2018.5.21

2018年度寿山ゼミ就職支援第1弾!SPトランプで自他理解を深め、コミュニケーション能力をアップする

 2018年5月14日(月) 3回生寿山ゼミに、株式会社SORA代表取締役の角本紗緒理さんにお越しいただき、SPトランプ(性格分析トランプ)を通して自他理解、コミュニケーション能力向上を深める機会を持ちました。毎年6月のオープンキャンパスが開催される前に恒例となりました寿山ゼミにおけるSPトランプ講習も今年でなんと5回目。このSPトランプは、寿山ゼミ生たちが高校生たちへの「コミュニケーション」&「おもてなし」ツールとして活用するだけでなく、一年後の就職活動を見据えた「自己理解」への足掛かりともなるものです。さらには、「他者理解」に加え、相互コミュニケーションをより円滑にするためタイプ別のコミュニケーション方法等についても学びました。
 SPトランプというのは、角本さんのお母さんである角本ナナ子さんとYAO教育コンサルタントの八尾芳樹氏によって開発された人育てのためのツールで、心理学理論をベースに人間の持つ様々な面の一つをとりあげて準人格化し、独立させた52 の代表的なサブパーソナリティ(SP)をトランプ形態にしたものです。SPトランプをうまく活用すると、自己理解、他者理解が深まるだけでなく、他者に合せて対応していく関わり方、技法としてのヒューマンスキルも身につけることができ、実際に、企業の従業員研修、中間管理職研修、経営者研修など約30万人が受講し活用している、非常に実践的なコミュニケーションツールなのです。
 今回のSPトランプ講習には、今年度寿山ゼミを希望する新2回生たち6人もゼミ見学に参加して、とてもにぎやかな雰囲気のなか和気藹々と行われました。SPトランプ講習時に3回生たちが、角本さんのお話を頷きながら真剣に聴き、要所要所をしっかりとメモする姿を見て、先輩たちのやる気・本気・能力を肌で感じてもらえたのではないかと思っています。また、「コミュニケーション」の本質に踏み込み、就活や生き方にも言及した講習内容は、受講したゼミ生たちにとって、目から鱗の大変有意義な時間となったようにも思います。お忙しい中、東京よりわざわざお越し下さった角本さんにこの場を借りて深く感謝申し上げたいと思います。(指導教授:寿山泰二)

寿山ゼミ生(3回生)のコメント

西田 楓(3回生)

 私は今回のSPトランプ講習で初めて、私自身の深い性格のところまで分析しました。今まで、大学の講義やオープンキャンパスなどで、簡単に自己分析をした経験はあったのですが、私の性格を細かく分析したのは今回が初めてでした。今回のSPトランプで私の知らなかった性格を知ることが出来ました。初めは知らなかった私の性格に少し戸惑い、納得出来ない自分がいたのですが、講師の角本さんからの解説や具体的な説明に私の実体験でも実際にあったことが出てきたので、より深く納得することが出来ました。
 そして、私の深い自己分析だけでなく、相手の性格分析にも使えるとお聞きし、様々な場面であのSPトランプは活用できると感じました。例えば、相手が感覚的な性格を持っているなら、私の情熱や感情を伝えれば受け入れやすくなり、論理的な性格を持っている人には具体的な数字や証拠を伝えれば、その相手は私の意見を受け入れやすくなります。なので、このことをこれからは就職活動やアルバイト先などで活用したいと感じました。

谷口芹奈(3回生)

