2019.2.5
2018年度卒業研究発表会ポスター発表に4回生寿山ゼミ10名が参加致しました!
2019年1月26日(土)、国際コミュニケーション学部の年間行事の一つである卒業研究発表会に、4回生寿山ゼミから10名のゼミ生が自らの卒業論文を整理して15~18枚のスライドにまとめたものを「ポスター発表」致しました。昨年度から設けられた「ポスター発表」、昨年度の参加者は寿山ゼミを代表して4名に参加してもらいました。今年度は4回生15名全員が素晴らしい卒論を書き上げたので、少しでもたくさんの人に卒論を見てご意見等をいただき、さらに自信をつける絶好の機会になればと全員参加を決定致しました。未曽有のインフルエンザ大流行等のため結果的に5名が参加できなかったのは大変残念でしたが、参加者はとても素晴らしい機会を得たように思います。
全員参加を予定していたので、全員が卒業論文をパワーポイントに落とし込み、これまでの論理構成や仮説立証データ等を再考する機会を設けました。卒論着手からその完成までの長くてしんどい道のりを感慨深く振り返ることもでき、より充実した卒論作成時間が持てたのではないかと思います。その結果、自分の主張等がより明確になり、さらなる課題も客観視できたはずです。そして、発表会に参加することで、第三者からの視点で新たな気づきや発見もかなり得られたようです。
自分の思いや考えを文章やグラフ等にしたものを、たくさんの人によりわかりやすく伝えるための力は、これから社会に出て最も重要な口頭におけるコミュニケーション能力とともに、卒論を通して初めて身に付けることのできるもう一つのコミュニケーション能力だと思います。とても大変だったと思いますが、最後にそれらの能力をゼミ生たちに届けられたことを嬉しく思います。年末年始の多忙な時間を割き、「ポスター発表」の準備に時間を費やし参加してくれたゼミ生たちに心から感謝したいと思います。(指導教授:寿山泰二)
自分の思いや考えを文章やグラフ等にしたものを、たくさんの人によりわかりやすく伝えるための力は、これから社会に出て最も重要な口頭におけるコミュニケーション能力とともに、卒論を通して初めて身に付けることのできるもう一つのコミュニケーション能力だと思います。とても大変だったと思いますが、最後にそれらの能力をゼミ生たちに届けられたことを嬉しく思います。年末年始の多忙な時間を割き、「ポスター発表」の準備に時間を費やし参加してくれたゼミ生たちに心から感謝したいと思います。(指導教授:寿山泰二)
卒論作成した4回生のコメント
佐伯若果菜(4回生)
卒論作成を始めたのは春休みでした。しかし、最終的に作成したものは一番初めに決めていたテーマとは全く違うものになりました。また、就職活動との兼ね合いもあり、執筆スケジュールも思っていたようにはいかず、苦戦するばかりでした。ですが、寿山先生や他のゼミ生からも意見をもらい、なんとか納得のいく卒業論文に仕上げることができたと思います。中でも大変だったのが、アンケートを分析する作業でした。色々な視点から分析を行う事で繋がってくる面があったり、新しい発見をしたりと、楽しむ事が出来ました。
卒業研究発表会のためのパワーポイントの作成では、卒業論文のように文字で伝えるのではなく、視覚でより分かりやすく伝えられるものを作る事が難しかったです。色や、字体一つで見え方は変わり、他のゼミ生のパワーポイントを見ても鮮やかで目を引くものが多かったように思いました。卒業研究発表会ではたくさんの方が見に来てくださり、別の視点から意見を下さった事により、もっとこうすればよかった、などの反省点も浮き彫りになりました。また、「面白い研究ですね」などと声をかけてくださる方もいて、頑張ってきた事が報われた気持ちでした。ここまで作り上げるまでにご指導頂いた寿山先生や、共に頑張ってきたゼミ生に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。
卒業研究発表会のためのパワーポイントの作成では、卒業論文のように文字で伝えるのではなく、視覚でより分かりやすく伝えられるものを作る事が難しかったです。色や、字体一つで見え方は変わり、他のゼミ生のパワーポイントを見ても鮮やかで目を引くものが多かったように思いました。卒業研究発表会ではたくさんの方が見に来てくださり、別の視点から意見を下さった事により、もっとこうすればよかった、などの反省点も浮き彫りになりました。また、「面白い研究ですね」などと声をかけてくださる方もいて、頑張ってきた事が報われた気持ちでした。ここまで作り上げるまでにご指導頂いた寿山先生や、共に頑張ってきたゼミ生に感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。
