2018.7.24

2018年度ゲルフ大学留学体験記11:寿山ゼミ3回生

2018年度ゲルフ大学留学体験記11:寿山ゼミ3回生 成江美織

 こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の成江美織です。カナダは日本ほど暑くなく、30度ないカナダらしい夏を楽しんでいます。今回11回目は、「level9の授業」「Canada Day」「ラスベガス・グランドキャニオン旅行」についてレポートさせていただきます。

level9の授業

 7月から私にとって最後のレベルとなるlevel9での授業が始まりました。メキシコ人、韓国人と中国人の3人の新しいクラスメートが加わり、計11人のクラスです。10あるレベルのうち約3から6までは短期の日本人や韓国人が多いですが、レベルが高くなるにつれて国際色が大変豊かになりました。ランチタイムや休憩時時間もそれぞれの国の生徒が固まってしまうことなどは全くなく、本当にみんなが仲良しなクラスです。
 Level9からは教科書が今までと全く違うものを使うので授業内容の難易度は明らかに上がり、頭を抱えることも多いです。先生がすぐに説明するのではなく、クラスメートと話し合い、一緒に問題を解読したり、お互いの課題を確認するという作業がとても多いので、しっかりとしたコミュニケーションを取れると共に、時にはお互いの文化や休日の出来事に話が逸れたりすることもあり、とても楽しいです。それぞれの母国の英語教育が違うことにより、理解や説明の仕方、使う単語が本当に違うのを感じます。写真はクラスメートとメキシコ料理屋さんに行った時のものです。あと約1か月の授業を目一杯楽しみたいと思います。

Canada Day

 7月1日はカナダが151年前にイギリスの植民地から独立し、一つの国家として建国されたたことを祝福する日とされています。たくさんの場所で花火があげられたり、国歌を歌ったりして祝福します。カナディアンだけでなく様々な人種の人たちが集まるのは、多民族国家のカナダならではだと感じました。また日本にも建国記念日はありますが、日本人はあまり意識していない気がします。日本人の私ですら日本がいつ建国されたのかも知らず、調べると随分昔のことで確実な数字は出て来ませんでした。カナダのことを知るにつれ、日本のことも知らなかったことに気付かされ、調べるという作業が本当に多くなりました。
 そして、私はこの日、ビクトリア大学で留学中の阪南大学の友達とトロントで遊びました。阪南大学に通っていたときは毎日会っていた友達に約10か月ぶりに会い、留学の悩みや楽しさなどもたくさん話しをしました。また、トロントは夜遅くまで多くの人が街に集まっていました。

ラスベガス・グランドキャニオン旅行

 Level9が始まる前の1週間の休みで、ラスベガス、グランドキャニオン、アンテロープキャニオン、ホースシューベントを訪れました。睡眠時間平均3時間と言われる大変賑やかなカジノの街は外を歩いているだけでワクワクさせられるものでした。100年前までは数人しか住めないただの砂漠だったと聞いた時はとても驚きました。また、グランドキャニオンは一生に一度は行きたいと夢見ていた場所でした。あまりにも壮大に凄まじく広がるキャニオンに言葉を失い、人の力では到底作れないような自然の迫力に魅了されました。
 また、最近だんだんと人気になって来ているアンテロープキャニオンとホースシューベントも想像をはるかに超えたもので、不思議に思ってしまうほどの計り知れない自然の力に驚きや感動でいっぱいになりました。一生忘れられない光景であり、大切な思い出になりました。この一年日本からは遠い憧れの地に、たくさん訪れることができました。様々なことを感じ、学ぶことができた良い旅ばかりでした。
 ついに帰国が目前に迫り、次のレポートが最後となります。大好きなホストファミリーやクラスメートと過ごしている時、帰国日を想像するだけで涙が出て来そうになるほど寂しいですが、最後の1か月を存分に楽しみたいと思います。

寿山教授のコメント

 留学生活も残り1か月となりました。去年の今頃はゼミ仲間と一緒にオープンキャンパスの準備をしたり、前期最後のゼミでは成江さんの送別会を兼ねた懇親会を開いたりしていたことを思い出します。国内組は今、ゼミで早くも上場会社の採用担当者を招き、就職ガイダンスを開催しました。お互い離れていてもそれぞれの情報発信を見て、刺激し合いともに成長していると感じています。悔いのないよう精一杯残り1か月を過ごしてほしいと思います。