 5月14日(月)のゼミは、株式会社SORAの角本紗織理さんにSPトランプの講習をしていただきました。私はSPトランプ講習を受講するのは今回で2回目でした。去年、自分の行動次第で性格を変えることができると学んだのですが、前回はクローバー、今回はダイヤという風に結果が変わりました。私は1回生の時、学校行事のスタッフをしたことがなかったのですが、このままではダメだと思いオープンキャンパススタッフや学生広報チームに所属しました。学校行事などに携わるにあたって人とコミュニケーションをとる機会が増え、相手の気持ちを考えながら接することが多かったのでクローバーからダイヤに変わったのだと思いました。
 また今回のお話の中で、何かを身に付ける時は最低でも3週間、習慣的に出来るようになるには3か月が必要だと学びました。カードを10枚選んだ中の半分は自分の改善したい性格だったので、これから培っていきたい性格を形成できるように、まずは3週間を目標にして頑張りたいと思いました。SPトランプ講習で学んだことを就職活動、コミュニケーションをとる際に活かしていきたいです。

井上 沙耶(3回生)

 今回、角本さんのSPトランプによる性格診断講習を受け、始めに授業受けるにあたって私は新たな性格の発見と、それに合った新たなチャレンジをするという目標を掲げました。それから私は、講習を受けるのは2回目で去年と今回の性格の違いはあったかという事も目的としました。講習内容はSPトランプに書かれている様々な性格の中から当てはまるものを10枚選び、そこから診断するという内容でした。私はダイヤが全体の割合から多く、周りの反応を気にしすぎてしまう傾向や、自分の意見がなかなか言えず感情に左右されやすい控えめな性格であるという事がわかりました。
 また、自分が苦手だと思っている性格の人との付き合い方や接し方も同時に知る事でき、これからの就職活動で実際に活かすことができる事を学べました。SPトランプ講習を受けて、最初に掲げていた目標の自分の知らなかった部分を見つける事ができ、さらに改善方法なども学べ、目標を達成する事が出来ました。今回学んだ事を普段の私生活で実践し、習慣付けて自分のものにしていきたいです。本日はお忙しい中ありがとうございました。

鈴木彩馨(3回生)

 まずはじめに、SPトランプを通し自己理解を深めたうえで、「他者とのコミュニケーション能力を上げ今後に活かす」と「寿山ゼミ内の活動において自分の役割を明確にし、全員で達成させる力を身につけるのに活かす」この2つのことを今後の目標設定にしました。1年前にもこのSPトランプ講習に参加させて頂いて、あれから1年が経ちましたが、1年前と比べて1年前は赤と黒が5枚ずつだったのですが、今年は赤が7枚、黒が3枚と結果が変わっていて、自分自身でも気づかないうちに考え方などが変わっていることに気づきました。
 人は変わろうと思えばいくらでもなりたい自分になれることを改めて実感し、今後も年を重ねるにつれて、成長し続けられるように目標設定と目標達成を大切に行動していきたいと感じました。そのためには習慣が大切で、習慣にするためには3か月継続することが必要ですが、まずは目標に向かって3週間続ける努力をしようと思いました。改めて自分と向き合うとても貴重な時間を作って頂きありがとうございました。

堀ひまわり(3回生)

 寿山ゼミに株式会社SORAの角本紗織理さんにお越し頂き、SPトランプセミナーを開講していただきました。私はダイヤが一番多かったのですが、特徴として、例えば就職活動の面接で、ただ単に「やりたいんです」という気持ちだけでは伝わらないので、根拠を持って話を進める力をつけるべきだと教えて頂きました。確かに、私は論理的な思考力が足りていないので、当たっているなと感じました。ゼミ活動においても、プレゼンは沢山経験させて頂いているので、筋道を立てて具体的に話を進めていくことをより意識し、力をつけていきたいです。
 私自身今回2回目の受講だったのですが、前回同様、赤と黒どちらも同じ数でした。ですが、それはどんな人の気持ちにも寄り添えるということだと言って頂いたので、自身の強みとして自信を持ちたいと思います。角本さんのお話はどれも為になることばかりで、本当に沢山の貴重なお話をお聞きすることができました。就職活動を目前とした今、改めて自分自身を知れるとても良い機会となりました。また、この先社会に出て新しく人間関係を築いていく中で、今回学ばせていただいたコミュニケーションの取り方を活かしていきたいです。

野村京華(3回生)

