2018.11.30
2018年度3回生寿山ゼミ自主活動最終報告!
和菓子の新たな魅力を引き出す企画
2018年度3回生寿山ゼミがゼミ時間外における自主活動として、「和菓子の新たな魅力を引き出す企画」に挑戦致しました。この取り組みの経緯は、2回生ゼミでの自主活動中間報告に記載していますので省略致しますが、そこから最終ゴール(生協等での商品販売)を目指して取り組みました。残念ながら、最終ゴールには行きつきませんでしたが、たくさんの学びを得たようで、今後のゼミ活動や就活に必要とされる実践的な社会人基礎力が少しは身に付き、成長したように感じています。
実社会で自信を持って前に進むためには成功体験がとても重要になってきます。しかし、それ以上に前を向いて人生を歩いていくために必要なのが失敗体験をどう乗り越えてきたかということです。今回、自分たちの思いとは裏腹に、思うようにいかない現実を前に、試行錯誤しながらも悪戦苦闘してきたことは、きっとゼミ生たちにとって大きな財産になったはずです。そんな学びが多々あった自主活動内容をゼミ生が作成しましたのでご報告させていただきます。
最後に、大変お忙しい中、ゼミ生たちにご協力いただきました御菓子丸の杉山様にはいろいろとご迷惑をおかけしたにも関わらず、温かいご指導やお言葉をいただきましたこと、この場を借りて御礼を申し上げます。(指導教授:寿山泰二)
最後に、大変お忙しい中、ゼミ生たちにご協力いただきました御菓子丸の杉山様にはいろいろとご迷惑をおかけしたにも関わらず、温かいご指導やお言葉をいただきましたこと、この場を借りて御礼を申し上げます。(指導教授:寿山泰二)
和菓子の新たな魅力を引き出す企画
Ⅰ.活動目的
私達寿山ゼミ3回生は、当初、和菓子を若者にもっと身近に感じてもらうため、和菓子を気軽に食べてもらえるように、和菓子会社とコラボして学内の生協コンビニにて販売するという目標を立てました。そこで、若者間でインスタ映えすると話題になっている京都の創作和菓子屋さん(御菓子丸)を見つけました。ゼミ生でそのお店について調べたときに、自然にこだわり、なおかつ繊細で美しい和菓子を制作されていることを知り、自分達の案とコラボして新しい商品が作ることができたらと思い、コラボ商品に向けて活動を始めていきました。
Ⅱ.活動内容
まず目的達成のため、2回生の頃、学内でアンケートを実施しました。その結果を分析し、京都の創作和菓子屋さん(御菓子丸)にアンケート結果を持って訪問させて頂きました。そして、コラボしたい旨を伝えたところ、ご協力して頂けることになりました。そこで私達はコラボ商品のアイデアを出し合いました。コラボ商品のアイデア内容としては、日常生活の中で自分が綺麗だと思った物を写真に撮り、何故良いと思ったのか理由と一緒に発表し合い、ゼミ生全員で約60個の案を出し合いました。その中からゼミ生で代表案を13個選び、御菓子丸の杉山様にコラボ商品として採用していただけそうな案があるか確認するため、再び、御菓子丸様を訪問させて頂きました。コラボ商品を作成するために何度も話し合いを重ねました。
Ⅲ.活動成果・課題
上記に述べたように、2回ほど御菓子丸の杉山様を訪問させて頂き、様々なフィードバックを頂きましたが、結果として諸事情によりコラボ商品を作ることは難しくなり、残念ながら実現することはできませんでした。そのため第二案として、私達で和菓子と触れ合う機会を作ろうと和菓子教室への参加なども考えましたが、連絡がうまくいかず体験することはできませんでした。最終的には、当初の目標を形にするには至りませんでしたが、これらの経験を通じて和菓子のことだけでなく、様々なことを学ばせていただきました。
ゼミ内で話し合った代表作13個を御菓子丸の杉山様に持っていったところ、ひとつひとつの作品に意見をいただきました。その中で、代表作の3案を製作可能と言っていただきました。やむを得ず製作は不可能となりましたが、企画書作成や訪問、作品が実現できなかったことを通して実社会の厳しさを学びました。しかし、専門家の方に自分たちの活動を認めていただけたということは、これから就職活動をするなかで私達にとっても大きな成果になったと思います。
