2018.12.5

2018年度資生堂・阪南大学寿山ゼミ共同プロジェクト(SHS PROJECT)がキックオフ!

 2018年11月12日(月)、資生堂ジャパン株式会社近畿支社と3回生寿山ゼミが共同で企画・実施する2018年度資生堂・阪南大学寿山ゼミ(SHS)プロジェクトがキックオフ致しました。3年前の「マキアージュ」秋の店頭キャンペーン、2年前のJR大阪駅に隣接する有料パウダールーム「アンジェルブ」におけるクリスマスのキャンペーンなど実践的な宣伝広報活動を行い、少なからず利益貢献、認知貢献して参りました。昨年は世界一のショコラティエ小山進氏とのショコラセミナーに注力したため時間が取れず、若い女性や男性をターゲットとするさらなる商品認知や新商品開発につながる現状調査及びその結果に基づく実践可能な現実対応策を提案にとどまりました。
 しかし今年度は、昨年のアンケート調査をベースに、資生堂が「就活で自信を持てるようなサービス」をテーマとし、女性の就活生を対象にメイク等を通した資生堂の「貢献場面」の創設と就活生への「恩恵」を最大限に引き出す企画・提案・実施を最終ゴールにして動き出しました。さらに、今回はゼミ内で3つにグループ分けを行い、それぞれが企画・提案を出し合い、最優秀グループに企画案を実施できる権利を付与するコンペ形式を取り、互いに刺激し合いながらも協力し合って、より素晴らしい企画案の実施を目指していくことに決定致しました。
 今年度のSHSプロジェクトのキックオフに寿山ゼミの2回生8人も参加し、3回生の先輩たちが手掛けるプロジェクトを一緒に考えてもらう機会を作りました。毎年、こうした学年を超えた連携と先輩たちから受け継いだ伝統をまた後輩たちにバトンをしっかりと渡すことの重要さと責任感なども体感してもらうためです。超一流企業である資生堂との実践的なビジネスで身に付けた社会人基礎力で寿山ゼミの先輩たちは見事に自分の未来を切り拓いていきました。そんな背中を見て後輩たちもさらにモチベーションを高め、自分の夢・目標を叶えていってもらいたいと切に願っています。以下のゼミ生たちの決意表明をご覧いただければ幸いです。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生たちのコメント

高橋葉瑠奈(3回生)

 私は昨年、先輩方がこの取り組みを始めるキックオフの日にも参加をさせていただきましたが、もう一年がたち、次は私たちが取り組む番だと思うと、とても感慨深いです。本日の講義の中で、資生堂では外国籍のスタッフもいるため、英語が公用語になっているということをお伺いし、私は化粧品業界はなんとなく英語を使う機会が少ないと思っていたので、英語を使う仕事がしたい私にとって、さらに化粧品業界に興味が湧きました。
 そして、この取り組みを行うにあたり、とても忙しいと聞いてはいたのですが、実際にスケジュールを聞いて、正直予想以上でした。しかし、同時に「おもしろそう!!」とワクワクした気持ちにもなりました。この取り組みを成功させることができたら、さらに成長できると確信しています。

岡本 渚(3回生)

 本日より、待ちに待った資生堂さんとのプロジェクトが始まりました。資生堂の高岡さんが阪南大学まで来てくださり、資生堂というのはどんな会社なのかという話を、歴史や取り組みを交えながらお話して下さいました。歴史深い会社だということは存じていましたが、お話を聞くことにより、詳しい事まで知れて、ますますコラボさせていただく重み、同時に楽しみな気持ちが高まりました。
 今回のテーマは、「就活で自信を持てるようなサービスを考える」ということで、ゼミ生を各チーム5人の3グループに分けて、それぞれ案を考えて、最終的に資生堂のスタッフの方々、寿山先生、他チームのゼミ生の前で発表をすることになりました。期限が決まっている中、完成度の高い案を提出できるように、自分のスケジュール管理をしっかりして、取り組んでいこうと思います。また、同じゼミ内でも、ライバルとして、仲間として切磋琢磨し合い、更なる成長をするべく、頑張っていこうと思います。

福田愛美(3回生)

 いよいよ、資生堂様とのコラボ企画が発足しました。期待とやり遂げなければとの責任感が私の中で生まれています。本日は資生堂様の化粧品の概念を覆す様々なことを教えていただきました。今まで何となくスキンケアをしていましたが、自分自身との向き合う時間、癒しであり調整作用があること、メーキャップは社会と自分の関係の調整でただ綺麗になるのではなく前を向けるもの、励まし、その繰り返しによって楽しく豊かな生活を送ることができているとのことに気付くことができました。また資生堂様のCSR活動は本当に数多くのことをされていて視聴しながら思わず涙ぐんでしまいそうになりました。
 そして、資生堂の〇〇ではなく〇〇というブランドとして認識してもらうことに力を注いでいっていらっしゃるとのことで、微力ながら私もそれらに参加することができれば幸甚に存じます。これからタイトなスケジュールとの闘いになると思いますが、都度より良い結果が出せるように尽力して参ります。