 5月14日(月)のゼミの活動時間内に角本紗緒理さんからSPトランプの講座を受けました。SPトランプとはトランプにそれぞれ性格が記されており、自分の性格に合っていると思う10枚のカードを選ぶと性格診断をすることができます。昨年、初めてSPトランプを使い性格診断をした時と今回講座内で性格診断をした時と選んだ10枚のカードは少し異なっており驚きましたが、最終的に診断された性格は同じでした。
 今回の講座で私自身の長所と短所を詳しく知ることができましたし、3か月に1つサブパーソナリティを作ることが可能と聞き、私は計画的に行動することが苦手なので、毎日やらなければならないことを紙に書き行動することを実践してみようと思います。また、SPトランプを使って友達から見た私の性格なども診断することができると聞き、とてもおもしろそうだなと思いました。今回の講座を通して、自分の性格や苦手な人とのコミュニケーションの取り方まで様々なことを学びました。学んだことを実生活や就職活動の際、社会に出てからも取り入れていきたいです。

福田愛美(3回生)

 今回角本紗織理さんにお越し頂き、SPトランプの使用方法、自己分析の講習をして頂きました。初めに目標を立てずにただ何かをする場合、目標を立て、取り組んだ際の自分のパフォーマンスの違いを実際に自分の体を使ったことで体感しました。その差はとても大きく、私は自分の限界を自分で決めつけてしまいがちですが、この行為、思考はむしろ目標を立てない際よりも能力が落ちる行為なのではないかと考え、今後は自分のことを決めつけずに目標を立て行動していきます。そして、私は以前SPトランプで自己分析を行なったことがあり、その際はダイヤがとても多かったのに対し、今回はクローバーが多くなっていました。ここ最近の様々な仕事を通して慎重な面が強く出てきたのかなと考えました。しかしながら、ハートとダイヤとは一枚しか差がなかったのでバランスが取れてきたのではないかなとも感じました。
 また、角本さんはコミュニケーションの取り方の大切さも教えてくださりました、人によって言葉の重さは違っていて、同じ言葉を発していても受け手は違う感覚で情報を認識していることがあるそうです。自分がわかりやすく話すというのはもちろんのこと、片側通行ではなく、質問をして、合っているかどうかの確認がとても重要であるとのことでした。相手の背景にある価値観や状況、欲求はどういったものであるか、これからはもっと気にしながら人と関わっていこうと考えています。そして、自分に合わないものを取り入れようとすると大変な時間と労力がかかってしまうということなので、今回自分の特徴を知ることができたので無理なやり方ではなく、もっと自分のことに耳を傾けて無理のない方法で日々のことはもちろん、就職活動にも繋げていこうと思います。また、これを今後オープンキャンパスにてたくさんの高校生に広めていきます。

岡本 渚(3回生)

 今回東京からお越しいただき、初めてSPトランプ体験をさせていただきました。トランプ1枚1枚に「めんどくさがり」「努力家」など性格表す言葉が書いてあり、自分の性格に合うものを選び、そこからトランプの4つのマークに分けて、自分がどんなタイプなのか詳しく聞くことができました。赤と黒の色で感情的なのか、論理的なのか判別したり、マークによって能動的なのか受動的なのかという判別をしたりと、わかりやすくも詳しく、性格の判断ができて、より深く自分を知ることができました。今後の就活でエントリーシートなどを書く際に今回自分の性格を知ることができたので、迷うことなく自分のことを書くことができるなと感じました。
 また、角本さんの言葉をきいてそれを絵に描くという体験もしました。角本さんは全員に同じ指示を出したのに、それぞれ完成した絵は異なり、それぞれの感性によって捉え方が全く違うのだということも実感しました。今まで苦手な人がいたら、なるべく関わらないようにしようという考えでしたが、これから社会に出るにつれて、どんな人でもうまく付き合っていかなければなりません。タイプ別にうまく付き合う、付き合い方も今回教えていただいたので、相手のタイプ別にコミュニケーションの取り方を変えていくことが今後の課題だと感じました。