ゼミ内で話し合った代表作13個を御菓子丸の杉山様に持っていったところ、ひとつひとつの作品に意見をいただきました。その中で、代表作の3案を製作可能と言っていただきました。やむを得ず製作は不可能となりましたが、企画書作成や訪問、作品が実現できなかったことを通して実社会の厳しさを学びました。しかし、専門家の方に自分たちの活動を認めていただけたということは、これから就職活動をするなかで私達にとっても大きな成果になったと思います。
寿山ゼミ3回生のコメント
野村京華
私たち寿山ゼミ3回生は自主活動で最終的に和菓子屋の御菓子丸さんとコラボ商品を作るという目標を立てていました。結果的にはその目標を達成できませんでしたが、社会で活躍する人と関わりを持ってたくさんのことを学びました。まず、私は留学に行っていたこともあり、途中からの参加でした。帰ってきてみんなが意見を出し合い、率先してこのプロジェクトに取り組む姿を見て遅れを感じましたし、みんなよりも頑張らないといけないと思いました。
また、自分たちなりにたくさんの案を考えてこれで大丈夫だと思っていても予想外の出来事が起こり、話し合いをすることが多くありました。どんな展開になってもいいように初めからいろいろなシチュエーションを考えて計画を立てることが大事だと学びました。11月から資生堂とのプロジェクトが始まりますのでこの経験から学んだことを活かし、協力して頑張っていきたいです。
また、自分たちなりにたくさんの案を考えてこれで大丈夫だと思っていても予想外の出来事が起こり、話し合いをすることが多くありました。どんな展開になってもいいように初めからいろいろなシチュエーションを考えて計画を立てることが大事だと学びました。11月から資生堂とのプロジェクトが始まりますのでこの経験から学んだことを活かし、協力して頑張っていきたいです。
西居彩香
私たち9期生は、自主活動で若者の和菓子離れに着目しました。そして、身近に感じてもらおうと考え、和菓子屋とコラボさせてもらうための様々な企画を考えてきました。活動した際は、情報共有や意見交換がしっかりできる全員のコミュニケーション力の必要性、交渉するための魅せる書類構成が大切だと実感しました。また、沢山の案件を紹介しても受け入れてもらえるものは、ひとつふたつと社会の厳しさも痛感しました。ひとつでも案件が通ったことがとても嬉しかった事を覚えています。
しかし、残念な事にその案件も最後まで実現させる事は出来ませんでした。ここからも、現実社会の厳しさを痛感しました。目標としていたことを結果にする事は出来ませんでしたが、なにが大切なのか、終えるにもどう終えるのかなど考える力を得られたと思います。
しかし、残念な事にその案件も最後まで実現させる事は出来ませんでした。ここからも、現実社会の厳しさを痛感しました。目標としていたことを結果にする事は出来ませんでしたが、なにが大切なのか、終えるにもどう終えるのかなど考える力を得られたと思います。
鈴木彩馨
私たち寿山ゼミ3回生は、2回生の後期から寿山ゼミがゼミ時間外における自主活動として、若者の和菓子離れをなくそうという方針で活動を行ってきました。2回生の中間発表の際に寿山先生から最終目標の実現を目指すのであれば、様々なビジネス問題をロジカル&クリティカルに考えて行動し、クリアしていく必要があること。それと同時にもっとゼミ生相互の連絡及び協力体制、なにより全員が一丸となって他人事ではなく自分事として、本気で目標達成しようとする一人一人の意欲が最も重要な鍵を握っているとご指摘頂き、自分たちのやりたいことを全員で考え、計画を実行し、成果を出すために、自主活動に積極的に取り組んで参りました。
しかし、結果として私たちが当初考えていた結果とは違う形になってしまい、自主活動の厳しさを痛感しました。成果を出せなかったことは、私たちの力不足であり、今後の課題にもなってくると思います。けれどこの自主活動を通して、自分たちで考え、すぐに行動を起こす大切さや、第三者との協力や関わり方を学びました。自主活動を通して得た経験を、実社会で活かせるように今後のゼミ活動にも精一杯取り組み、自らの夢や目標を叶える力に変えられるよう頑張っていきます。