清原奈帆子(3回生)

 本日は貴重なお時間ありがとうございました!改めて資生堂様のお客様一人一人と向き合う姿勢やガンで髪が抜けてしまった方や白斑の方の為の化粧について、またご高齢の方の認知症をお化粧で救うという素晴らしい活動について深く知る事ができました。これからは資生堂様とのプロジェクトが始まると言う事で社会の厳しさや現実を痛感する事がたくさんあると思いますが、チームで乗り越え、一人一人の成長にも繋がるよう全力を尽くして行きたいと思います。私個人の目標としては、化粧業界についてより深く知り、社会人になった時即戦力となり活躍する事です。なので、この経験はインターンシップでも絶対に体験できないような貴重なものだと思うので頑張りたいと思います。

井上沙耶(3回生)

 本日は、資生堂の高岡さんがお越し下さり、寿山ゼミが代々受け継いでいる資生堂プロジェクト「阪南大学寿山ゼミ×資生堂2018」の第1回目を実施しました。プロジェクトの1回目は資生堂についてのお話を聞きました。私が一番驚いたことは、資生堂は化粧品を作ることが全てではなく、美しい生活文化を創造するという事であるというお話です。
 そのお話では、スキンケアとメーキャップの役割から、スキンケアで明日からまた頑張ろうと自分と向き合う時間を持ち、メーキャップで自信をつけ自分を励ます力に変えるという事でした。この二つに共通する事は「前を向く」という事です。化粧品は綺麗になる、メイクをする道具だけでなく心に癒しや、励ましを与えてくれる物だという事を知ることができました。いよいよプロジェクトが始まり、ワクワク感と責任感で複雑な気持ちですが先輩達が築いてきたプロジェクトをしっかり受け継いで、素晴らしいものを完成させていきたいです。そのためにも自分が今できることを精一杯行動していきます。

西居彩香(3回生)

 本日から寿山ゼミと資生堂のプロジェクトが開始しました。事前に調べていても、資生堂の知らなかったことが沢山ありました。高岡さんから頂いたクッキーも資生堂の商品だということにとても驚きました。改めて、化粧品だけでなく様々な事業を行っているんだと分かりました。そして今回、私たちが資生堂と一緒に考えることは「就活」する人たちに自信を付けられるようなプロジェクトを実行しようということになりました。限られた期間で、きちんと成果を出せるよう、これまでの経験を活かして頑張ります。そして、私達も含めた就活生に良い影響を与えて自信をもって貰えるプロジェクトを作り、チームで優勝を目指して精一杯の努力をしていきたいです。

堀 ひまわり(3回生)

 本日、資生堂の高岡さんにお越し頂きました。まず最初に、資生堂の企業理念について詳しくお話して頂けましたが、資生堂がどれほどお客様の気持ちを尊重し、大切にしていらっしゃるのかを学ぶ事ができました。特に、ビューティー支援活動と呼ばれる、被災地に無償でマッサージや化粧品を提供されたというお話はとても印象に残りました。「化粧品は空腹を満たしたり、体を温めることはできないが、人の心を癒し前向きにしてくれる。」というお考えがとても素敵だと思いました。
 化粧が持つ力は無限大であり、それはどんな時も変わらないのだと、化粧の素晴らしさを改めて知る事が出来ました。そして、先輩方が受け継いできて下さった資生堂とのプロジェクトをついに私達が始動させる番です。まだまだ未熟な私達ですが、学生ならではの視点で、資生堂に新しい風を吹かせられるよう精一杯取り組みたいと思います。改めて、貴重なお時間を本当にありがとうございました。

鈴木彩馨(3回生)

