウン」のように演じている役者さん全員でお客様を魅了することが出来るのだと言うことを学ぶことができました。
坂上 涼(2回生)
宝塚の月組「オン・ザ・タウン」を見て、表現の表し方のバラエティの多さに圧倒されました。悲しみと喜びの多い内容でしたが、毎回喜怒哀楽の表し方が違い、飽きることがなく興味をひかれるものでした。トップの美園さくらさんは歌声が独特で、くるみ割り人形のように華やかで、細やかなダンスに魅了されました。セリフのないキャストさんも顔や体で感情を表現していて、感動するものでした。フィナーレでは、話の内容の影響もありますが、大人数で踊るダンスシーンには圧巻されました。24時間という少ない時間の中で、繰り広げられる愛と友情に心踊らされると共に、’’自分の時間’’について考えさせられました。人と人を繋ぐ時間を大切にすることは、自分を大切にすることに直結しているのだと学びました。
楠瀬友菜(2回生)
今日は、初めて宝塚の「ON THE TOWN 」を鑑賞しました。宝塚は今まで見たことがなく、鑑賞する前からとてもワクワクしていました。宝塚歌劇団は全て女性で、女性が男性を演じているのに女性には見えなく、その宝塚の魅力にとても惹かれました。私が特に印象に残っているシーンはやはり、第二幕ラストの二人が巡り会い、ドレスを着て登場するシーンです。そのシーンを目の当たりにして、本当に感激しました。また、独創性溢れる音楽と、圧巻のダンスシーンで終えた「ON THE TOWN 」思わず拍手をしてしまうほどの作品でした。明るいシーンもあり、切ないシーンもあり、見る角度を変えるとまた違った面白さを実感でき、とても貴重な時間になりました。最後の珠城りょうさんの言葉にもあった、「何気ない日常を大切にしてください」というメッセージは、特別な言葉になりました。今後もシネマ倶楽部に積極的に参加し、沢山の芸術に触れていきたいと思います。