しかし、結果として私たちが当初考えていた結果とは違う形になってしまい、自主活動の厳しさを痛感しました。成果を出せなかったことは、私たちの力不足であり、今後の課題にもなってくると思います。けれどこの自主活動を通して、自分たちで考え、すぐに行動を起こす大切さや、第三者との協力や関わり方を学びました。自主活動を通して得た経験を、実社会で活かせるように今後のゼミ活動にも精一杯取り組み、自らの夢や目標を叶える力に変えられるよう頑張っていきます。
西村有梨花
今回の活動を通して、貴重な経験を得ることが出来ました。企画の内容や目的などを考え決める事の難しさ、交渉する相手方との日程調整や、企画について詳しく説明すること、企画をスムーズかつ確実に進めていくことの大変さが身に染みて分かりました。また、企画をすること自体少し苦手とする私にとっては、新たなアイデアを出すことに苦戦しました。当初の目的を達成することは出来ませんでしたが、御菓子丸の杉山早陽子様にご協力頂いたことを光栄に思います。今回経験したことを忘れず、この先活かしていきたいと思います。
堀 ひまわり
自主活動プロジェクトを始める上で、最初に学内と学外どちらで活動するかを話し合いました。正直、プロジェクトを始動する前は、まだゼミ生の団結力は十分とは言えませんでした。よって、敢えて難しい学外活動に選択することでゼミ生の団結力を今一度固めるべきだと考え挑戦しました。杉山様の和菓子を初めて拝見した時、「これ程美しい食べ物は見たことがない」と思いました。御菓子丸の存在をもっと沢山の人に知ってほしいという思いからスタートしました。
今までの活動を振り返ってみると、大学内でアンケートを採ったり、杉山様にアプローチをかけ、何度も対談させて頂いたり、様々な貴重な体験をさせて頂いたなと思います。そして、ゼミ生で役割分担をして必ず全員が杉山様を尋ねるように訪問の順番を決め、ゼミ内でもアンケートを実施して一人一人がしっかり意見を出すようにしました。また、ゼミ外の時間でもゼミ生で集まり何度も話し合いをし、試行錯誤を重ねてきました。今回の活動を通してゼミ生のチームワークが確実に深まったように思えます。
今回、コラボ商品完成まではいかなかったものの、社会の厳しさを知り、ゼミ生内の団結力・一人一人の責任感を得られました。これら得たものを力に変え、今後のゼミ活動・就職活動に活かしていきたいと思います。貴重な体験を本当にありがとうございました。
今までの活動を振り返ってみると、大学内でアンケートを採ったり、杉山様にアプローチをかけ、何度も対談させて頂いたり、様々な貴重な体験をさせて頂いたなと思います。そして、ゼミ生で役割分担をして必ず全員が杉山様を尋ねるように訪問の順番を決め、ゼミ内でもアンケートを実施して一人一人がしっかり意見を出すようにしました。また、ゼミ外の時間でもゼミ生で集まり何度も話し合いをし、試行錯誤を重ねてきました。今回の活動を通してゼミ生のチームワークが確実に深まったように思えます。
今回、コラボ商品完成まではいかなかったものの、社会の厳しさを知り、ゼミ生内の団結力・一人一人の責任感を得られました。これら得たものを力に変え、今後のゼミ活動・就職活動に活かしていきたいと思います。貴重な体験を本当にありがとうございました。
谷口芹奈
私たち寿山ゼミ3回生は「若者の和菓子離れ」について話し合い、和菓子を調べていく中で、杉山早陽子様の和菓子の美しさに惹かれ、何か一緒にすることは出来ないかなと考え、今回の自主活動に至りました。まずアンケート調査から始まり、沢山の情報を集め、集計しました。欲しい情報を手に入れるには、どんな質問をしたらよいか考え、選択肢はいくつにするかなど、アンケートを作る基本を知ることができてよかったです。
