2017.6.22

2017年度ワシントン大学留学体験記3:寿山ゼミ3回生

2017年度ワシントン大学留学体験記3:寿山ゼミ3回生 川邉実咲

 こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の川邉実咲です。3月スタートしたspring quarterも終わりをむかえ、早いもので留学の半分が終了しました。今回は「spring quarter」「after school」「vacation」についてレポートしていこうと思います。

spring quarter

 ワシントン大学では1年に4つの学期に分かれています。私はspring quarter, summer quarterの2つの時期での留学です。このspring quarterでは、grammar speaking listening writing readingを学びました。得意ではなかったwritingでは高得点を取る事が出来るようになり、成長を点数として目にでき、とても嬉しかったです。また、grammar の授業では、クラスメイトの各国の料理を紹介し、みんなで食べるなどもあり、クラスの仲が良く、ブレイクタイムにはみんなで様々な国の言葉を教え合うなどもしていました。 
 日本はやはりアニメが有名なようで、日本のアニメを知っていて、日本語に興味がある人が多いと感じました。そして、次のsummer quarterでは、もっとコミュニケーション力をつけるため、こういった文法などの授業ではなく、コミュニケーションに特化したコースを選択しました。

after school

 放課後は友達とジムに行くようになりました。アメリカでの食生活がとても雑なので、意識して体を動かしています。金曜日の授業後にはパーティが毎週のように開催されており、とても楽しい時間を過ごしています。また、その他には、シアトルは最近やっと暖かくなりはじめ、外で過ごす事も多くなりました。
 スターバックスの発祥の地という事もあり、頻繁にスターバックスを見かけるので、とりあえず、スターバックスの大きいサイズのドリンクを片手に外で話すなどが定番です。私が良く買うドリンクは、アメリカ限定のストロベリーアサイーというさっぱりしたものです。また、スターバックス以外にもタピオカのドリンクのお店が学校の周辺にたくさんあり、とても美味しいお店を見つけ、頻繁に行っていると、お店の店員さんと仲良くなり、行くたびにwelcome back ladies!!と言ってくれます。みんな暖かくフレンドリーな所もアメリカの好きなところです。

vacation

 spring quarterとsummer quarterの間の約15日間のブレイクがあり、そこで私たちはLos AngelesとLos Cabosへ行きました。LAではHollywoodの周辺に泊まり、Hollywood・California Adventure・UCLA・Santa Monica・Griffith Observatory などを観光しました。 LAに着き1番に感じたことは”The USA”街全体がとても賑やかでした。若者の街!という印象が強かったです。
 そして、そのまま下に飛行機で下り、メキシコのロスカボスというリゾート地へ行きました。メキシコへの旅行は治安が心配され、ホストマザーにも「絶対みんなで行動して」と言われ少し心配していましたが、ロスカボスで最も有名なホテルに宿泊したため、プライベートビーチやプールなどとても充実していて、とても素敵な時間を過ごす事が出来ました。メキシコへは人生でもあまり行くことが無いと思ってので、近くにいる間に行けてとてもいい思い出になりました。
 明日から次のquarterが始まります。もう留学の半分が終了したという焦りと、新しい発見、新しい経験を楽しみに後悔をしないよう、しっかりと臨みたいと思います。今しかできない事を精一杯やり成長したいと思います。

寿山教授のコメント

 ワシントン大学での留学生活も半分(spring quarter)が過ぎ、後半戦のsummer quarterにいよいよ突入。残り半分となり焦りが出てくるのはいいことです。逆に、その気持ちを活かして何事にも積極的にトライしてもらいたいと思います。次のsummer quarterでは、前半戦の修正プラス新たなチャレンジを大いに期待しています。