 本日、資生堂の高岡さんをお迎えして、これから始まる資生堂と阪南大学寿山ゼミ3回生が一体となったプロジェクトのお話から、資生堂としての一企業のお話等を聞かせていただきました。本日、高岡さんのお話を聞いて最も驚いた事は、「高齢者に対する化粧療法」というものです。これは資生堂ライフクオリティービューティーセンターが行なっている高齢者の方や障害のある方にお化粧をするという事業です。私はこのことにとても衝撃を受けました。脳が活性化するだけでなく、気持ちが前向きになり、身体機能がアップするとのことで、筋力がご飯を食べる時と眉毛を描くときの腕の位置だけで2.5倍の差があるとの事でした。
 このお話を聞いて、資生堂が掲げている「一瞬も、一生も、美しく」というフレーズにまさに当てはまっており、お化粧を通して自分自身の可能性を広げるサポートをしている資生堂にとても魅力と素晴らしさを感じました。今回このプロジェクトに関わり、学びを得られる機会を提供して頂けることをとても嬉しく思います。そして、この活動で得た経験が自分の糧となるよう誠心誠意取り組みたいと思います。

谷口芹奈(3回生)

 11月12日(月)に資生堂の高岡さんにお越しいただき、資生堂について詳しいお話をお伺いしました。資生堂の今までの歴史であったり、現在行っているサービスであったりなど、知らなかったことを今回沢山知ることができ、とてもいい機会になりました。ただ化粧品を販売するのではなく、資生堂表情プロジェクトや、資生堂ライフクオリティー事業など、年齢を重ねても化粧を楽しんでもらいたいという想いで様々な企画が行われていることを知り、とても素敵だと思いました。
 また、何年経っても憧れてもらえるように、4~5年経てばパッケージやモデルをガラっと変えて愛用者を飽きさせないようにしていたり、様々な工夫があるからこそ、資生堂は今でもずっと愛され続けているのだなと思いました。今回資生堂との共同プロジェクトという貴重な機会を頂けたので、ゼミ生全員で力を合わせて素晴らしい企画ができるように、精一杯努力しこれからの就職活動にも繋げていきたいです。

西田 楓(3回生)

 本日は、資生堂様と寿山ゼミとのプロジェクトが始まるということで、資生堂の高岡さんが寿山ゼミに来てくださいました。資生堂の歴史や、どういう思いで化粧品、その他商品を作られているかなど、お話をして下さいました。今回のプロジェクトに向け、資生堂について調べてみると、マキアージュやイプサなど、普段聞いたことや使ったことがある化粧品などが資生堂の商品だと知り驚き、それと同時に資生堂は、思っていたよりも身近な化粧品ブランドなのだと感じました。
 そして、化粧をすることは、ただ綺麗になるだけではなく、自信を持たせてくれ、前を向かせてくれる1つのツールだと、高岡さんが仰っていたことがとても印象に残りました。私たち、寿山ゼミと資生堂の共同プロジェクトが始まりますが、1人でも多くの就活生に自信を持って頂けるよう、良い企画を考えたいと思いました!

谷口加奈(3回生)

 11月12日に資生堂の企画広報部長の高岡さんにお越しいただき、資生堂の歴史や取り組みについてお話を聞き、そして、今回資生堂と寿山ゼミの共同プロジェクトの内容についてお聞きしました。お話の中で私が印象に残っていることは、資生堂が行っている化粧療法についてのお話です。ご年配の体を動かせない方が化粧をすることで身体機能がアップし、脳が活性化され、前向きになれること。
 また、化粧をすることによって表情が変化し、身嗜みに気を付けるようになるといったお話を聞き、いくつになっても化粧をして美しくいることが大切であることが分かりました。そして、今回の共同プロジェクトは大変楽しみにしていました。このような貴重な経験が出来ることに感謝し、チームで力を合わせてチーム、個人として力を高めていきたいと思います。

野村京華(3回生)

 遂に日本一の化粧品会社である資生堂様と寿山ゼミ3回生のコラボが始まります。このように日本を代表する会社のプロジェクトに携われることをとても喜ばしく思いますし、このような機会に恵まれたことに感謝致します。資生堂様について、お話をお聞きした時に化粧品によって女性は前を向けるというお言葉が私の中で心に残りました。
 スキンケアをする時に鏡で自分を見つめ直すことで癒され、メイクアップすることでこの人にこう見られたいという思いが生まれ自分を励ます、このような役割があったのかと化粧品はとても大きな力があるのだと感じました。今回のプロジェクトは、ゼミ生が3チームに分かれて案を考え、その中で一番に選ばれたチームの企画をイベントで行います。まずは各チームが一番いいと思える企画を考えること、そして選ばれた企画をゼミ生全員で協力してやり遂げていきたいです。

川崎麻希(3回生)

 本日は、資生堂の高岡さんにお越しいただき、資生堂についてとこれから始まっていくプロジェクトについてお話くださいました。私は昨年も資生堂の高岡さんのお話を聞かせていただいたので、昨年の高岡さんのお話を思い出しながら聞いていました。しかし、昨年とは違うお話の部分がたくさんあり、企業は常に進化をしていくことを感じました。
 これから始まっていくプロジェクトについては大学生だからという甘えは一切許されず、社会人としてこのプロジェクトに本気で取り組んでいきたいと思いました。将来、サービス業を目指しているので私の考えるサービスを最大限活かしていきたいと思います。本日は貴重なお時間ありがとうございました。