また、「こんな和菓子があったら食べてみたい!」という案を一人一人出し合い、企画書にまとめる作業はとても難しかったのですが、社会にでて自分のアイデアを提案する場面は沢山あると思うので、この経験を活かしていきたいと思いました。今回の自主活動を通して、和菓子について深く知れただけではなく、一から企画して実行する大変さや、社会の厳しさを知ることができ、貴重な経験ができました。杉山様、ご協力して下さりありがとうございました。
また、「こんな和菓子があったら食べてみたい!」という案を一人一人出し合い、企画書にまとめる作業はとても難しかったのですが、社会にでて自分のアイデアを提案する場面は沢山あると思うので、この経験を活かしていきたいと思いました。今回の自主活動を通して、和菓子について深く知れただけではなく、一から企画して実行する大変さや、社会の厳しさを知ることができ、貴重な経験ができました。杉山様、ご協力して下さりありがとうございました。
清原奈帆子
私は今回の自主活動を通して、ゼミ生全員の意見が一致することの難しさ、思っている事をきちんと言って話しあうことの大切さ、うまくいっていた活動がいきなりなくなる事もあるという社会の厳しさを学びました。結果、コラボ商品を作ることはできなくなってしまい悲しいですが、私はそれ以上にゼミ生一人一人が成長できた事の方がこの活動を通して得た大事なものだと思います。
夜遅くまで学校で残り計画書を完成させたり、和菓子屋さんと円滑に話し合いができるように練習したり、先生に何度も何度も注意され、しんどいと思うこともありました。ですが活動を進めて行くうちに、みんなが意見を発し計画性を身につけて行き確実に成長しているなと感じました。結果には残せなかったけれど、得るものがあったので今後の人生に生かして行こうと思います。
夜遅くまで学校で残り計画書を完成させたり、和菓子屋さんと円滑に話し合いができるように練習したり、先生に何度も何度も注意され、しんどいと思うこともありました。ですが活動を進めて行くうちに、みんなが意見を発し計画性を身につけて行き確実に成長しているなと感じました。結果には残せなかったけれど、得るものがあったので今後の人生に生かして行こうと思います。
川崎麻希
今回の自主活動を終えて、社会の厳しさを痛感いたしました。阪南大学の学生を対象に学内でアンケートを実施し、和菓子より洋菓子が人気だと知り、和菓子を若い人たちが身近に感じ、気軽に食べられるようにと目標を決めてこの自主活動を進めてまいりました。ですが、想定外のことが起こったときの場合の打開策などの準備不足、目標を見失わないことが大切ですが、見失ってしまったときの臨機応変な対応が出来ていなかったことを反省しました。
このことから、迅速かつ臨機応変な対応に気をつけていきたいと思いました。気持ちだけでは通用しないので、計画力・実行力と考えることが大切だと気付きました。そして、中間報告時に比べると私たち寿山ゼミ3回生の団結力は日に日に強くなっていき、この経験をしたことにより、次にステップアップしていこうと意気込んでいます。学生には出来ない貴重な経験をありがとうございました。
このことから、迅速かつ臨機応変な対応に気をつけていきたいと思いました。気持ちだけでは通用しないので、計画力・実行力と考えることが大切だと気付きました。そして、中間報告時に比べると私たち寿山ゼミ3回生の団結力は日に日に強くなっていき、この経験をしたことにより、次にステップアップしていこうと意気込んでいます。学生には出来ない貴重な経験をありがとうございました。
岡本 渚
今回、私達の自主活動は最初に想像していた通りにはならず、目標は達成できませんでした。しかし、最初はうまくいかなかったゼミ生間の連携もだんだんできてきて、仕事の分担もスムーズに行えるようになり、得ることはたくさんありました。また、社会では想定外のことが起こるのが当たり前だということを、身をもって学ぶことができました。
もっとこうなるかもしれないという危機感や想像をはたらかせていれば、それに対応する案も考える事ができて、臨機応変に対応できると思うので、これから資生堂さんと一緒に活動させていただくにあたり、活かしていこうと思います。これから就職活動が本格的に始まりますが、より一層ゼミ生全員が成長できるように、また、ゼミ生間で作業を円滑に進められるよう精進して参ります。
