2017.5.23
2017年度ゲルフ大学留学体験記3:寿山ゼミ3回生
2017年度ゲルフ大学留学体験記3:寿山ゼミ3回生 北川芹奈
こんにちは。国際コミュニケーション学部寿山ゼミ3回生の北川芹奈です。1タームが終わり、約2週間の休みがありました。そして今はもう2ターム目の授業に入っています。第3回目のレポートは、「学校」「クロージングセレモニー」「ニューヨーク」について報告したいと思います。
学校
5月8日から2ターム目が始まりました。5月から9月までカナダの人々は4か月の長期休みがあるので、学校はELPや他のプログラムの人たちしかほとんどいないのでとても人が少ないです。私が留学を終えるまでずっと休みなので、なかなか現地の人と関われることが難しく少し残念です。今回のクラスはこの前とほとんど変わりなく、始めのときと同じくらい楽しいです。しかし、先生はがらりと変わっていて、その先生の教え方ややり方がまた違うので、慣れるのに大変です。
クラスが上がることで単語も少し難しく、覚えることも増えていきました。授業以外にconversationがあることで、クラス以外の新しい人たちに出会えることやさらに会話もできるので、また異なった文化を学べることが新鮮に感じます。私はSpeakingとListeningが1番苦手としているので、この2つを焦点とし、たくさんの勉強が必要だと感じました。まさに日本人の弱いところなので、しっかり力をつけていかなければならないと思っています。
クラスが上がることで単語も少し難しく、覚えることも増えていきました。授業以外にconversationがあることで、クラス以外の新しい人たちに出会えることやさらに会話もできるので、また異なった文化を学べることが新鮮に感じます。私はSpeakingとListeningが1番苦手としているので、この2つを焦点とし、たくさんの勉強が必要だと感じました。まさに日本人の弱いところなので、しっかり力をつけていかなければならないと思っています。
クロージングセレモニー
クロージングセレモニーとは、1タームが終わるごとにELPのレベル10を卒業した生徒たちのスピーチが行われます。そこで私は、ELPの少しのボランティアとして、クロージングセレモニーの最後にみんなを楽しませるためにダンスをするというのがあり、参加しました。集まった人数はとても少なく不安でしたが、友達や生徒たちに声をかけていくとたくさん集まってくれました。自分たちで曲や振り付けを決めて1週間という短さでしたが、毎日練習しました。その中には、韓国人、中国人、チリ、コロンビア、日本人と様々な国の人たちがいたので、コミュニケーションの練習にもなりました。
本番では分からなかったけれど、そのあとの拍手や「とてもよかった」など声をかけてくれたときに、本当に参加してよかったと思いました。私はスピーチを聞いていて、まだ全部は理解出来ませんが、理解できた部分もありました。それは、「留学に来たときはそれぞれ悩みがたくさんありますが、英語を学びたいと思う人たちがこのELPに集まり、学んでいくうちにその悩みがなくなっていく。」という所にとても惹かれ共感できました。
本番では分からなかったけれど、そのあとの拍手や「とてもよかった」など声をかけてくれたときに、本当に参加してよかったと思いました。私はスピーチを聞いていて、まだ全部は理解出来ませんが、理解できた部分もありました。それは、「留学に来たときはそれぞれ悩みがたくさんありますが、英語を学びたいと思う人たちがこのELPに集まり、学んでいくうちにその悩みがなくなっていく。」という所にとても惹かれ共感できました。
ニューヨーク
4月の後半から約2週間の休みがあったので、友達と5日間ニューヨークに行ってきました。そして休みがちょうど合ったので、ニューヨークに留学中の同じく寿山ゼミ3回生の渡辺祥子さんに会いに行きました。カナダ、トロントからアメリカ、ニューヨークまでバスで10時間かかります。日本だと大阪から東京までの道のりと同じぐらいなので行きやすいです。
ニューヨークに着いて思ったことは、とても賑やかで車のクラクションの音が響き渡っていて少し怖かったですが、渡辺祥子さんがいろんなところを案内してくれ、とても心強かったです。ずっと行きたかったタイムズスクエアは、想像を超える街並みでした。朝と夜で感じ方も違うので、とても面白かったです。フェリーから見る夕日も自由の女神も最高の景色でした。1つ心残りなのがブロードウェイを見ることが出来なかったことです。ですが、ニューヨークは絵になる街並みばかりで、カナダとはまた違った経験ができ、充実した5日間でした。もし可能なら、次は観光ではなく、違う視点としてニューヨークを訪れたいです。
またこの1か月で新しい発見とともに、よい経験ができた月でした。カナダに来て改めて思ったことは、自分から行動しないとなにも経験できないことや何かを得ることもできないなと感じました。もうすぐで残り3か月になり、折り返し地点に入ります。本当に時間が経つのが早すぎて、留学生活があっという間だと実感しています。さらに、自分がどれだけ成長できるか意識しながら行動していこうと思います。
ニューヨークに着いて思ったことは、とても賑やかで車のクラクションの音が響き渡っていて少し怖かったですが、渡辺祥子さんがいろんなところを案内してくれ、とても心強かったです。ずっと行きたかったタイムズスクエアは、想像を超える街並みでした。朝と夜で感じ方も違うので、とても面白かったです。フェリーから見る夕日も自由の女神も最高の景色でした。1つ心残りなのがブロードウェイを見ることが出来なかったことです。ですが、ニューヨークは絵になる街並みばかりで、カナダとはまた違った経験ができ、充実した5日間でした。もし可能なら、次は観光ではなく、違う視点としてニューヨークを訪れたいです。
またこの1か月で新しい発見とともに、よい経験ができた月でした。カナダに来て改めて思ったことは、自分から行動しないとなにも経験できないことや何かを得ることもできないなと感じました。もうすぐで残り3か月になり、折り返し地点に入ります。本当に時間が経つのが早すぎて、留学生活があっという間だと実感しています。さらに、自分がどれだけ成長できるか意識しながら行動していこうと思います。
寿山教授のコメント
留学生活も折り返しを迎えましたが、この1か月も大変素晴らしい経験を積んだように思います。特に、海外で留学場所が違うゼミ生たちと連絡を取り合いながら、お互いに励まし合い助け合いながら、目の前の課題をそれぞれクリアしていくことでより一層の成長に加え、連帯感も生まれていくのだと感じています。残り半分となった留学生活もこれまで以上に充実した時間を過ごしてくれると期待しています。