高橋葉瑠奈(3回生)

 私は去年に引き続き、SPトランプセミナーを受講させていただきました。去年、寿山ゼミに入りたい!!と初めて寿山ゼミを見学させていただいたのがこのSPトランプセミナーだったので、とても懐かしい気持ちになりました。グループをつくってその中で自分の性格に合ったトランプを選んで発表する際に、友達は自分のことを負けず嫌いと思っているから負けず嫌いのトランプを選んでいるけど、私からみてそんな風に見えないのになぁなど、自分が思っている性格と人が思っている性格の違いに驚きました。
 一番印象に残ったことは、私は♠の枚数が多かったのですが、♠はリーダーシップはあるけれど、自分の頑張りを人にまで強要してしまったり、少し人に対する言い方がきつくなってしまうことがあるそうです。まさに自分のことを言われているようで、解説の途中で顔が熱くなりました。それに、私は楽しい雰囲気が好きな♥が多いタイプかと思っていたので、新たな自分を発見できました。今回も有意義で貴重な体験ができとても嬉しかったです。

川崎麻希(3回生)

 今回のゼミ活動では、角本紗緒理さんに東京から阪南大学までお越しいただき、SPトランプを使って自己理解や他者理解、コミュニケーションについて学びました。私は、1回生のときから寿山ゼミに所属していたのでSPトランプに触れることが多々あり、今回の結果と比べてみたところ少し変化をしていて、どんな自分に変わったのかを考えることも私自身の成長へと繋がり、とても素敵な機会だったと思いました。自己理解、他者理解をすることで苦手な人とでもうまく関わる方法を学び、社会には様々な人がいることを把握し、対応力を鍛えていかなければならないとまた新たな課題を見つけることが出来ました。
 また、人とのコミュニケーションで一番大切なことは「確認」であり、丁寧な伝え方でどんな世代にも伝わる言葉選択していく必要があることを理解し、コミュニケーションが片側通行にならないことを心掛けて、普段の生活から就職活動、就活活動後に就職してから将来もずっと心にとめておきたいと思いました。素晴らしい時間をありがとうございました。

谷口加奈(3回生)

 5月14日(月)に株式会社SORAの角本沙緒理さんにお越し頂き、SPトランプの講習をしていただきました。私はSPトランプの講習を受けるのは初めてでした。今回の講習を通し、自分の性格だけでなく、今回参加したメンバーの性格も知ることが出来ました。また、社会に出た時に人間関係を良好に築く方法も私達が理解しやすいように分かりやすく教えて頂き、本当に貴重な時間が過ごせ、多くのことが学べました。
 私は、クラブのカードが1番多いという結果でした。角本さんの説明を聞き、クラブの特徴が全て私に当てはまっていました。特徴それぞれに長所・短所があり、私の長所と短所が分かったので、短所の部分は意識してこれから気を付けていきたいです。そして、同じグループのメンバーのカードを見ると、1番多いカードが私と全く異なりました。ですが、カードが違うから性格が合わないと決めつけるのではなく、その人と上手に付き合っていく方法を学ぶことが出来たので、これからの生活に学んだ考え方を活かしていきたいです。今回の学びをオープンキャンパスで伝えたいと思います。

清原奈帆子(3回生)

 私は、SPトランプで自分の性格を診断するのはオープンキャンパスと去年のゼミ体験と今回で3回目で、自分の性格に何か変化があるのか楽しみにしていました。変化はたくさんありました。去年はハートがほとんどでしたが、今回はダイヤの方が多く、黒のカードが今までなかったのに3枚に増えていて、180度性格が変わっているなと思いました。私は今までアバウトな性格で、気分で流されやすい性格でしたが、寿山ゼミに入り、プレゼンや話し合い等を繰り返すうちに、論理的な部分が増えて黒のカードが多くなったのだなと思いました。
 SPトランプの性格の分け方は、簡単なようですごく当たってる部分が多く、自分の短所、直さないといけない部分なども冷静に見つめ直すことができました。これからの人間関係で私自身の性格を踏まえた上で相手の性格も分析し、最適な方法で関わって行きたいと思いました。そして私がなりたい性格になるには、その行動を三か月続けて初めて身につくと聞いたので、計画的な性格などを育てて行きたいなと思いました。