佐藤愛理(4回生)
卒業論文作成に取り掛かる際、右も左も分からず困り果てたことを思い出します。中でも仮説立てには苦労しました。というのも自分の興味がある事柄に対して疑問を持ち立証するというのがすごく難しかったです。また自分で思っている以上に深掘りしないと、第三者には伝わりづらく、突っ込みどころがたくさんあるということを学びました。普段から疑問を持ち調べる癖付けをしていきたいと感じました。パワーポイントを作る際、画面上では十分の文字の大きさだと感じても遠目から見ると小さく文字の調整が難しかったです。それと同時に文字を大きくするということは、伝える言葉を厳選しなければいけないという問題にも直面し、40ページ以上書いた論文の中で1番伝えたいことは何かを再度熟考する機会になりました。
またたくさんの人がいる中で、どうすれば人目を惹きつけられるかなど常に相手の立場に立って資料作成をする必要性をひしひしと感じました。パワーポイントには必要最低限の情報しか載っていないため、相手に対してどう伝えればいいかをもう少し考える事前準備が必要だと感じました。今まで作成していた論文であるとは言え、大勢の前で説明するのは緊張しますし、考えすぎても上手く言葉が出てこず、当日に備え練習を繰り返し慣れる必要性を感じました。人前で話す機会はこれから増えると思うので、今日のことを踏まえ事前準備に力を入れていきたいと思います。
またたくさんの人がいる中で、どうすれば人目を惹きつけられるかなど常に相手の立場に立って資料作成をする必要性をひしひしと感じました。パワーポイントには必要最低限の情報しか載っていないため、相手に対してどう伝えればいいかをもう少し考える事前準備が必要だと感じました。今まで作成していた論文であるとは言え、大勢の前で説明するのは緊張しますし、考えすぎても上手く言葉が出てこず、当日に備え練習を繰り返し慣れる必要性を感じました。人前で話す機会はこれから増えると思うので、今日のことを踏まえ事前準備に力を入れていきたいと思います。
川邉実咲(4回生)
卒業論文を作成するにあたり、テーマを決めるきっかけとなったのは就職活動中JALの客室乗務員の方がおっしゃっていた「先輩方が優しく、失敗した際も何がいけなかったのか。どうすべきか。を一緒に考えて下さることで、そのように育てて頂いた私たちもまた、同じように温かい心で後輩と向き合っている。」という話を聞き、「人の心の温かさは連鎖する」ということに興味を持ちました。人の心の温かさとは一体なんなのか。また、心とはそもそもどの様なものなのか。など、次々と出てくる多くの疑問を一つ一つしっかりと調べ納得することは、とても時間のかかるものでしたが、参考文献をもとに深く知っていくことで疑問が解消されていき、自分の中で疑問と納得を繰り返し、楽しんで取り組めたように思います。
また、卒論を作成するだけでなく、その内容をPPTへまとめることで自分の書いた論文を分かりやすく整理することが出来ました。そして、卒論発表会では、自分が書いた論文を他人に興味を持って貰えることや、自分の論文を自信を持って説明できるという貴重な機会であったと感じました。また、自分たちのゼミだけでなく、他の学生たちがどの様なことに興味を持ち、どの様な学びを得たのかを知ることも出来、こちらもとても貴重な時間であったと感じます。
また、卒論を作成するだけでなく、その内容をPPTへまとめることで自分の書いた論文を分かりやすく整理することが出来ました。そして、卒論発表会では、自分が書いた論文を他人に興味を持って貰えることや、自分の論文を自信を持って説明できるという貴重な機会であったと感じました。また、自分たちのゼミだけでなく、他の学生たちがどの様なことに興味を持ち、どの様な学びを得たのかを知ることも出来、こちらもとても貴重な時間であったと感じます。
針木妃菜子(4回生)
