2019.2.12

2018年度寿山ゼミ就職支援第5弾!内定取得4回生による就活&卒論アドバイス

 2018年1月28日(月)、私が月曜日3限に開講している国際コミュニケーション学部独自の就活支援キャリア科目「就職活動実践対策講座」及び5限「専門演習1(3回生寿山ゼミ)」の最終授業において、就職が決まり4月から社会人となる寿山ゼミ4回生5人に登壇してもらい、後輩たちに向けて就活と卒論に関するアドバイスと質疑応答を行いました。また、阪南大学キャリアセンター正職員で寿山ゼミ卒業生の滝谷さんにもお越しいただき、就活本番前にキャリアセンターの活用方法についてもお話していただきました。
 毎年恒例となった3回生寿山ゼミ最終授業における4回生による就職&卒論支援ですが、今回参加してくれた寿山ゼミ4回生も昨年は先輩たちの話を聞く側にいて不安をいっぱい抱えていました。あれから1年、彼女たちは幾多の困難や壁を乗り越え、それぞれの憧れの職業や目標とする企業等に就職を決めました。夢・目標等を自らの力でしっかりと叶えてきた意識の高い学生たちの内定報告や卒論アドバイスは本当にこれから就活を迎える3回生たちにとってまさに神の声となったようです。
 3回生には今回の報告会で得たこと学んだことを心の糧にして、1か月後に本格的に始まる就活に勇気と自信を持って挑み、自らの将来を切り開いていってほしいと思います。また、大学4年間の集大成としての卒論も就活と同時並行して作成していかなければなりません。この2つの最終課題を乗り越えてこそ、実社会で真に通用する社会人となることができると考えています。ぜひとも両立を目指し、充実した最後の1年間を悔いのないように過ごしてもらいたいと願っています。
 最後に、当日参加してくれた4回生5人については、貴重なお休みであったにも関わらず、わざわざ後輩たちのために来学して長時間にも渡りアドバイスしてくれたこと、大変嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りて厚く御礼を申し上げます。一方で、その想いをしっかりと受け取った3回生たちが、不安と緊張を乗り越え、自分の夢・目標を叶え、来年は後輩たちの前で自信を持っていろんな話やアドバイスをしてくれるものと信じています。では、寿山ゼミ4回生並びに3回生たちのコメントをご覧ください。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生の感想等

内定取得4回生のコメント

佐伯若果菜(4回生)

 本日3回生の授業に参加させて頂いて、1年前に自分も逆の立場で話を聞かせて頂いたことをつい最近のように感じました。1年前の自分は、まだ目標のために今何をしなければならないかが見えていなかったり、就職活動に不安を抱えていました。1年経った今、後輩の方々へ為になるアドバイスが出来たかどうか分かりませんが、自分もあの頃から何倍も成長出来たと思い感慨深かったです。
 このように、就活について実際の経験談を聞ける授業やゼミは、他ならぬ寿山先生の特質であると思います。私自身も1年前に貴重なお話を聞けることができたからこそ、今の現状があると思っています。今回の授業とゼミでのお話が、3回生の方々が少しでも就職活動に役立てばいいなと思います!また私自身も他のゼミ生のお話で学ぶことがあり、自分の為にもなりました。ありがとうございました。3回生の皆さん、就職活動楽しみながら自分の目標に向かって着実に進んでください♪ 応援しています!

佐藤愛理(4回生)

 本日は3限の授業と5限の3回生ゼミに訪問し、自身の就活経験と卒業論文について話させていただきました。右も左も分からず不安だらけだった就活からもう1年経ったと考えると、感慨深いものがありました。また後輩に伝えることで当時目指していた目標ややる気を、再度思い出すきっかけとなりすごく良い経験をさせていただきました。就活が本格化する直前は不安が大きくなる時期だと思いますが、少しでも3回生の役に立てれば幸いです。是非自分らしさを忘れずに頑張って欲しいです。
 卒業論文については、3回生のこの時期はどうしても就活がメインになり、論文についてはまだ漠然としたものだと思います。それでも真剣に相槌を打ち、ノートに熱心に書き込みしてくれている後輩を見ると、まだまだ拙い言葉ではありますが、多くの情報を伝えたいという気持ちになりました。相手に気持ちよく話をさせられる能力は、やはり寿山ゼミで培われるものだと気付きました。私もまだまだ今から頑張ろうという力を後輩からもらいました。ありがとうございました。

堀 愛佳(4回生)

