2018.9.25
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)2018年度学外活動第3弾!<ファミリーミュージカル「ズボン船長」を鑑賞しました!>
夏休みも残り少なくなった2018年9月22日(土)、3回生4名と一緒に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでファミリーミュージカル「ズボン船長」をシネマ倶楽部(寿山ゼミの学外活動の名称)の活動として公演初日に鑑賞して参りました。今回は日頃から仲良くさせていただいている元OSKでミュージカル女優の妃那マリカさんが出演されるとのことで、みんなとても楽しみにしていました。
このミュージカル「ズボン船長」は、何度も再演されているファミリーミュージカルで、原作者はあの「魔女の宅急便」の角野栄子さんが描いた夢と希望に満ちた心温まる作品です。子どもたちや若者たちが歌い踊る元気がたくさんもらえる素晴らしい舞台でした。夏休みで最後の連休にも関わらず参加してくれたゼミ生たちにも何かしらの気づきや学びを得て有意義な時間になったのではないかと思っています。最後にこの場を借りて、終演後の大変お疲れの中、楽屋口までお出迎えくださった妃那マリカさんに心より感謝申し上げたいと思います。(指導教授:寿山泰二)
このミュージカル「ズボン船長」は、何度も再演されているファミリーミュージカルで、原作者はあの「魔女の宅急便」の角野栄子さんが描いた夢と希望に満ちた心温まる作品です。子どもたちや若者たちが歌い踊る元気がたくさんもらえる素晴らしい舞台でした。夏休みで最後の連休にも関わらず参加してくれたゼミ生たちにも何かしらの気づきや学びを得て有意義な時間になったのではないかと思っています。最後にこの場を借りて、終演後の大変お疲れの中、楽屋口までお出迎えくださった妃那マリカさんに心より感謝申し上げたいと思います。(指導教授:寿山泰二)
シネマ倶楽部(寿山ゼミ)メンバーのコメント
福田愛美(3回生)
9月22日(土)、ミュージカル「ズボン船長」の公演を鑑賞させていただきました。最初は猫背で顔も常に下向き加減だった少年が主人公でした。ズボン船長が人生の宝物を得る人生のターニングポイントを経験し、成長していくファンタジーな成長物語でした。たくさんの子役が出演し、一見爽やかなストーリーかと思いきや、生と死に向き合ったり、とても重みのある内容で感慨深いものがありました。また、舞台もここまで進化しているのかと大変驚きました。プロジェクションマッピングを使用して春夏秋冬の四季をうまく表現したり、夜空や宇宙などのイメージを効果的に組み入れていました。個人的には夜空と夕焼けの場面がとても綺麗で気に入りました。
ミュージカルは幼少の頃に行った限りで久し振りだったのですが、歌声が耳に届き、まるでそれが脳にまで染み渡るような感覚を覚えました。それぞれ異なる表現方法で場面にあった歌声が心に響き、ラストまで目も耳も身体全部が惹かれ、一瞬で終わってしまったように思います。終演後は、寿山先生のご紹介で妃那マリカさんにお逢いする事ができました。つい先程まで舞台に出ていた女優さんがそばにいらっしゃるという感動的で貴重な経験ができました。とても朗らかな方で優しく接してくださったので感謝を申し上げたいです。これからのシネマ倶楽部にもどんどん参加して様々な力を吸収していきたいと思います。
ミュージカルは幼少の頃に行った限りで久し振りだったのですが、歌声が耳に届き、まるでそれが脳にまで染み渡るような感覚を覚えました。それぞれ異なる表現方法で場面にあった歌声が心に響き、ラストまで目も耳も身体全部が惹かれ、一瞬で終わってしまったように思います。終演後は、寿山先生のご紹介で妃那マリカさんにお逢いする事ができました。つい先程まで舞台に出ていた女優さんがそばにいらっしゃるという感動的で貴重な経験ができました。とても朗らかな方で優しく接してくださったので感謝を申し上げたいです。これからのシネマ倶楽部にもどんどん参加して様々な力を吸収していきたいと思います。
谷口芹奈(3回生)
9月22日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで公演されている「ズボン船長」というファミリーミュージカルを観に行きました。寿山先生から「双眼鏡やオペラグラスがあると2倍楽しめる」と教えていただき、双眼鏡を使ってミュージカルを観ていたのですが、演者さんが笑ったり悲しんだり、表情がコロコロ変わる瞬間を鮮明に観ることができたので物語につい見入ってしまい、2倍楽しめるという意味がわかりました。
主人公のケンがズボン船長との冒険を通して成長し、たくましくなっていく姿を観てとても感動しました。ズボン船長が終盤に「人生は常に決断の分かれ道だ。」と言っていたのが心に残り、何事も後悔しないように決断していくことが大事だと学びました。終演後、妃那マリカさんにお会いし、写真を一緒に撮っていただけたので、とても嬉しかったです。ファミリーミュージカルはどんな感じなんだろうとワクワクしていたのですが、子役たちが元気いっぱいに楽しそうに踊っている姿を観て、自分も元気をもらうことができ、笑いあり、感動ありの心温まる舞台でした。今回初めてシネマ倶楽部に参加させていただき、学ぶことや感じることが沢山あったので、これからも色々な活動に参加してもっと感性を磨いていきたいと思いました。