もっとこうなるかもしれないという危機感や想像をはたらかせていれば、それに対応する案も考える事ができて、臨機応変に対応できると思うので、これから資生堂さんと一緒に活動させていただくにあたり、活かしていこうと思います。これから就職活動が本格的に始まりますが、より一層ゼミ生全員が成長できるように、また、ゼミ生間で作業を円滑に進められるよう精進して参ります。
谷口加奈
若者の和菓子離れを減らそうと取り組んだ当初は和菓子を生協に置くことを目標としていましたが、上手くいかずに軌道修正をしました。その中で、SNSで「宝石のよう」と話題になっていた御菓子丸の和菓子に目をつけました。御菓子丸と寿山ゼミとのコラボ企画を考え、先方の方と何度も連絡を取り合い、企画を考えていきました。その中で、企画の難しさを痛感しました。企画の際、数多くのアイデアが出ましたが、企画ができる場所や予算を考えると厳しいと感じました。企画をする際には予算内で最高のものを提案出来る発想力が必要だと気づきました。
最終的に力及ばずコラボは出来ませんでしたが、活動を通して、ゼミ生で集まる機会が増え、お互いを尊重しながら皆で意見を出し合って1つのゴールに向かい協力して活動出来たことが今回1番の成長であると感じています。そして、今後の活動で大切な知識やゼミ内の結束力が出来たと思います。
最終的に力及ばずコラボは出来ませんでしたが、活動を通して、ゼミ生で集まる機会が増え、お互いを尊重しながら皆で意見を出し合って1つのゴールに向かい協力して活動出来たことが今回1番の成長であると感じています。そして、今後の活動で大切な知識やゼミ内の結束力が出来たと思います。
成江美織
今回寿山ゼミ3回生の自主活動として和菓子をテーマに活動してきました。私は留学により9月からの参加となりましたが、短い期間の中でも様々な気づきがありました。まず1番に和菓子に対しての固定概念が大きく変わり、これほど魅力的かつ芸術的な和菓子があることを知らず、和菓子という日本人が誇りとしなければならない、また守っていかなければ無い存在を遠く感じ、古いものだと思っていたことを恥じました。
また突然の実現不可能という現実には正直、大変焦ってしまいました。その時寿山先生は、「このような急なハプニングも社会では当たり前。」だとおっしゃっておりました。何が起こっても他の面から探してみる、すぐに立ち上がることは本当に大切で、より高い適応力を身に付けたいと感じました。普段触れることのない和菓子という分野を知り、皆でたくさん話す機会が設けられ、気づきを得ることができた良い自主活動でした。
また突然の実現不可能という現実には正直、大変焦ってしまいました。その時寿山先生は、「このような急なハプニングも社会では当たり前。」だとおっしゃっておりました。何が起こっても他の面から探してみる、すぐに立ち上がることは本当に大切で、より高い適応力を身に付けたいと感じました。普段触れることのない和菓子という分野を知り、皆でたくさん話す機会が設けられ、気づきを得ることができた良い自主活動でした。
井上沙耶
今回の自主活動では、若者の和菓子離れや、若者に気軽に食べてもらえる和菓子を作るために、和菓子店「御菓子丸」の和菓子職人である杉山早陽子様とコラボ商品を作り、学校内のコンビニで販売することを目標にし活動してきました。私は、寿山ゼミでいくつかの代案を考え、そのプレゼンテーションを杉山様に行う為に京都に向かいました。プレゼンテーションを社会人に行うという事、ゼミ生を代表してプレゼンテーションを行い、その想いを相手の心に響かせる事はとても責任感があり、今までに感じたことのない緊張感がありました。プレゼンテーションの内容を褒めていただき、手応えを感じた事にとてもやり甲斐を感じることができました。
最終的には、私達のやり方や予定の都合などにより、最終目標がブレたり、和菓子を形にする事は出来ませんでしたが、杉山様という素晴らしい和菓子職人と関われた事、ゼミ生と一丸となって一つの目標に向かって活動できた事は、これからのゼミ活動だけでなく私自身にとっても大きな学びとなりました。この活動で新たな課題も見つかり、それらを一つ一つ解決してこれからの活動に活かして、さらに上を目指したゼミを作り上げていきたいと思います。