 去年に引き続き、4回生が後輩達へ就職活動についてアドバイスする機会を設けてくださりました。1年前、就職活動に対して不安を抱いていた私にとって4回生のアドバイスに救われた部分がたくさんありました。今回、アドバイスをする立場になり、後輩達に上手く伝えられるか心配でしたが、真剣な眼差しで頷きながら話を聞いてくれる姿を見て、伝えられる事は全て伝えてあげたいなと感じました。
 また、私と同様エアラインの就職活動に取り組む後輩が多く、同じ悩みを持ったり上手くいかない時、なにか手助けしてあげたいと感じます。まだスタートラインに立ったばかりで、これから大きな壁にぶつかることがあるかもしれませんが、周りの先生方や友人、家族を頼って諦めず突き進んでほしいです。私自身就職活動と卒業論文作成を通して、得たものや気づきがたくさんありました。就職活動は苦しいことの方が多いかもしれませんが、乗り越えた先には何倍も成長した自分に出会えると思います。同じゼミ生として、応援しています。自分らしく頑張ってください!

出田百恵(4回生)

 3回生に向けた内定者報告会と卒業論文報告会に参加させて頂きました。丁度一年前は、私も受講者側だった事もあり、時間の早さを感じると共に、就活時期の記憶や感情をもう一度見つめ直させてくれる機会でもありました。実際に昨年のこの時期は、行き場のない不安を抱えておりました。しかし、この報告会で先輩方からアドバイスを頂くことで、就職活動や卒業論文作成の心構えができ、どんな困難もより円滑に対処できたと感じます。
 このような経験から今回の報告会が少しでも3回生の皆様のお力になれたらと思います。今回受講して下さった皆様は、寿山先生の授業で、他では経験できない様々な機会をたくさん得てきたと思います。その経験を自信に就職活動に臨んでいただきたいと思います。私自身、今回の報告会で皆様から活力を頂いたので、4月から一社会人として尽力して参りたいと思います。今回は大変貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。

針木妃菜子(4回生)

 現3回生の皆さんの前で恐縮ながら、内定報告と卒論作成に対するアドバイス等を発表させていただきました。皆さん、拙い発表にも関わらず、自分自身に少しでも生かそうと、かなり真剣に聞いてくださり、とても感謝しています。私も、つい一年前には、先輩方の生の体験を、真剣に聞かせていただいていたのが思い出されました。漠然とした不安の中で、実際に就職・卒論を作成された先輩方の意見は、何よりも信頼できるものでした。そうした思いが分かるからこそ、その二つを終えて感じていることは100%後輩に伝えようと決めていました。
 後輩の聞きたい事柄に沿って、言葉で伝えることは大変で、分かりにくかった部分も多々あったとは思いますが、ほかの就職体験記と一線を画す、本音でぶつかり合った発表になったのではないかと感じます。最後に、3回生の方々は4回生になり、就職活動であったり、卒論であったりと、大学生活の集大成であり、今後の将来に関わる大事な時期となりますが、自分自身を信じて、また先生や友人等周りの方々と支えあいながら、ぜひ乗り越えてほしいと思います。

就活開始3回生のコメント

岡本 渚(3回生)

 本日は、4回生の先輩方に私達のゼミの時間に足を運んでいただき、卒論の取り組みについて詳しくお話を聞かせていただきました。まだ卒論というものが自分にもできるのかという不安しかない中、先輩方のお話を聞いて、今まで学んできた経験が役に立つのだなという印象を受けました。仮説を立てること、最終的には何を言いたいのかということを常に頭に起き、自分の軸をぶらす事なく、先輩方のように素晴らしい卒論を完成させたいと思いました。とにかく今は、将来にもつながり、自分が楽しんで取り組めるテーマ選びというものを、この春休みを活用して探していこうと思います。また、ゼミが終了してから4回生の方に就職についてもお話させていただき、良い刺激を受けました。本当にありがとうございました。

堀 ひまわり(3回生)

 本日は、寿山ゼミ4回生の先輩方が卒業論文紹介のためにお越し下さいました。この日で3回生としての授業は最後だったのですが、私の中ではまだ卒業論文に関してのイメージが全く沸いてない状態でした。しかし、先輩方が具体的なスケジュールやどのように作成されたのかなど詳しく教えて下さったので、不安を少しずつ消し去る事が出来ました。また、中でもテーマをどうやって決めていけばいいのかについて悩んでいたのですが、先輩方から「自分の好きなことや、将来の自分に繋がるようなことを思い浮かべると浮かんでくる!」と教えて頂き、自分の中で固く考えすぎていたのだと気付きました。卒業論文は、大学4年間の集大成と言われています。自分の中で納得のいく論文を完成させることが出来るよう取り組みたいです。そして先輩方のように、私も卒業論文を通して何かを得れたらいいなと思いました。