西村有梨花(3回生)

 本日は、SPトランプを用いて自分自身のサブパーソナリティを客観的に見つめることができ、それにより自身の長所と短所を発見することが出来ました。お越しいただいた角本紗緒理様のお話を拝聴し、価値観の違いにより起こる様々なリスクに対処するには、人に伝わりやすい伝え方を心掛ける努力が必要であり、双方向で確認をすることが大切であるという事、様々な物事に対して一人で達成したいからといって無理をするよりも、人の手を借りてでも早めに終わらす努力をする事が大切であるということを学ぶことが出来ました。
 SPトランプを使った自身のタイプ診断で、自分が論理的であり、何事にも事実や理由、根拠を明らかにしたいタイプであることが分かりました。自己分析をする際も、自分が論理的であるという事には全く気付けていなかったので、とてもいい機会になりました。また、四つのタイプのうちの三つには同じ枚数が当てはまったので、バランスが取れているタイプであると感じ、少し嬉しく思いました。

西居彩香(3回生)

 今回、SPトランプで有名な株式会社SORAの代表である角本紗緒理さんに来ていただきました。SPトランプのセミナーは私にとって初めてのことでした。1年前から寿山ゼミに所属してオープンキャンパスの際に先輩から教わってSPトランプを使用していました。教わった通りになんとなくで使用していましたが、今回直接お話を聞いて前より理解することができました。
 SPトランプの分析で自分のタイプが分かるだけでなく、それによって逆のタイプの人が自分のタイプに対してどう感じているのか、自分は逆のタイプの人をどう理解すれば良いのかも分かりました。これから就職活動を行うにあたって、面接がありますが、そこでも相手は人間であり、自分と逆のタイプであるかもしれません。そんな事を想像して練習の間から、色々なタイプに対応したり、自分がバランスの良いタイプに変わってみたり、今回教わった逆のタイプを理解して、自分がどうすればよく見てもらえるかなど対策ができたらいいなと思いました。

ゼミ見学体験した2回生のコメント

DONG JINYANG(2回生)

 今回のゼミ見学でSPトランプをしました。高校時に一回したことがありましたが、記憶がかすれる程度しかありません。なので、SPトランプってどんな物だろうと思いました。やってみると想像を超えるものでした。私は感覚的(人間関係・状況・気持ち)に行動する人です。自分ではわかっていたのですが、当てられると恥ずかしく思いました。
 しかし、今回のセミナーで学んだことがあります。それは相手の性格を理解し、どう接すれば良いかということです。自分とは逆のタイプである論理的(事実・根拠)な人は世の中に沢山います。これから就職活動などの面接では自分の熱心な感情を伝え、そのために今までどんなことをし、どんな資格を得たかなどの根拠を話すことで成功に繋がると思いました。また、社会でもいろんなタイプの人と上手く付き合えるように、セミナーで角本さんに聞いたことを活かしたいと思います。セミナーに参加したお陰で新しい発見もでき、大変嬉しく思います。ありがとうございました。

三代彩加(2回生)

 私は内気であがり症なところもあり緊張していましたが、3回生の先輩方と楽しく受講出来て良かったと思っております。寿山ゼミを見学して感じた事は、お客様が来た時の聞き方の姿勢や挨拶などがバラバラになる事なく揃っていて驚きました。ゼミ長さんがみんなを仕切り、お客様の行動も把握して動いていたことも周りを見て判断しているという事に気づきました。
 セミナーを聞いている中で3回生の先輩方はメモを取っていたり、ディスカッションしている時に頷きをしているところを見て、人の話を聞く姿勢も学んでいる事も知りました。これからの就職に向けての相手への気配りや状況に応じて判断し、行動している事を寿山ゼミで学んで、就職の時に役立っていける事を今回のセミナーを通じて学んでいけると感じました。今日はありがとうございました。