およそ1年にわたる卒論作成の期間が終了し、無事卒論発表会も終了することとなりました。就職活動が一段落した、8月頃から執筆が本格化し、11月頃には終了しました。テーマを決め、先行研究から学び、アンケートを採り、それを集計することになりましたが、様々な苦労がありました。論文を書く上で重要となる、仮説を立てるのに苦労したり、富山と大阪の学生を比較する論文構成だったので、アンケート集めに苦労したりとです。今思えば、納得のいく論文に仕上げるための時間であったと理解できます。就職活動を終えてから、自分の就職活動を振り返りながらの書き上げた論文であったので、執筆期間中は新たな発見もありつつ、有意義な時間となりました。
およそ一か月で、その論文をPPTにまとめ、卒論発表に備えました。枚数制限があるなかで、皆さんに分かりやすいPPTを作るために試行錯誤を重ねました。卒論発表では、自分の研究内容を、想像以上の方々に見ていただいて、講評をいただけたことから、論文作成の期間が報われたような気持ちになり、大変嬉しく感じました。寿山先生やゼミの仲間に指導を仰ぎながら、研究内容から発表までを一人で行い、苦労したことも多くありましたが、ゼミ活動の締めくくりに相応しい、納得のいく卒論を作れたことは今後の財産となりました。
およそ一か月で、その論文をPPTにまとめ、卒論発表に備えました。枚数制限があるなかで、皆さんに分かりやすいPPTを作るために試行錯誤を重ねました。卒論発表では、自分の研究内容を、想像以上の方々に見ていただいて、講評をいただけたことから、論文作成の期間が報われたような気持ちになり、大変嬉しく感じました。寿山先生やゼミの仲間に指導を仰ぎながら、研究内容から発表までを一人で行い、苦労したことも多くありましたが、ゼミ活動の締めくくりに相応しい、納得のいく卒論を作れたことは今後の財産となりました。
岸田 渚(4回生)
私は「大学生のコミュニケーション能力と主体性との関係性についての一考察」にタイトルを決め、卒論作成に取り掛かりました。作成する中で、仮説を立てそれをどう立証していくのか、また大学内でアンケート調査を行い、そのアンケートの集計は本当に大変で苦労しました。ですが、アンケートを分析していくに連れ、新しい発見があるなど、分析・考察する楽しさも卒業論文を通して感じる事ができました。卒論発表会のPPT作成では、自分の卒業論文をPPTにまとめるのが意外と難しく、書きたい事が多く、文字だらけになり苦戦しました。ですが、寿山先生からのアドバイスも頂き、どうすれば見に来てくれる人の目にとまるかを1番に考え、見やすく相手が気になるようなPPTにしようと心がけて作成しました。
発表会の当日は思っていた以上に、沢山の人が私達のPPTを見に来てくださりました。先生方や先輩・後輩・同期も私のPPTを見て質問までしてくれました。事前にどんな質問をされるか予想を立て準備していたのですが、いざとなると上手く答える事が出来きませんでした。それは主観的にしか考える事ができなかったからだと思い、客観的に物事を考える事の大切さもこの発表会を通して学びました。また、同じコミュニケーション能力を研究した同期の友達からも新しい視点でアドバイスをもらうなど、発表会はとても学びのある時間となりました。ありがとうございました。
発表会の当日は思っていた以上に、沢山の人が私達のPPTを見に来てくださりました。先生方や先輩・後輩・同期も私のPPTを見て質問までしてくれました。事前にどんな質問をされるか予想を立て準備していたのですが、いざとなると上手く答える事が出来きませんでした。それは主観的にしか考える事ができなかったからだと思い、客観的に物事を考える事の大切さもこの発表会を通して学びました。また、同じコミュニケーション能力を研究した同期の友達からも新しい視点でアドバイスをもらうなど、発表会はとても学びのある時間となりました。ありがとうございました。
津田晴菜(4回生)
卒業論文を作成するにあたり、何から始めて良いか悩んでいた私たちに寿山先生が卒業論文の作成方法・手順等を事細かく教えてくださり、安心して作成に取り掛かることが出来ました。作成に取り組むうちに自分では理解できているのに対し、読み手には中々伝わりにくいという点が多々ありましたが、卒業論文チェックを通し、数々のアドバイスをいただき最終的に納得のいく論文を完成させることが出来ました。
卒業研究発表会のPPT作成では、限られたページ数の中でどれほどこの卒業論文の意図や結果、考察を伝えることが出来るか、また読み手の目に留まるかといったことに重点を置き、グラフやイラスト、フォント等に工夫を凝らしました。卒業研究発表会では、試行錯誤を重ね作り上げた卒業論文を先生方や生徒にプレゼンすることが出来、とても有意義な時間になりました。30分間という短い時間の中で私の卒業論文に目をとめ、質問やコメントをくださったとき、とても嬉しさがこみあげてきました。この達成感を胸に、これからも課題に対し早めの取り組みを心掛け、より良いものが出来るように努めたいと思います。