成江美織(3回生)

 先輩方のリアルな就活体験の伺い、より就活に対してのモチベーションを高めることができました。先輩方の話の中で最も印象的であるのは、ありのままに自分らしく挑むこと、です。企業選びや面接時も、周りに流されず、よく魅せようとしすぎないことが大切なのだと感じました。私は就活での悩みの種の一つは他と比べてしまうこと、だと思います。友達がこうしているから、私もしないといけないかな、などです。しかし私自身が出来ることに最善を尽くし、私らしさを発揮することが大切で、満足のいく就活が出来るのだろうと感じました。苦しい中でも、一生に一度の新卒の就活を少しでも楽しみながらやり切れたらいいなと思います。この度は私たちのためにお話をしにきてくださった先輩方に大変感謝しております。
 先輩方に卒業論文についてお話ししていただき、まだまだ先のことだと思っていた卒業論文に真剣に向き合わなければならない時が来たのだと感じました。興味のあることを深くまで研究することは人生においてもそう多くはなく、とても貴重な経験になるのだろうと期待しています。しかしながら、先輩方の20ページ以上に渡る論文を拝見し、論文作成に少し不安も感じました。長い道のりであった論文作成に苦労した点もいくつかお聞きしましたが、段々と楽しくなったというお声もあり、私も自他共に認める興味深い卒業論文を作成したいと思いました。また、先輩方がお話ししていた通り、論文作成の過程で、成長するという前向きな姿勢で取り組みたいと思います。

野村京華(3回生)

 3回生最後のゼミで4回生の先輩方から就職活動や卒業論文についてのお話をしていただきました。就職活動も卒業論文もどちらも4回生にとっての大イベントで、私たちにももうその時期がやって来るのだと時間の流れの速さを感じました。どちらも不安だらけだったのですが、お話を聞いていると悩みも少し解消できた気がします。例えば、就職活動での業界研究や企業研究のポイント、卒業論文は仕事に関連するものを選ぶと仕事に関する知識も増えると言うことです。先輩方から頂いたアドバイスを基に就職活動も卒業論文もトライしてみようと思います。また、キャリアセンターには寿山ゼミの先輩である滝谷さんがいらっしゃるので、たくさんキャリアセンターに通って就職活動の情報集めを行なっていきたいです。最後の1年悔いの残らないように頑張ります。

井上沙耶(3回生)

 今回、4回生の先輩に卒業研究についてお話しして頂きました。先輩方の研究を拝見させて頂いた最初の印象は、とても難しそうで私にできるのかなという印象でした。しかし、お話を聞いていくうちに少し不安が和らいだ気がします。お話では、卒業研究の内容を決めるには誰もが興味があることの他に、書きやすい内容で、アンケートも取りやすい内容である事が大切だと学びました。また、自分も興味がある内容な為スラスラと書き進めていく事が出来ると教わり、初めに私が抱いていた不安も和らぎました。今回お話して頂いた事を活かして、春休み課題の研究内容を進めていきたいです。また、寿山ゼミに相応しい卒業研究にしたいです。そして、先輩のように次に活かせる卒業研究を作り上げていきたいです。

川崎麻希(3回生)

 寿山ゼミの先輩方にお越しいただき、就職活動と卒論についてお話を聞かせていただきました。就活活動では、自らの行動力が必要となることを教わりました。今の自分を見つめ直すことができ、早速、就活活動へ積極的に行動していくことを決めました。また、就活活動での自己PRなどは企業の理念など相手を知ることは大切ですが、相手受けばっかりを狙わず、素直に自分をアピールすることも大事だということを学びました。将来の自分を想像しながら就活活動に挑んで参ります。そして、卒論については、好きなことをただ楽しむだけではなく、これはどうしてこうなのだろうと疑問を持ちながら卒論をこなしていこうと考えました。将来に役に立つような卒論を作り上げたいと思います。寿山ゼミの先輩方、貴重なお時間をいただいたこと、他では聞けない貴重なお話を誠にありがとうございました。

福田愛美(3回生)

