2019.3.12

ホスピタリティ産業におけるマネジメント人材養成Ⅰ

活動テーマ:ホスピタリティ産業におけるマネジメント人材養成Ⅰ
産学連携先:大阪マリオット都ホテル、The 33 Sense of Wedding、ウェスティンホテル大阪、元祖泉州たこ焼き&居酒屋「みなとや」

大阪マリオット都ホテル

 住木ゼミナール2回生の学生が、あべのハルカスの高層階にある「大阪マリオット都ホテル」においてテーブルマナー研修を受講した。テーブルマナー認定講師の資格を持つ大阪マリオット都ホテル料飲部マネージャーの矢田将士氏より、飲食の際に用いるナイフ、フォーク、スプーン、グラスの基礎、ならびに飲食の際のマナーの基礎等についてお話を伺いながら、学生は、実際にナイフ、フォークを使用して、適切に食事をするということに取り組んだ。

学生活動状況報告

 最も大切だと感じたことは、食事を楽しむことです。あのような場では、多くの人は緊張してしまいますが、楽しもうと考えるようにしてからは、ゼミのメンバーの皆と普段通りに話すことができました。社会人になって、そのような状況になった時、楽しむことを忘れないようにしたいと思います。
流通学部 波多野 楓

連携団体担当者からのコメント

大阪マリオット都ホテル
料飲部マネージャー 矢田 将士氏

 テーブルマナー講習にご出席いただき、誠にありがとうございました。当初は緊張されていたご様子でしたが、真剣に聞く姿勢、取り組む姿勢に、非常に感銘を受けました。テーブルマナーということをきっかけに、食事を楽しむことはもちろん、新たな感性が花開けば、講師として冥利につきます。ぜひまた成長した皆様とお会いできることを楽しみにしております。

The 33 Sense of Wedding

 住木ゼミナール2回生の学生が、大阪・梅田にあるウェディング施設「The 33 Sense of Wedding (ザ・サーティスリー センス・オブ・ウエディング)」を対象にフィールドワークを行った。支配人の大谷和樹氏に施設をご案内いただいた後、The 33 Sense of Wedding の概要、ならびにブライダル・ビジネスの概要についてお話を伺った。その後、学生は、企業のマーケティングの基本的枠組みであるマーケティング・マネジメントを学習すると共に、その学習したフレームワークをThe 33 Sense of Wedding の事例、ならびにブライダル・ビジネスの事例に当てはめて考えるというグループワークに取り組んだ。

学生活動状況報告

 実際に、ウェディング施設を訪問し、自分の目と耳でマーケティング戦略を聞き取り、分析したことは良い学習になった。企業において、自社の強み・弱みを把握し、強みを伸ばしていきながら、弱みをどのように解決していくのかを考えることが重要であると認識した。
流通学部 藤本 颯馬

ウェスティンホテル大阪

 住木ゼミナール2回生の学生が、ウェスティンホテル大阪を対象にフィールドワークを行い、その分析結果をレポートにまとめると共に、「ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催時において、ウェスティンホテル大阪の売り上げを最大化する」というテーマで、ウェスティンホテル大阪人事部課長の植村守氏に対して、プレゼンテーションを行った。

学生活動状況報告

 売上予測や費用の計算を何度も行ったが、十分な利益が出る提案をするのは難しかった。相手に納得してもらうために、具体的な数値を出すことの重要性を認識した。
流通学部 田中 愛也

連携団体担当者からのコメント

ウェスティンホテル大阪
人事部課長 植村 守氏

 今回の課題解決型学習で、ウェスティンホテル大阪にお話をいただきましたことに感謝いたします。学生にとっては利用頻度が少ないホテルをテーマに取り組むことはハードルが高かったと思います。しかしながら、しっかりとデータを調べ、予測を立てて提案していただいたことに感心いたしました。これから社会に出て、問題解決や提案をすることも多々あると思います。その際に何に気をつけなければならないのかを、今回の演習で少しでも学んでいただけていましたら幸いに思います。これからの皆さんの活躍を楽しみにしております。

元祖泉州たこ焼き&居酒屋「みなとや」

 住木ゼミナール2回生の学生が、大阪府の泉州沖で獲れるマダコ「泉だこ」を使用した「泉州たこ焼き」を提供する「元祖泉州たこ焼き&居酒屋『みなとや』」を対象にフィールドワークを行うと共に、「泉州たこ焼きを活用した画期的な新メニューを提案する」という課題解決型学習に取り組んだ。
2019年2月1日(金)から2019年2月28日(木)の期間、「元祖泉州たこ焼き&居酒屋『みなとや』」において、田中愛也氏が提案した「たこ焼きアランチーニ」を販売した結果、たこ焼きアランチーニ13個、3,400円(税込)の売上となった(2月1日から2月21日の期間 2個500円、2月22日から2月28日の期間 1個300円にて販売)。

学生活動状況報告

 イタリアの名物料理であるアランチーニ(ライスコロッケ)を米ではなく、たこ焼きを使用して作ります。カリカリとした食感を楽しんでいただけます。
流通学部 田中 愛也

連携団体担当者からのコメント

元祖泉州たこ焼き&居酒屋「みなとや」
代表 中井 紘一郎氏

 今回で2回目のとなる企画ですが、毎回学生達の面白い提案にびっくりさせられます。たこ焼きアランチーニ、たこ焼きクレープ、チーズフォンデュたこ焼きのどれを採用するか迷いましたが、たこ焼きを使った創作料理としてたこ焼きアランチーニが面白いと思ったので選ばせて頂きました。期間限定販売でお客様にも喜んで頂き良かったです。来年も楽しみにしています。ありがとうございました。

参加学生一覧

住木ゼミナール2回生(敬称略、学籍番号順)
野畑 美穂、大浦 玲生、坂本 大悟、田中 愛也、波多野 楓、藤本 颯馬

ゼミ集合写真

教員のコメント

流通学部
住木俊之 教授

 キャリアゼミ「ホスピタリティ産業におけるマネジメント人材養成Ⅰ」においては、住木ゼミナール2回生の学生に、サービス実務の基礎、ならびに企業のマーケティングの基本的枠組みであるマーケティング・マネジメントを学習していただいた後、1.「ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催時において、ウェスティンホテル大阪の売り上げを最大化する」、2.「泉州たこ焼きを活用した画期的な新メニューを提案する」という課題解決型学習等に取り組んでいただきました。
 主に人がサービスを提供するホスピタリティ産業においては、サービスのスペシャリストとしてのみならず、マネジメントを担うことができる人材が求められています。今回の教育プログラムに取り組んでいただいたことによって、住木ゼミナール2回生の学生が、将来、ホスピタリティ産業において活躍するために必要となる実務家としての能力の基盤を構築することができたと確信しております。