卒業研究発表会のPPT作成では、限られたページ数の中でどれほどこの卒業論文の意図や結果、考察を伝えることが出来るか、また読み手の目に留まるかといったことに重点を置き、グラフやイラスト、フォント等に工夫を凝らしました。卒業研究発表会では、試行錯誤を重ね作り上げた卒業論文を先生方や生徒にプレゼンすることが出来、とても有意義な時間になりました。30分間という短い時間の中で私の卒業論文に目をとめ、質問やコメントをくださったとき、とても嬉しさがこみあげてきました。この達成感を胸に、これからも課題に対し早めの取り組みを心掛け、より良いものが出来るように努めたいと思います。
出田百恵(4回生)
大学4年間の集大成とも言える卒業論文をテーマ決めから完成・発表まで約半年をかけて作成しました。書き始めの段階ではどの様な構成で書き進めていけば良いのかも分からず、先輩方の作品と何度も睨めっこをしたり、寿山先生に何度もご指導頂いたりと、この半年間はひたすら自問自答を繰り返し、自らの卒業論文と向き合って来た時間でした。先生からは「独自性」「立証性」「論理性」この3点がどこかを常に問われるのですが、最初はこの部分があやふやであったり、仮説から実証・結論に向けて、ブレが生じていたりと不安が残るものでした。しかし、この3点が明確になってから完成まではとても早く、自分の興味から派生したこうすればより面白い研究になるのではないかというアイデアにより、この研究が自分の物になっていく感覚がありました。
その後の卒業論文をパワーポイントに落とし込む場面では、視覚的に見やすい事を第一に考え、レイアウトや色味など何度も試行錯誤し完成させました。この作業は文書での見やすさとはまた違ったもので、大変勉強になることも多かったです。また、先日には卒業論文発表会を迎え、たくさんの方々に論文を見て頂くことにより、そこで終了というよりは次の興味に繋がり今回のテーマはこれからも日常の中で研究していきたいなと感じました。
その後の卒業論文をパワーポイントに落とし込む場面では、視覚的に見やすい事を第一に考え、レイアウトや色味など何度も試行錯誤し完成させました。この作業は文書での見やすさとはまた違ったもので、大変勉強になることも多かったです。また、先日には卒業論文発表会を迎え、たくさんの方々に論文を見て頂くことにより、そこで終了というよりは次の興味に繋がり今回のテーマはこれからも日常の中で研究していきたいなと感じました。
神田彩海(4回生)
卒業論文、卒論発表会に向けてのPPT作成、卒論発表会がすべて終わりました。私は論文のテーマを決める事に時間がかかり、テーマが決まっても変えたりと躓く事が多かったのですが、そんな厳しい状況の中でも寿山先生はサポートしてくださりました。また論文を書いていく上で重要だったアンケートでは沢山の方に協力して頂き、本当に有り難く思います。そして納得のいく卒論を書き終える事が出来、達成感と嬉しい気持ちでいっぱいです。
私の卒論のテーマは日本人の自己肯定感の低さに着目しました。中でも自己肯定感は幼少期に決まると言われております。そこで達成感や悔しい気持ちを味わう習い事(幼少期)の経験の有無で自己肯定感はどう変化するのかと疑問に思い研究を進めました。結果自己肯定感が習い事と直接関係する訳では無かったのですが、自己決定感、有能感は身につく為、大人になっても大いに生かされる能力であるとこの研究から感じました。そして、親との関わりが一番重要である事が分かり、叱る教育ではなく、褒める教育をしてあげる事が大切だと言う事を研究を通してわかった事であり、発表会では一番伝えたかった事です。卒論発表会では想像以上の方が興味を持ってくださり、自分の研究に対し質問して頂けることが嬉しく、改めて自分の研究について深く考えることができました。卒業論文を書き終えて新たに知識が増えた他、将来自分に子供が出来た時にこの研究は大いに役立つことであると改めて感じます。