 1月28日、ゼミの最終日に寿山ゼミの先輩にあたる4回生とキャリアセンターの滝谷さんにお越しいただきました。卒論を書かなければいけないということはわかっていましたが、それが一体どういうものなのかは知りませんでした。そして先輩方のお話を聞くまでは仮説を立て、それを論理的にまた独自性を出しつつ莫大な量を書かなければいけないことに大変不安を感じました。一人一人のお話を聞いていると皆さんが目を輝かせて大変だったけど楽しく充実していたと語ってくださり、手順などをお教えくださいました。それをお伺いしていくうちに、私も先輩方に負けないように頑張らなければという気持ちが生まれてきました。就活と平行になるので苦労することも多々現れるかと考えられますが、自分なりにやっていこうという活力となりました。お越しいただきありがとうございました。

鈴木彩馨(3回生)

 本日、就職活動を終えた寿山ゼミ4回生の先輩方に就職活動と卒業論文に関するアドバイスを頂きました。まず一番初めに、先輩方が前で堂々とお話ししている姿を見て、全員がキラキラと自信に満ち溢れていて本当に格好良く、私も1年後に先輩方のようになっていたいと感じました。今スタートを切ったばかりではありますが、就職活動をする上で不安なことが沢山あり、目を背けてしまっている部分もあったので、現実と向き合って自分自身の軸をしっかりと持った早め早めの行動と、自分から行動を起こすことを心がけて、一歩ずつ足を前に進め自信に繋げて参りたいと思います。今回貴重なお時間を割いてまで来て下さった先輩方に感謝し、本日の学びを活かして、なりたい自分になれるよう行動して参ります。

西田 楓(3回生)

 本日は4回生の先輩方に来て頂き、先輩方がどのように卒業論文を書き進めたか、私たち3回生へのアドバイス等についてお話して頂きました。実際に先輩方の卒業論文をいくつか拝見し、それぞれ独自性のあるテーマ、そして内容でした。テーマを見るだけで興味が引かれ、テーマでの言葉の選び方が重要だということを実感しました。正直、論文の量や内容をみて、私には出来るのかと不安になりました。ですが、先輩方が私の好きなテーマを選び、調査を行ううち、論文作成を楽しむようになっていったとおっしゃっていたので、私も興味のあるテーマを選び、楽しみながら取り組みたいと思いました。また、キャリアセンターの先輩にも来て頂き、就活を控える私たちがしなければいけないことなどについてアドバイスを頂き、いよいよ就活が迫っているのだなと改めて実感しました。卒業論文や就活に対して、今しなければならないことが明確化し、充実した春休みを過ごそうと思えた、3回生最後のゼミ活動でした。

高橋葉瑠奈(3回生)

 先輩方がお話をされている時に、メモや紙を見ながら話してくださる先輩がいて、面接や自己分析など、一つひとつ記録して振り返る努力を就活でしたからこそ、自らの夢を叶えることができると改めて感じました。自分の就活ノートや自己分析ノートを見返して、先輩方のように振りかえろうと思いました。また、面接の時に大事なことは自分らしく話すこと、自分の素を大切にすることとおっしゃっていましたが、ただ単に自分のありのままを出すのではなくて、聞かれることを想定しまとめ、しっかりと練習をし、努力をしたうえでの自分らしさであると、先輩方を見て感じました。不安でいっぱいですが、先輩方も去年は私達と同じように、先輩が話しているのを聞いている立場だったと聞き、私も内定をとり、来年は話す側になりたいと思いました。

西居彩香(3回生)

 先日の就職活動実践授業で、4回生の内定者に就職活動の流れを話してもらいました。それぞれの考え方がありとても参考になりました。中村魁さんの広い視野で考え、消去法で自分に合う仕事を見つけるという事がとても参考になりました。私はずっと憧れだけで目指しているものがあります。しかし、最近は視野が狭かったかなと思うようになりました。私も佐伯若果菜さんのように憧れを貫くか、それとも視野を広げるか悩みどころです。他には、「面接で予期しない質問」について教わりました。経験者から実際にどう答えたのかまで聞くことができ、就職活動の準備にとても参考になりました。自分を作りすぎず、面接に挑み、確実に内定を取りに行きたいと思います。
 3回生最後のゼミは、4回生の内定報告と卒業論文の説明でした。まず、卒業論文についての説明を受け、「ついに卒論か、自分にできるかな??」と感じました。就職活動と両立しながらも、良い卒業論文を作るにはどうすればいいか、最初のスケジューリングが大切だなと思いました。先輩方の卒業論文を拝見し、20枚以上もの原稿の多さと内容の濃さに圧倒されました。次に内定報告で、先輩方からどのように就職活動したのかと、私たちへのアドバイスをもらいました。それぞれのやり方がある印象を受けました。自分のモチベーションを保つことができるやり方を見つける必要があると考えます。4回生のスタートが綺麗に始められるように、春休みの課題にしっかり取り組みたいと思います。

