2019.7.22

2019年度フリンダース大学留学体験記4:寿山ゼミ3回生

2019年度フリンダース大学留学体験記4:寿山ゼミ3回生
石橋菜波

こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の石橋菜波です。この留学体験記も残すところあと2回となりました。今回は「友達」「最後のホリデー」「残り1か月」について報告したいと思います。

友達

 今まで私はIELIで3セッション過ごしてきましたが、2セッション目からずっとともに過ごしてきた友人の一人が大学に入学するために今セッションでIELIを卒業しました。友達がIELIを卒業することは私にとって初めてだったのでとても寂しいです。IELIでは毎セッションの最終日に卒業生が生徒や先生の前で最後の挨拶としてスピーチをします。私はそのスピーチを聞く機会は3回目でしたが、毎回私が卒業するときはこんなに流ちょうに話せるようになっているのかと不安になります。私の友人のスピーチの中で「素敵な友達でいてくれてありがとう」と名前を挙げてメッセージをくれた時は本当に感動しましたし、その友人は年齢が2歳上ですが、そんなことを気にさせないほどフレンドリーに接してくれて嬉しかったです。彼女はオーストラリアに永住する予定ですが、残りの私たちは国に帰るので、年に一度日本と韓国を交互に毎年集合しようと約束しました。彼女たちと会話するにはもちろん英語が必要なので、絶対に忘れないように日本でも維持したいと思います。

最後のホリデー

 今月は私がオーストラリアで過ごす最後の長期のホリデーがあったため、友人とメルボルンへ旅行に行ってきました。私たちが宿泊したホテルはシティの真ん中にあり、そして有名な観光地やショッピングモールは一か所に密集しているので、移動手段はほとんど徒歩でした。このホリデーを逃すと、次はいつオーストラリアに訪れるかわからないので思う存分に楽しみました。State LibraryやBrighton beach、地上88階から絶景を見渡せるEureka Skydeck、そして有名なHosier Laneのストリートアートに行きました。そのストリートはすでに描かれているアートの上からどんどん違う人が落書きしていっているそうです。
 私がメルボルンに行って気になったことは、アデレードと比べてメルボルンは栄えているからか多くのホームレスの方が道端にいました。都会の方が人はいるし、生活するにおいて必要な物が比較的揃いやすいからではないかと考えました。さらにメルボルンにはたくさんのアジア料理のレストランがあり、特に多かったのが中華料理です。チャイナタウンに加えて数えきれないぐらいの中華料理店がありました。私たちはメルボルンに来たのにも関わらず4日間食べたものはほとんど日本料理か韓国料理でした。アデレードでは食べられない日本食もあってあと1か月日本食には困らなさそうです。4日間でかなりリフレッシュできたので良かったです。

残り1か月

 IELIにはたくさんの生徒が年齢問わず各国から英語を勉強しに来ています。私の親ぐらいの年齢の方もいて、大人になってから異国の地に来て、ほぼゼロの状態から英語を勉強するという考えは前の私にはありませんでした。しかし、その方々の目的は自分の夢に繋げるため、仕事のためなどと聞き、大人になってもやりたいことを現実的に行動に移している姿は素敵だと思いました。一方で私は、人生に2度あるかどうかもわからない貴重なこの経験を学生のうちにさせてもらっているので、残りの1か月を一日一日丁寧に過ごし、精一杯勉強を頑張り、精一杯楽しもうと強く感じました。思い返せば4か月前の今頃は、何もかもが不自由で「ストレス溜めない」ということを目標にしていました。それが裏目に出て、ストレスを溜めている自分を認めないという気持ちになっていました。しかし、全て時間が解決してくれましたし、毎日の授業が楽しいです。前回の留学体験記で目標と述べたレベルアップもできたので、次のセッションでは新しいクラスで留学を終えます。

 今回は初めて友人との別れを経験し、次は自分の番だということに驚きます。残り1か月やり残すことのないように行動していこうと思います。留学に来る前に私は行動力が足りない、なので今年は自分の考えや好奇心を「行動」に移したい、その第一歩目として海外留学に行くと意気込みました。その結果、素晴らしい友人に出会え、素晴らしい経験ができ、オーストラリアでもチャレンジ精神をもって過ごしています。最後の留学体験記でも良い報告ができるよう1か月間充実させたいと思います。

寿山教授のコメント

 いよいよ留学生活も残り1か月となり、これまでの時間を冷静客観的に振り返り、その反省を活かして最後の1か月を有意義に過ごそうと積極的に考えて行動できているのは素晴らしいと思います。オーストラリア留学でやり残したことがなに1つないように全力でやり切ってほしいと思います。