私の卒論のテーマは日本人の自己肯定感の低さに着目しました。中でも自己肯定感は幼少期に決まると言われております。そこで達成感や悔しい気持ちを味わう習い事(幼少期)の経験の有無で自己肯定感はどう変化するのかと疑問に思い研究を進めました。結果自己肯定感が習い事と直接関係する訳では無かったのですが、自己決定感、有能感は身につく為、大人になっても大いに生かされる能力であるとこの研究から感じました。そして、親との関わりが一番重要である事が分かり、叱る教育ではなく、褒める教育をしてあげる事が大切だと言う事を研究を通してわかった事であり、発表会では一番伝えたかった事です。卒論発表会では想像以上の方が興味を持ってくださり、自分の研究に対し質問して頂けることが嬉しく、改めて自分の研究について深く考えることができました。卒業論文を書き終えて新たに知識が増えた他、将来自分に子供が出来た時にこの研究は大いに役立つことであると改めて感じます。
堀 愛佳(4回生)
卒業論文作成にあたり、歴代の先輩方の卒業論文はどれも素晴らしいもので、論文のテーマ選択から始まり一から完成させることにかなり不安がありました。ですが、研究をしていく中でインタビューやアンケートと、立証性を述べるためにたくさんの工夫をしたり、ゼミ生や寿山先生に助けてもらいながら納得のいく卒業論文を完成させることが出来ました。
また、自分の作成した卒業論文をパワーポイントにまとめることで、自分の論文を客観的に見た時分かりにくい箇所や自分だけが納得している部分があったことに気づきました。卒業論文発表会では、たくさんの先生方はじめ、友人や後輩が自分の作ったパワーポイントに興味を示してくれたり質問をしてくれて、卒業論文作成へのやりがいをさらに実感する機会となりました。卒業論文を完成させ、発表会に至るまでたくさん時間を掛け、上手くいかない点も苦労する点もありましたが、それ以上に今後の自分への自信に繋がったと確信しています。ありがとうございました。
また、自分の作成した卒業論文をパワーポイントにまとめることで、自分の論文を客観的に見た時分かりにくい箇所や自分だけが納得している部分があったことに気づきました。卒業論文発表会では、たくさんの先生方はじめ、友人や後輩が自分の作ったパワーポイントに興味を示してくれたり質問をしてくれて、卒業論文作成へのやりがいをさらに実感する機会となりました。卒業論文を完成させ、発表会に至るまでたくさん時間を掛け、上手くいかない点も苦労する点もありましたが、それ以上に今後の自分への自信に繋がったと確信しています。ありがとうございました。
渡辺祥子(4回生)
卒業論文製作を終えて、大学生生活をやり切った!と実感することができました。自分の興味のある事を追求し、実際にアンケートを通して実証する事はその大変さも含めて凄く楽しかったです。私はニューヨークへの語学留学の経験の中で感じた海外と日本の年齢との関わり方、年齢の価値観の違いに疑問を抱きました。そこで生活満足度の低さと伴っているのではと推測し、私と同じ大学生という1つのコミュニティを対象に実証に挑みました。アンケート調査では大学の友達や後輩、高校の友達も回答してくれたり、外国人対象のアンケートでは、元留学先のニューヨーク市立大学がフェイスブックに載せて共有してくれるなど、改めて多くの人の優しさに触れる事も出来ました。
卒論発表会のパワーポイント作製は2万字書いた卒論をどれだけ簡潔にわかりやすく、人に伝わる様にまとめるかが大変でした。しかし、卒論発表会当日は想像以上に多くの人が真剣に私の論文について質問したり話を聞いて下さり、パワーポイントを頑張った甲斐があったなと感じました。ゼミの後輩や同級生、お世話になった先生方などたくさんの方に興味を持ってもらえて、私の興味が多くの人の興味に繋がる瞬間が一番嬉しく感じました。大学生活の集大成として、ここまで満足いく卒業論文が出来たのも寿山先生をはじめ多くの人の協力のおかげです。特に、寿山先生には感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました!
卒論発表会のパワーポイント作製は2万字書いた卒論をどれだけ簡潔にわかりやすく、人に伝わる様にまとめるかが大変でした。しかし、卒論発表会当日は想像以上に多くの人が真剣に私の論文について質問したり話を聞いて下さり、パワーポイントを頑張った甲斐があったなと感じました。ゼミの後輩や同級生、お世話になった先生方などたくさんの方に興味を持ってもらえて、私の興味が多くの人の興味に繋がる瞬間が一番嬉しく感じました。大学生活の集大成として、ここまで満足いく卒業論文が出来たのも寿山先生をはじめ多くの人の協力のおかげです。特に、寿山先生には感謝の念でいっぱいです。本当にありがとうございました!