成江美織(3回生)

 この度、先輩方から受け継いできた資生堂との共同プロジェクトがついに始まりました。まず資生堂のミッションや活動を聞いた際、私は大変驚き、また感動しました。お化粧品がこれほどまでに人を幸せにし、表面だけでなく心まで潤してくれるものだとは知りませんでした。資生堂の活動の一環である被災地でのボランティアや認知症患者と関わり、お化粧で人々を救うというプロジェクトは本当に素敵だと感じました。
 そして、今回私たちは資生堂をもっと若者に身近なものとなって欲しい、就活生の役に立ちたいという思いで共同プロジェクトが開始されました。魅力ある資生堂の素晴らしい商品を最大限に生かし、先輩方が繋いできてくださった襷を必ず私たちの年でも素晴らしい形で残し、また繋いでいけるよう、グループそして3回生全員が一段となり頑張っていきたいと思います。

西村有梨花(3回生)

 今回お話頂いた内容の中で一番印象に残ったのは、高齢者に対する化粧療法についてです。高齢になればなるほど化粧をすることがなくなりますが、それによって気持ちの面であったり身体機能も下がります。しかし、ヘルパーがいないと何もできないと言われていた高齢のおばあさんに対して化粧をしてあげると、たちまち自ら笑顔で化粧を始めたとお聞きし、「化粧」は人の背中を押してくれるものであると分かりました。
 その化粧療法によって、「気持ちが前向きになる」、「脳が活性化する」、「身体機能がアップする」ということが分かり、普段自分が化粧をするうえで気づけなかったことに気づくことが出来ました。これからグループで新たなサービスを考案していきますが、期間が短いのでより力を入れて取り組みたいと思います。

小倉絢花(2回生)

 本日は資生堂企画広報部長による共同プロジェクトのお話を聞かせて頂き、色々な事を感じました。まず初めに資生堂パーラーというものがある事を知らず、資生堂は私の中で化粧品のイメージがとても強かったので、フレンチやギャラリーなども行なっているのに衝撃を受けました。更にただ単に化粧品を開発したり、肌に良いものを売るという事だけではなく、女性が何歳になっても美しい生活ができるようにという理念に感動しました。
 もう少しで150周年を迎えると仰っておりましたが、この考えがあるからこそここまで長い間沢山の女性に支持をされている事が分かりました。私自身メイクがとても大好きで毎日違うメイクをするし、YouTubeなどを見てメイクの研究をする事がよくあるので、メイクが与える女性の心理的な大切さは気づいてはいたのですが、メイクがここまで人を幸せにさせる事が今日のお話で再確認でき、そんな職業をされているのにとても興味を持ちました。このような機会を与えて下さりありがとうございました。

三代彩加(2回生)

 本日は、資生堂さんから貴重なお話をして頂きありがとうございました。私は店頭に並んでいるメーキャップを見ることが好きなんですけれども、日本の方はスキンケアの方を重視されていることを知り驚きました。私も肌のトラブルが多く、よく肌荒れすることが多いので、今回のお話を聞けて為になりました。良いスキンケアを使っていたとしても、継続していかなければ肌に効果が出ないことを教えて頂き、何事にも努力し、継続していくことが大切だと思いました。
 そして、スキンケアとメーキャップのそれぞれ役割の知り、普段必要不可欠にやっている事が毎日の自分を前向きにしてくれていたと知り、毎日欠かさず行っていることにこのような役割があるんだと感激しました。これからも続けていき、自分の顔の変化を見極め、肌トラブルがあったら改善出来るようにしていきたいと思います。

仙波優奈(3回生)

 11月12日(月)に、3回生と資生堂のコラボスタートに参加させていただきました。資生堂の化粧品はどの世代の人が使っても使いやすい色味が入っていて、すごく使いやすいので私も愛用しています。資生堂の化粧品の中に男性用のブランドや資生堂パーラーといったお菓子が売っているブランドがあることに驚きました。
 私の中で資生堂は、女の人が愛用するブランドというイメージがあったため、男性の方でも愛用でき、誰もが食べれるクッキーやチョコレートなどのお菓子が売られていることがすごく工夫されているなと思いました。化粧品の国内シェア1位や、ビューティー部門1位になれる努力というのは、様々な工夫があり、色んな視点から考えられていて、お客様の声を第一に考えているということがわかりました。本日はこのような貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

