2019.10.8

マイグレーション研究会・海外仏教文化財研究会合同ワークショップを開催しました

 9月20日(金)、阪南大学あべのハルカスキャンパスで「ハワイ日系仏教寺院所蔵の写真・音声資料の現状と保存・継承の課題」と題して2つの研究会の合同ワークショップを開催しました。マイグレーション研究会は関西の移民研究者を中心とする研究会で、しばしば本学でも例会を開催しています。海外仏教文化財研究会は、日米の研究者との国際共同研究によって、近代以降海外で布教活動を展開した日本仏教の史料調査を行っています。
 ワークショップでは、2019年6月にハワイ日蓮宗別院で行った調査に基づいて、所蔵史料から明らかになる日系コミュニティと仏教の歴史、仏教文化財などの破損状況や今後の課題について日系移民史、近代仏教史、文化財修復学の観点から報告しました。
  • 守屋友江(阪南大学)「日系移民史からみたハワイ日系寺院所蔵史料の意義とその保管状態について」
  • 安中尚史(立正大学)「日蓮宗ハワイ別院所蔵史料から見たハワイ布教の展開」
  • 笹岡直美(東北芸術工科大学)「ハワイ日系仏教寺院 文化財調査と現状についての報告」
関西だけでなく東京からも参加者がこられ、活発な質疑応答が行われました。少し時間を超過して、無事終了しました。