込山 楓(4回生)
卒論作成には4月から本格的に取り組み、最初は完成出来るか不安でしたが、無事に完成出来てとても嬉しかったです。今回私は大学生のSNS依存度に関する卒論を書きましたが、私たちと同じ大学生がどれほどSNSに依存しているかがよく分かりました。アンケートを実施したため、リアルな数字が知れたり、どのよう性格の人がSNSに依存しやすいのかということも知れたので、今回アンケートを実施して良かったと感じました。また、卒論をやっていなかったら普段知れないようなことを沢山学ぶことが出来たので今回このような経験を出来て良かったと思います。
そして、パワーポイント作成に関しては、今まで卒論作成でしてきたことを振り返るいい機会でした。また、どうすれば沢山の人に伝わるかなど考えて作ったため、卒論のまとめのようなものが出来て良かったです。卒論発表会という貴重な機会があったのにもかかわらず、今回私は体調不良のため卒論発表会に参加できませんでしたが、今までの卒論作成やパワーポイント作成は自分にとって沢山の学びがあったので、今回このような経験ができて本当に良かったと感じます。
そして、パワーポイント作成に関しては、今まで卒論作成でしてきたことを振り返るいい機会でした。また、どうすれば沢山の人に伝わるかなど考えて作ったため、卒論のまとめのようなものが出来て良かったです。卒論発表会という貴重な機会があったのにもかかわらず、今回私は体調不良のため卒論発表会に参加できませんでしたが、今までの卒論作成やパワーポイント作成は自分にとって沢山の学びがあったので、今回このような経験ができて本当に良かったと感じます。
北川芹奈(4回生)
卒業論文を作成するにあたり、題材からアンケートと1から自分で作成し、結論に至るまで本当に大変だったと感じています。1つ言えることは、卒業論文を作成することの大変さはもちろんのこと、完成できた時の達成感は何にも変えがたい喜びを味わえることができたことです。自分が一体何を題材にして何を伝えたいのかを考える時間がとても多く、4回生の半分は卒業論文に費やした気がします。それぐらい卒業論文は一生に残るものなので、自分が納得いくものに近づけるため、誰かに読んでもらうためにも、寿山先生の1つ1つの言葉が私にとってとても力になり、作成することができたと感じでいます。
卒業論文作成、PPT作成をするときにたくさんアドバイスをもらったのにも関わらず、卒業論文発表会に出れなかったことをとても後悔しています。ですが、そのアドバイスはこれからの人生に必ず役立つことだと思うので、絶対に忘れないと思います。自分だけが理解して終わりではなく、相手にどう伝わりやすく作成していくのか、相手を考えるということをすごく学ぶことができました。ここで得た学びは自分の成長に繋がることできたと感じています。
卒業論文作成、PPT作成をするときにたくさんアドバイスをもらったのにも関わらず、卒業論文発表会に出れなかったことをとても後悔しています。ですが、そのアドバイスはこれからの人生に必ず役立つことだと思うので、絶対に忘れないと思います。自分だけが理解して終わりではなく、相手にどう伝わりやすく作成していくのか、相手を考えるということをすごく学ぶことができました。ここで得た学びは自分の成長に繋がることできたと感じています。
山中貴大(4回生)
卒業論文は、今までの生涯の中で一番考えさせられた課題であったと今振り返ると思います。私は、卒業論文のテーマを「スマートフォンが学力にもたらす影響の一考察」というテーマで書きあげました。しかし、書きあげるまでには、そう簡単な道のりではありませんでした。特に、苦労した点は、回答者から頂いたアンケート結果から、なぜその結果になったのかを立証していくことです。しかし、常になぜその結果になったのかを考えていくことで、自分自身にとって新たな発見が多数出てきました。卒業論文の書き始めは、大変だろうなあという印象を持ちましたが、書き始めると様々な新たな知見が得ることができ気づいたら卒業論文が面白くなっていました。終わってみれば、卒業論文に費やした全ての時間が自分にとって有意義な時間だと感じたと共に、自分自身納得のいく卒業論文に仕上げることができました。