中村莉紗(2回生)

 SPトランプセミナーを受けて感じたことは、まず最初に目標設定をした今日学びたいことについて、私は就職活動や今後将来について大事な知識を何か一つでも吸収することを意識していました。そして目標設定では、きちんと話を聞き集中することと、積極的にコミュニケーションを取ることです。
 今回初めて実際にSPトランプを使用し、四つのタイプのうち私はダイヤタイプでした。自分にも当てはまる項目がたくさんあり、同じ日本語で会話をしていても人それぞれの受け止め方や感じ方があるのだなと分かりました。そして、SPトランプのキャラクターを改善するには約3か月で育てることができ、普段と違う行動やイメージをする事が大切という事を聞き、まずは三週間こつこつ努力しようと思いました。そして、結果で出た自分の長所や短所などを踏まえ、改めて自分を見つめ直せる機会ができ、将来に役立てるようにしていきたいと感じました。

義久史華(2回生)

 5月14日(月)のSPトランプ講習を受講し、コミュニケーションの取り方は人それぞれで、相手に合ったコミュニケーションの取り方をすることが、いろんな人といい関係を続けられる方法だと分かりました。SPトランプを使い、自分がどのような性格なのか、どういう短所があるのかを知ることができ、これから改善していくべき所やもっと引き出せる力があることが分かり、とてもいい体験になりました。
 SPトランプで分かった自分のタイプがほとんど当たっていて面白かったです。また、自分とは正反対の人との接し方も知ることができたのでこれから実践していこうと思います。今日のゼミ見学体験に参加できて本当に良かったです。今日の講習を活かしてどんな人とでもお互い良い気分でいられる接し方をしていきたいです。

坂本芽依(2回生)

 今日のSPトランプの講座に参加して、自分自身のことや他者の気持ちや価値観について考えられました。最初の指を指してどこまで後ろに振り向けるかという体験も、具体的な目標を思い浮かべるだけで動く幅が変わってとても驚きました。このことから、普段から目標を持って動くことの大切さを感じました。
 SPトランプの診断では私はスペードのカードが1番多く、今まで感情的な行動をしがちと思っていた私にとって、論理的な考え方をする傾向があるという結果に意外性を感じました。よく妹から相談を受けるのですが、私が対処法などを伝えると、そうじゃなくて共感してほしい話を聞いてほしいと言われ喧嘩まで発展する場面があるので、これはスペードタイプの短所に当てはまるなあと反省しなければならない点だと思いました。
 今回のSPトランプの講座に参加して、人にも色々なタイプがあることを再確認できました。ふだん生活をしていても、自分の価値観や考え方を押し付けてしまっている場面がよくあるので、気をつけて改善していかなければならない点だと思いました。また、次にSPトランプをするときには長所が増えているような生活を送っていきたいです。

鎌田莉奈(2回生)

 私は思ったことをはっきりと口で言い、態度に出てしまう性格です。SPトランプをする前はそう思っていました。しかし、SPトランプをした結果、思ってことをはっきりと言うことは入っていましたが、自分では気づかなかったことも気付くことができました。例えば、質問の返答が遅いと嫌な気分になるということです。私の診断結果はハートが1番多く、感覚的で能動的でした。その反対がクローバーの論理的で受動的です。
 普段私は周りから優しいと言われます。その理由として相手が話すまで待つ所です。しかし、その優しさと裏腹に相手の気持ちを考えず思ったことを言ってしまう所があり、そこを1番直したいと思いました。今回のこのようなセミナーに参加が出来、将来に役立つことや、就職活動の時に書く長所や短所が分かり、貴重な経験が出来たと思いました。