2018.6.21
2018年度ゲルフ大学留学体験記10:寿山ゼミ3回生
2018年度ゲルフ大学留学体験記10:寿山ゼミ3回生 成江美織
こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の成江美織です。ゲルフも随分暑くなりましたが、日本の夏のような湿気は少なく、カラッとした夏を楽しんでいます。今回10回目のレポートでは、「level8の授業終了」「ホストファミリーと過ごす休日」「ELPイベントでのボランティア」についてレポートさせていただきます。
level8の授業終了
ついこの間始まったlevel8の授業が終わってしまいました。最初のイメージとは真逆で、本当に素敵なクラスだったと感じます。休憩時間は誰も疲れを見せず、常にクラスメートとおしゃべりしていた印象が強いです。先生もとてもフレンドリーなので、休憩時間なのか授業中なのかわからないほど、先生も混ざって世間話やたくさんの国の文化の違いなどの話で盛り上がっていました。
また、授業内容や形式は今までのクラスと随分変わったと感じました。今までグラマー、エッセイの書き方やプレゼンの仕方など幅広く大体のことは教わって来たので、level8は“自分で学ぶ”という形式であるように感じました。またlevel10を終えると大学に入学し、ゲルフ大学生として勉強ができるので、その準備としてエッセイやプレゼンはよりアカデミックな内容になった気がします。実力が伴っているのか不安な部分もありますが、私にとって最後となるlevel9もたくさん学び楽しみたいと思います。
また、授業内容や形式は今までのクラスと随分変わったと感じました。今までグラマー、エッセイの書き方やプレゼンの仕方など幅広く大体のことは教わって来たので、level8は“自分で学ぶ”という形式であるように感じました。またlevel10を終えると大学に入学し、ゲルフ大学生として勉強ができるので、その準備としてエッセイやプレゼンはよりアカデミックな内容になった気がします。実力が伴っているのか不安な部分もありますが、私にとって最後となるlevel9もたくさん学び楽しみたいと思います。
ホストファミリーと過ごす休日
夏になり、天気もとてもいいのでホストファミリーといろんなところにお出かけします。この前の休日は“Niagara on the lake”と言って、イギリス風の歴史ある建物がたくさんあり、綺麗な湖やお土産屋さんが立ち並ぶとても素敵な街に連れていってもらいました。そのほかには芸術の街と言われている隣街や、ハイキング、またホースレース、日本でいう競馬も見に行きました。
お出かけするたびに私にとっては初めて見るものや詳しく知らないことが多いので、歴史、存在理由や意味など様々なことを教えてくれます。また、買い物や犬の散歩もよく一緒に行きます。ホストファミリーと過ごしていると、カナダのリアルな生活を経験できるので本当に楽しく、貴重な経験だと思います。あと2か月、ホストファミリーとの時間も大切にし、楽しい思い出をたくさん作りたいです。
お出かけするたびに私にとっては初めて見るものや詳しく知らないことが多いので、歴史、存在理由や意味など様々なことを教えてくれます。また、買い物や犬の散歩もよく一緒に行きます。ホストファミリーと過ごしていると、カナダのリアルな生活を経験できるので本当に楽しく、貴重な経験だと思います。あと2か月、ホストファミリーとの時間も大切にし、楽しい思い出をたくさん作りたいです。
ELPイベントでのボランティア
私が参加しているEnglish learning programはELP生のためのイベントもたくさん企画してくれます。今回、私はmulticultural festivalというゲルフでのイベントでELP生としてボランティアをしました。そこで主に、来場者のアンケートを集めるお仕事を任されました。アンケートを集めるということは必ず人と喋ることになるので、大変に感じることもありましたがとても楽しかったです。そのとき日本人の高校生にも出会い、年下といえどとても流暢に英語を話す姿を見て、私もまだまだ頑張らなければいけないなと感じました。
最近、カナダ生活に随分と慣れて来たときにふと気付いたのは初心を忘れているということです。例え気持ちが乗らないとしても、忙しくても、お誘いや少しでも何か人や物と出会うチャンスがあれば必ず参加する姿勢が大事だと思いました。残り2か月もアクティブに、何事にも積極的に行動し、たくさん吸収できればいいなと思います。また写真はELPイベントの一つだった、プロのアメフトの試合を見に行った時のものです。迫力と歓声が想像以上でチアリーダーや応援、休憩中の観客の楽しませ方などの海外らしさがとてもおもしろかったです。
1年(6ターム)留学だった私にとってついにラストのタームを迎えることとなります。英語でのコミュニケーションが困難であるという悩みの種は随分消え、正直私にとっては“これから”だという気持ちもありますが、残された2か月をどれほど有意義に目一杯行動するかだと感じており、とても楽しみです。
最近、カナダ生活に随分と慣れて来たときにふと気付いたのは初心を忘れているということです。例え気持ちが乗らないとしても、忙しくても、お誘いや少しでも何か人や物と出会うチャンスがあれば必ず参加する姿勢が大事だと思いました。残り2か月もアクティブに、何事にも積極的に行動し、たくさん吸収できればいいなと思います。また写真はELPイベントの一つだった、プロのアメフトの試合を見に行った時のものです。迫力と歓声が想像以上でチアリーダーや応援、休憩中の観客の楽しませ方などの海外らしさがとてもおもしろかったです。
1年(6ターム)留学だった私にとってついにラストのタームを迎えることとなります。英語でのコミュニケーションが困難であるという悩みの種は随分消え、正直私にとっては“これから”だという気持ちもありますが、残された2か月をどれほど有意義に目一杯行動するかだと感じており、とても楽しみです。
寿山教授のコメント
6月、日本では全国的に梅雨入りし、雨の日々が続いていますが、カナダではカラッとした夏に入り、勉学にも野外でのイベントや行楽にも適した季節になったようです。留学生活が日常生活となった今、本来の留学目的である語学及び異文化の学びをもう一度思い起こし、残り少なくなったカナダでの生活を楽しんでもらえたらと思います。