2015.7.7

ユニバーシアード大会光州大会(The28th Universiade Gwangju 2015)短信その2(須佐監督)

ユニバーシアード大会光州大会(The28th Universiade Gwangju 2015)短信その2(須佐監督)

 本日7月4日はユニバーシアードサッカー女子のGL第2戦vsコロンビア戦を応援でした。(女子のユニバー代表は初戦ロシアと0-0で引き分け、本日対戦のコロンビアがメキシコに0-9と惨敗していることから日本も大量点での勝利が求められ、しかも連戦を強いられるので選手を回しながらの起用でその結果も出さないとならないことを背負って臨んでいました)。私は、男女共のチームリーダーとして帯同している立場であり、今日(7月4日)だけしかスケジュール的に合う日がないということもあり、その立場として応援に行きました。バックスタンド側からウォーキングを兼ねて見守っていましたが、暑気あたりして倒れるのではないかと思われる程の相当な蒸し暑さに、大量点での圧勝(14-0でコロンビア代表に勝利)とは裏腹に私は、脚が棒になるような疲れが出て、帰りのバスでうなされる夢を見ながら、浅い、寝苦しい眠りに落ちていました。
 なんとも寝覚めが悪い嫌な眠りで、部屋に戻ってPC開いたところ、本学サッカー部パク・ソンギヘッドコーチからのメールが届いており、これがまたドット疲れが増幅する内容。

 本日(7月4日)のvsガンバ大阪との練習試合(30×4本)の状況が送信されていました。
1本目 0−1、2本目 0−1、3本目 0−3、4本目 0−2 といった結果で、メールの内容(ソンギコーチの試合評)を読むと、相手のリクエストに応じて3バックでの引いた守備からのゲーム展開を強いられたとはいえ、1本目はともかく、2本目以降闘う者としてのレベルの低さに辟易しました。ユニバー短信とは関係ないと思われますが、本学の学生気質の一端を表出しているように思いますので、コーチへの返信の一部分を掲載します。
以下はソンギコーチへの返信です!

『なかなか戦士としては成長せんね・・・!
 出来るやつ、出来るようになった先輩から伝わっていく、闘いの機微・戦術脳、協力しないと絶対に実現できないというコレクティブマインド等上級生から下級生へ、出来る選手から未熟な選手へと(いい意味での上下関係!)伝わらないよなぁ、寂しいことに! 
 逆に学び取っていく・盗んでいく姿勢、生き様が弱いね・・・!
 彼らの人生、これでいいのか?と思いますね。

 姜英哲先生(元成均館大学サッカー部監督、本学とは10年ほど交流を持ち、お互いに渡航し試合や合宿をする関係)の教え子で、3回ぐらい阪南遠征と2006年度のデンソーカップ日韓戦を闘った 
 Kim Kwan Ho君が松岡亮輔(本学卒業生、現J1モンテディオ山形所属)を覚えていて(プロを上がった後、奇遇なことに、選手村から5分程のところにある中学校でU-15チームの監督をしていて、姜先生が連れて来てくれました。公式練習会場の使用リストに韓国代表の名前がないなぁと思っていたら、いつもそこで中学生の練習が終わってから練習しているようです。まさに地元の利です!)、彼(松岡)はピッチ内外で頭がよかった、と覚えていました。松岡亮輔が一つ下になるそうです。
 だいぶ経ってもそのようにいわれる選手がどんどん続かないといけんなぁ!

 ユニバーシアードチームについては、22日の合宿から極端に練習量を落としていて心配していたけど、イラン相手には、冷静に、細かいミスがあっても皆がやるべきことをやり、運動量でも当然勝って逆転勝ちしたこと、いくら相手が初戦で0−9でメキシコに大敗を喫し、弱く、走れないコロンビア相手とはいえ、日本の女子は得失点差のこともあるので、けなげに且つ猛然と相手に襲い掛かり、相手の左SBが弱いところをガンガン突き、14−0での圧勝、これらを見ると、うちの選手(阪南大学サッカー部の選手諸君)にはなんか生き様に欠けるように思えて・・・仕方がないのかね・・・』

とまぁ、こんな感じで返信しました。

 生き様を持った選手をしっかり育てないと、何のためにやっているのか分らなくなります。学生に根負けしないように頑張らないといけません。また、真の伝統を築いていかねばなりません。

 明日第2戦vsブラジル戦では、昨夜のスタッフミーティング、今日の練習帰りのスタッフの話しぶりを総括すると、阪南トリオそろい踏みかもしれません。浦安のチーム(ブリオベッカ浦安=全日本大学選抜が6月の合宿で対戦した関東社会人チーム)には通用しても、世界の舞台で通用するか・・・!見ものだし、責任重大です!

 何も言わなくても、練習が軽い、足りないと思ったら、自主的に練習する選手が増えてきました!昨日などは八久保は小林成豪(関学大4年)と体幹TR、松下、重廣は数人で選手村内にある60−40mぐらいの芝生で練習してました。

 明日はたいしたことがないとのスカウティング報告を受けたブラジルでも、イランもそうだったけど、一定の身体支配力は持っていそうなので、侮れはしませんが・・・受験生を送り出す親の心境で見守ります!