花崎朱音(2回生)

 本日は資生堂さんのセミナーに2回生ではありますが参加することができ、とても有意義で貴重なお時間を過ごすことができました。資生堂さんは私の母や祖母の世代からずっとあるとても有名なブランドで、私も小さい頃から『資生堂』というブランド名はCMなどでよく耳にしたことがありました。しかし、資生堂さんの経営理念や、時代と共に常に進化し続ける姿、また、食品なども開発も行なっているということは初めて知りました。
 また、ナーズや、イプサ、マキアージュ、シーブリーズなどといった様々なブランドも資生堂さんのブランドという事を初めて知り衝撃でした。資生堂さんは日本のブランドでありながら日本国内だけには留まらず、さまざまな各国で展開されており、インバウンドの方にすごくごひいきにされているということで、日本人としてすごく誇らしい気持ちになりました。資生堂さんのように常に進化し続ける事、何事にもチャレンジすることが大切なんだと学ばせていただき、私にとってすごく勉強になるお話ばかりでした。本日の事を来年に控えている就職活動に活かせるよう頑張っていきます。ありがとうございました。

DONG JINYANG(2回生)

 本日は貴重なお話をして頂き、ありがとうございました。このような機会に参加ができ、大変嬉しく思います。私自身よく化粧品を見たりするのですが、ナーズやマキアージュなどこんな商品も資生堂なのだと知り、大変驚きました。資生堂のブランドはひとつひとつ弱く、今は強化しているとおっしゃっており、本当に強化していってるんだと感じられました。
 またお客さまの立場を考えてとおっしゃり、ビューティボランティアなどまさにその通りだと感じました。震災地で一番は勿論生き延びることですが、女性の為に考えていたり、他人は行動できないだろうなと思いました。140年もの歴史があり、本当に皆さんに愛されているブランドだと改めて実感しました。 また新しい知識を得ることができ、そして今年の3回生方が実行しているプロジェクトに、来年私たちも出来るように頑張ります!

義久史華(2回生)

 本日、3回生のゼミに参加させていただき、資生堂の方の話を聞かせていただきました。資生堂と言えば、日本だけでなく世界でも有名な化粧品ブランドですが、現在も夢を持ち邁進し続けているというお話を聞き、これだけ世界で認知されているにもかかわらずこれからも成長し続けようという姿勢が心に響き、とても素晴らしい企業だと感じました。
 私にとって化粧品とは外見を綺麗にするものというイメージでした。しかし、化粧をすることによって、気持ちが前を向き心理的にも良い影響を与えてくれること、また、高齢者の方が化粧という細かい作業をすることによって身体機能のアップにも繋がるということを教えていただきました。

河岸明恵(2回生)

 今回、資生堂さんのお話を聞いてずっとトップの企業であり続け、なおかつ必要とされる人材になるにはどうあるべきかを学びました。中でも、海外に店舗を出店する場合でも日本で掲げている企業の指針を、文化の違いを踏まえながら伝えるということに関して、とても徹底していてプロフェッショナルの集まりだ言うことが感じられ、感心しました。
 芯を通し、常に自分の行動を自分に問いかける姿勢や、その場所においてのニーズを把握し、どれだけそこに近づけられるかを考えるチームとしての行動力、そして現状に満足せず、伝統を保ちつつ古くならないように新しいものを生み出し続ける努力が、自分にも必要だなと感じました。また、学生に対して話をするだけでなく、就活をこれからする私たちに視点を当てて、自らが欲しいものを考えさせるという形で会社の利益も考え売り込む姿勢が、社会人になり他社に売り込みをする際に大切な姿勢だと学ばせていただきました。このような機会を与えて下さり、ありがとうございました。

前田友晴(2回生)

 資生堂といえば日本の大手化粧品メーカーです。私は化粧品といった物の知識などは全くなく、参加したのはいいけれども、化粧に関する話で私には難しいものなのでは?という先入観に溺れていました。ですが、資生堂という企業が掲げているBIG WIN5や企業理念や社会人としても有力になりうる情報を得ることができ、お客様ひとり一人に対してお客様に合う商品を親切丁寧に接していく姿勢が感じ取れました。
 コラボ活動ということに関しましても様々なことを学ぶことができましたが、その他に就職活動真っただ中にある3回生の先輩方の姿勢です。先輩方全員がスーツを着ていて、誰一人として手を抜いたりせず活動に向き合っていました。質疑応答の際でも自然と所属学校、学部、学年、名前を発言し、身に沁みついているかのようでした。第1回目の活動ながらも内容の濃い学びがたくさんありました。