最終的には、私達のやり方や予定の都合などにより、最終目標がブレたり、和菓子を形にする事は出来ませんでしたが、杉山様という素晴らしい和菓子職人と関われた事、ゼミ生と一丸となって一つの目標に向かって活動できた事は、これからのゼミ活動だけでなく私自身にとっても大きな学びとなりました。この活動で新たな課題も見つかり、それらを一つ一つ解決してこれからの活動に活かして、さらに上を目指したゼミを作り上げていきたいと思います。
福田愛実
今回、交渉から始まり、期日も少ない中で商品開発プランの作成提案とパワーポイントを何度も作ることを繰り返し、挫折しそうなことも多々ありましたが、ゼミ生全員で活動の意味を都度確認しながら、ひとつひとつこなしていくことの大切さを知りました。全員で意思疎通を図ることは大変難しいことでした。
また、社会の現実の壁にぶちあたるという初めての経験ができたのは、最終的に形にはなりませんでしたが、大きな達成感を味わうことができました。これから、社会に出てからこれ以上の現実に向き合わなければいけないことはもちろんのこと、結果を出さなければいけなくなってきます。それは後期資生堂に関しても通ずるところがあると私は感じました。もっともっと自身が成長し、行動していき、周りと協力し合うことが重要で、早く正確に結果を出していくことをモットーに頑張っていきます。
また、社会の現実の壁にぶちあたるという初めての経験ができたのは、最終的に形にはなりませんでしたが、大きな達成感を味わうことができました。これから、社会に出てからこれ以上の現実に向き合わなければいけないことはもちろんのこと、結果を出さなければいけなくなってきます。それは後期資生堂に関しても通ずるところがあると私は感じました。もっともっと自身が成長し、行動していき、周りと協力し合うことが重要で、早く正確に結果を出していくことをモットーに頑張っていきます。
西田 楓
私は今回の御菓子丸様とのコラボ企画が初めてゼミのみんなと取り組んだ企画でした。初めはテキパキと話を進めるみんなに圧倒され、1年でこんなにも違うのかとびっくりし、話を聞いているだけのことが多かったのですが、圧倒されていてはだめだと思い、意見を出していくうちに、私もゼミ生の一員になれたように感じました。
今回の企画は、諸事情により、私たちが目指していた、コラボ商品の作成は形になりませんでしたが、企画を提案する前の準備の大変さや、社会の厳しさを学ぶことができました。これから始まる資生堂様との活動では、常に気を引き締め、最後には資生堂様も私たち寿山ゼミのゼミ生全員も納得するような結果を残したいと感じました。
今回の企画は、諸事情により、私たちが目指していた、コラボ商品の作成は形になりませんでしたが、企画を提案する前の準備の大変さや、社会の厳しさを学ぶことができました。これから始まる資生堂様との活動では、常に気を引き締め、最後には資生堂様も私たち寿山ゼミのゼミ生全員も納得するような結果を残したいと感じました。
高橋葉瑠奈
今回の自主活動は、大変なこともありましたがとても良い経験でした。ゼミ長として、みんなを引っ張っていかないといけない立場で、気負いすぎていた時期や、みんなが何をどう考えているのかわからなくなった時期、意見が食い違った時期などいろいろなことを乗り越えてきました。今、ゼミ生みんなの感想を一人ひとり読んでいると、改めて、いろいろなことがあったなと感慨深い気持ちです。
実際に商品が形にならなかったことは残念ですが、今回の企画が始まった当初の、杉山様とのファーストコンタクトの場にいれたことは、私にとってとても良い経験でした。これからのゼミ活動もみんなで一致団結して乗り越えたいです。
実際に商品が形にならなかったことは残念ですが、今回の企画が始まった当初の、杉山様とのファーストコンタクトの場にいれたことは、私にとってとても良い経験でした。これからのゼミ活動もみんなで一致団結して乗り越えたいです。