卒業論文を作成後、一息もせず卒業論文発表会に向けてパワーポイントも作成しました。こちらに関しても、すんなりと完成とはいきませんでした。相手が一目見た時に、魅力的なパワーポイントに仕上げるように助言を受け、文章は極力避けるとともに、絵や図表を効果的に用いることで見栄えを整えました。この結果、どのようにしたら相手に明確に伝わるかが分かるようになってきました。この作成を機会に、社会人でもこのスキルを活かしていきたいと考えています。最後に様々なアドバイスをいただいた寿山泰二教授に心より感謝を申し上げます。
卒業論文を作成後、一息もせず卒業論文発表会に向けてパワーポイントも作成しました。こちらに関しても、すんなりと完成とはいきませんでした。相手が一目見た時に、魅力的なパワーポイントに仕上げるように助言を受け、文章は極力避けるとともに、絵や図表を効果的に用いることで見栄えを整えました。この結果、どのようにしたら相手に明確に伝わるかが分かるようになってきました。この作成を機会に、社会人でもこのスキルを活かしていきたいと考えています。最後に様々なアドバイスをいただいた寿山泰二教授に心より感謝を申し上げます。
池田菜見子(4回生)
大学4年間の締め括りでもある、「卒業論文」。私が何を研究したいか、そして何を伝えたいかを考え、お題を決める事その先と全てに苦戦しました。少しずつ、長期間掛け考え作成してきた事から思入れはとても深いです。私は、大学生活の中の留学経験や就職先の業種であるサービス業等を含めた内容にしたいと考えていました。日本人対象のアンケート、外国人対象のアンケート作成など内容の統一や調査、比較や集計思うように出来ない事もありました。作成にあたって、自分の力だけでは足りないところに関しアドバイスや訂正等、寿山先生に協力して頂いた事。周りの力があったからこそ、論文が完成した時の喜びはとても大きかったです。大変な思いや費やした時間が多い分、完成した論文は満足のいくものとなり、私にとって学生生活の財産の一つとなりました。
パワーポイント作成では、何を一番伝えたいのか、その為に見やすくデザインを決める事に力を注ぎました。少ないページ数の中で要点を収める事が難しくもありましたが、「客観的に見てどう感じるか」を考え作成しました。アドバイスを受け訂正し、より一層伝えやすいパワーポイントが完成しました。又、改めて自分が作成した卒業論文の内容が綺麗にまとまり、理解しやすい形となり嬉しく感じます。私は卒業論文とパワーポイント作成にあたって、学んだ事に対し自信を持って今後活かしていきたいと考えています。
パワーポイント作成では、何を一番伝えたいのか、その為に見やすくデザインを決める事に力を注ぎました。少ないページ数の中で要点を収める事が難しくもありましたが、「客観的に見てどう感じるか」を考え作成しました。アドバイスを受け訂正し、より一層伝えやすいパワーポイントが完成しました。又、改めて自分が作成した卒業論文の内容が綺麗にまとまり、理解しやすい形となり嬉しく感じます。私は卒業論文とパワーポイント作成にあたって、学んだ事に対し自信を持って今後活かしていきたいと考えています。
佐藤真実子(4回生)
私は卒業論文、PPTを作成するなかで多くの気づきや学びがありました。論文作成の最初の段階で、ゼミ生の前で仮テーマや仮説などを発表し、質疑応答をした際、他の人から見ると本当に様々な角度からの疑問が生まれるのだと実感しました。このことから様々な角度からの疑問を意識しながら論文を作成できたと感じています。
PPT作成では10,000字以上の論文を15枚程度のスライドに簡潔にまとめるのが難しかったです。また、ポスター発表のため、一度スライドを印刷して自分のイメージ通りかどうか踏まえ、修正していくことも学びました。今回、内定先の都合で卒論発表会に参加することは残念ながらできませんでしたが、寿山先生のご指導のおかげで無事に論文を書き終え、多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。
PPT作成では10,000字以上の論文を15枚程度のスライドに簡潔にまとめるのが難しかったです。また、ポスター発表のため、一度スライドを印刷して自分のイメージ通りかどうか踏まえ、修正していくことも学びました。今回、内定先の都合で卒論発表会に参加することは残念ながらできませんでしたが、寿山先生のご指導のおかげで無事に論文を書き終え、多くのことを学ぶことができました。ありがとうございました。