主人公のケンがズボン船長との冒険を通して成長し、たくましくなっていく姿を観てとても感動しました。ズボン船長が終盤に「人生は常に決断の分かれ道だ。」と言っていたのが心に残り、何事も後悔しないように決断していくことが大事だと学びました。終演後、妃那マリカさんにお会いし、写真を一緒に撮っていただけたので、とても嬉しかったです。ファミリーミュージカルはどんな感じなんだろうとワクワクしていたのですが、子役たちが元気いっぱいに楽しそうに踊っている姿を観て、自分も元気をもらうことができ、笑いあり、感動ありの心温まる舞台でした。今回初めてシネマ倶楽部に参加させていただき、学ぶことや感じることが沢山あったので、これからも色々な活動に参加してもっと感性を磨いていきたいと思いました。
野村京華(3回生)
9月22日にシネマ倶楽部で『ズボン船長』というミュージカルを鑑賞いたしました。このミュージカルにはたくさんの子役たちが出演しており、この舞台のためにたくさんの努力をしているんだろうなと私が子供の頃にしていた新体操時代を懐かしく思いました。ミュージカルが始まる前のアナウンスから私たち観客は船に乗る乗客として設定されており、ミュージカルが開演してからも自分自身が船に乗っているような気分になる演出がされていることに感動しました。
引っ込み思案な男の子がズボン船長に出会ったことで、人と関わりを持つことに積極的になり、成長していくストーリーでした。オペラグラスを持っていったので、役者さんの表情一つ一つに注目しました。次の歌が始まるまで驚いた表情を維持しなければならないシーンがあり、表情を長時間キープしていることに役者魂を感じました。そして、終演後に役者の妃那マリカさんに面会をする機会を先生がつくってくださいました。やはり終演後で舞台用のメイクアップをされていたこともあり、より華やかなオーラを感じました。このように役者さんに面と向かってお会いすることが初めてだったので、とてもいい経験になりました。これからもシネマ俱楽部に参加して、感性を磨いていきたいです。ありがとうございました。
引っ込み思案な男の子がズボン船長に出会ったことで、人と関わりを持つことに積極的になり、成長していくストーリーでした。オペラグラスを持っていったので、役者さんの表情一つ一つに注目しました。次の歌が始まるまで驚いた表情を維持しなければならないシーンがあり、表情を長時間キープしていることに役者魂を感じました。そして、終演後に役者の妃那マリカさんに面会をする機会を先生がつくってくださいました。やはり終演後で舞台用のメイクアップをされていたこともあり、より華やかなオーラを感じました。このように役者さんに面と向かってお会いすることが初めてだったので、とてもいい経験になりました。これからもシネマ俱楽部に参加して、感性を磨いていきたいです。ありがとうございました。
谷口加奈(3回生)
9月22日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで「ズボン船長」というミュージカルを鑑賞しました。私は、ミュージカルを観ることが初めてで、今回鑑賞することを大変楽しみにしていました。ミュージカルを鑑賞し、演者の方々の丁寧できめ細やかな動作に感動しました。劇の中で踊るシーンでは、踊りの手や足の先まで気を付けて踊っていることが伝わってきました。劇は、船長の過去の冒険を通し、1人のおとなしい少年が活発な少年に成長していくストーリーでした。船長の過去は7つのストーリーがあり、1つ1つ丁寧に演技がありとても分かりやすく、面白い要素もあり、楽しみながら鑑賞することが出来ました。
船長と少年の会話の中で、「嫌いなことや苦手なことでも角度を変えて見てみれば嫌い・苦手ではないかもしれない」という言葉が印象に残っています。私自身嫌いなことや苦手なことは変えることが出来ないと考えていましたが、今回この言葉を聞き、角度を変えてみると嫌い・苦手ではないこともあると思いました。今嫌いなことや苦手なことも視野を広くし、1歩引いた視点や考え方を持ち、変えていきたいと思います。今回ミュージカルを鑑賞し、ミュージカルの素晴らしさや学びがたくさんあることに気づき、これからも積極的に演劇を鑑賞しようと思います。
船長と少年の会話の中で、「嫌いなことや苦手なことでも角度を変えて見てみれば嫌い・苦手ではないかもしれない」という言葉が印象に残っています。私自身嫌いなことや苦手なことは変えることが出来ないと考えていましたが、今回この言葉を聞き、角度を変えてみると嫌い・苦手ではないこともあると思いました。今嫌いなことや苦手なことも視野を広くし、1歩引いた視点や考え方を持ち、変えていきたいと思います。今回ミュージカルを鑑賞し、ミュージカルの素晴らしさや学びがたくさんあることに気づき、これからも積極的に演劇を鑑賞しようと思います。