清原奈帆子(3回生)

 キャリア支援科目とゼミの授業で就職活動についてお伺いした先輩達はみんな自信に満ち溢れていてハキハキと話されていて、面接の内容も大事ですが、このような明るい新入社員がほしいと人事部の方も思われるだろうなと思われる方ばかりでした。どのような質問に対しても先輩方が答えてくださる回答は前向きなもの、説得力のあるものばかりで、私はこんなふうになれるのだろうかと思うほどでした。お聞きしたことをたくさんメモしたので、インプットするだけでなくアウトプット出来るよう就職活動だけでなく卒業論文も頑張りたいと思います。そして会う機会は減ってしまいますが、ゼミ生ともに切磋琢磨に4回生になっても成長できるよう努めて参りたいと思います。

谷口芹奈(3回生)

 4回生の先輩が内定報告をしに、授業に来て下さりました。先輩方の就職活動で苦労したことや、それをどう乗り越えたのかなど、1つ1つのお話が参考になるものばかりで、これから就職活動が始まる私たちにとってとても有意義な時間でした。「あなたが嬉しかったサービスは?」や「会社の改善点は?」など、予期せぬ質問に対応できるように話の引き出しをたくさん作っておくことの大切さを学びました。今後は引き出しを増やすために、今までの経験を振り返ってノートに書き出していこうと思います。また、私はマイナスに物事を考えてしまうことが多いので、辛いことがあってもあまり気を落としすぎず、就職活動を楽しむといったプラスの考え方で乗り越えていこうと思います。来年、先輩と同じように内定報告ができるように、学んだことを活かして就職活動を精一杯頑張っていきたいです。
 卒業論文はどういったことをかけば良いのか、どうやってアンケートを作成したらいいのかなど不安がいっぱいだったので、先輩方のお話を聞いて理解を深めることができてよかったです。また、書いてある内容がそれないように「卒論を通して自分は何を言いたいのか」ということをメモに書いていつでも見直せるようにしたほうがいいとアドバイスをいただいたので、卒論を書く際にはその方法を活用していきたいです。卒論の書き方についてのアドバイスをいただいたあと、滝谷さんからキャリアセンターの使い方についてお話をしていただきました。学生時代に頑張ったことと自己PRをしっかり考えておく、SPIの勉強をする、合同説明会へ積極的に行き持ちコマを0にしないなど、3月から本格的に始まる就職活動についてやらなければいけないことを沢山教えていただきました。準備万端の状態でスタートできるように、これらの取り組みをしていこうと思いました。

西村有梨花(3回生)

 今回、4回生の内定者による「内定者報告」をお聞きして、実際の就職活動の大変さ、自己分析や企業研究の大切さがよく分かりました。就職活動を楽しんだという方や、苦労したという方がいらっしゃいました。就職活動を楽しむことで精神面において良好に保てることが実際のお話から分かり、私も就職活動は楽しもうと感じました。また、「企業のことをよく調べ、それを自己PRとうまくつなぐことができている」ことを評価され内定を頂いたという方のお話を聞いて、企業研究や自己PR作成を別々にするのではなく、企業の求める人材像にいかに自分があっているかをアピールできるように組み合わせておくことが大切であると気づきました。これからの就職活動に活かしていきたいと思います。

DONG JINYANG(2回生)

 3回生ゼミでの4回生の卒論報告は、土曜日の卒論発表会よりも詳しく知ることができてよかったです。テーマ決めをするのに1か月かかるとおっしゃり、そんなにも掛かるのかと思わず、びっくりしました。テーマがしっかり定まらないと、中身が上手くまとまらなかったり、内容がどんどんそれてしまったりするので、テーマはとても重要なことだと改めてわかりました。そして、作成中に内容が逸れるということが私ととても一致したので、常にテーマを頭に入れておかないとダメというアドバイスが、とてもためになりました。テーマ決めの時もゼミの仲間からアドバイス貰うことや、アンケート調査で友達に協力してもらうなど、助け合うことも大事だと気付くことができて良かったです。私は現在2回生でまだ1年ありますが、早いうちに決められたらと思います。