卒業研究発表会に参加した寿山ゼミ後輩たちのコメント
井上沙耶(3回生)
先日、寿山ゼミの先輩である4回生の卒業研究発表会に参加させて頂きました。発表会に参加したのは初めてで、とても参考になりました。先輩方の発表では、全ての方がそれぞれ個性のある研究内容で、とても興味深く拝見させて頂きました。内容としては、就活に役立つメイクについてや習い事、ご自身の経験に基づいた事などがありました。
私が、卒業研究をするにあたって気をつけた事や、内容を決定する上で大切な事などを質問させて頂いた際、仮説が立証できるような質問項目を考える事が大切であること、アンケートを取る際は受け手の事を考えネットで簡単に回答する方法にする、内容決定では、自分が本当に興味のある事を内容にする事で、楽しみながらスムーズに進める事が出来るなどを教えて頂きました。発表会に参加し、気をつける事や大切な事を学び、私が卒業研究に取り組む際に今回学んだ事を取り入れ、楽しんで研究に取り組もうと感じました。
私が、卒業研究をするにあたって気をつけた事や、内容を決定する上で大切な事などを質問させて頂いた際、仮説が立証できるような質問項目を考える事が大切であること、アンケートを取る際は受け手の事を考えネットで簡単に回答する方法にする、内容決定では、自分が本当に興味のある事を内容にする事で、楽しみながらスムーズに進める事が出来るなどを教えて頂きました。発表会に参加し、気をつける事や大切な事を学び、私が卒業研究に取り組む際に今回学んだ事を取り入れ、楽しんで研究に取り組もうと感じました。
石橋菜波(2回生)
寿山ゼミ4回生の卒業論文ポスター発表の見学に参加させていただきました。見学させていただく前は内容も難しいんだろうなあと少し不安に感じていましたが、先輩方はご自身の好きな事、興味のあることと、就職される職種を関連させたものや、留学先でのエピソードをもとに作成されていたりして、私の中の卒論に対するイメージが変わりました。
そして印象に残っている事としては、寿山ゼミで扱っているSPトランプを取り入れている方が多くいらっしゃったことです。SPトランプでタイプ分けをし、ハートマークが最も多いかった人は◯◯な人が多いなどというふうに皆さんのテーマごとに、SPトランプの使い方は多種多様で、とても面白いと感じました。また、私たちの質問にも丁寧に答えてくださり、アドバイスもいただけたので、私も4回生のような素晴らしい卒論を作成できるように日々のゼミ活動も頑張りたいと思いました。
そして印象に残っている事としては、寿山ゼミで扱っているSPトランプを取り入れている方が多くいらっしゃったことです。SPトランプでタイプ分けをし、ハートマークが最も多いかった人は◯◯な人が多いなどというふうに皆さんのテーマごとに、SPトランプの使い方は多種多様で、とても面白いと感じました。また、私たちの質問にも丁寧に答えてくださり、アドバイスもいただけたので、私も4回生のような素晴らしい卒論を作成できるように日々のゼミ活動も頑張りたいと思いました。
DONG JINYANG(2回生)
4回生のみなさんの卒論発表に参加させていただき、興味のあることばかりでとても時間が早く過ぎたような気がしました。卒業論文とはどんなものか、ずっと不思議に思っていました。私が想像していた発表会は1人ずつが順番に発表していく形式でしたが、実際は自由に周る形式で、みなさん個性的でどこも人だかりでした。4回生のみなさんの卒業論文の説明を受け、自分がわからない知識を知ることができ、とてもいい経験を得たと思います。
一番苦労した点は、ほとんどの方がアンケートと言っていました。実際に日本と海外両方にアンケート採ってる方もいて、とても良い方法だと感じました。完成するのに長い時間かけて取り掛かっており、私も上手くいくか不安に感じますが、早く取り掛かれば時間に余裕ができ、より良い作品が出来上がるので、実践できるように頑張ります。
一番苦労した点は、ほとんどの方がアンケートと言っていました。実際に日本と海外両方にアンケート採ってる方もいて、とても良い方法だと感じました。完成するのに長い時間かけて取り掛かっており、私も上手くいくか不安に感じますが、早く取り掛かれば時間に余裕ができ、より良い作品が出来上がるので、実践できるように頑張ります。