2022.1.18
大島ゼミ「ハワイにおける現地ツアー企画及びサーフ系ファッションブランド商品企画」最終報告
産学連携先:LOCAL MOTION HAWAII Inc., 株式会社旅工房
流通学部の大島ゼミ2回生はキャリアゼミの活動として、グローバル研修プログラム「ハワイのツアー商品企画」と「サーフィン&ライフスタイルブランドの商品企画」に取り組んでいます。
グローバル研修プログラムとは、「海外でのビジネス体験を目指す学生を対象として、業界知識、業界業務の習得を行い、限られた時間で自らの課題を設定し、実行していかに成果を出せるかに挑戦する事で、将来に役立つグローバル人材力を習得する」ことを目的とした大島ゼミのオリジナルプログラムです。
今回、トラベル・コンシェルジュ・カンパニー株式会社旅工房と連携しての「ハワイのツアー商品企画」か、ハワイを代表するサーフ&ランドライフスタイルのアパレル会社LOCAL MOTION HAWAII Inc.と連携しての「サーフィン&ライフスタイルブランドの商品企画」の2つのテーマから、学生は身につけたい力や希望する進路に基づいて1つを選び、そのミッションに取り組みました。
コロナ禍でハワイでの研修は叶いませんでしたが、手に入る情報を駆使して企画を完成させ、Web会議ツールを活用して株式会社旅工房の岩崎様、LOCAL MOTION HAWAII Inc.の高崎様、村井様、プログラムコーディネーターと万浪様に向けてオンラインで最終報告を行いました。
流通学部の大島ゼミ2回生はキャリアゼミの活動として、グローバル研修プログラム「ハワイのツアー商品企画」と「サーフィン&ライフスタイルブランドの商品企画」に取り組んでいます。
グローバル研修プログラムとは、「海外でのビジネス体験を目指す学生を対象として、業界知識、業界業務の習得を行い、限られた時間で自らの課題を設定し、実行していかに成果を出せるかに挑戦する事で、将来に役立つグローバル人材力を習得する」ことを目的とした大島ゼミのオリジナルプログラムです。
今回、トラベル・コンシェルジュ・カンパニー株式会社旅工房と連携しての「ハワイのツアー商品企画」か、ハワイを代表するサーフ&ランドライフスタイルのアパレル会社LOCAL MOTION HAWAII Inc.と連携しての「サーフィン&ライフスタイルブランドの商品企画」の2つのテーマから、学生は身につけたい力や希望する進路に基づいて1つを選び、そのミッションに取り組みました。
コロナ禍でハワイでの研修は叶いませんでしたが、手に入る情報を駆使して企画を完成させ、Web会議ツールを活用して株式会社旅工房の岩崎様、LOCAL MOTION HAWAII Inc.の高崎様、村井様、プログラムコーディネーターと万浪様に向けてオンラインで最終報告を行いました。
学生活動状況報告
流通学部 2年
入江 寧々
私はツアーを企画するにあたって、宿泊施設の場所、料金、秋のイベントについて調べました。旅行者がホテルを選ぶ際にどういう基準で決めるのかなど理由についても調べて決めました。誰が何を調べるのかなど役割分担をきっちりと行ったことで、自分が何をしたら良いのかが明確になっていたので、自分がしなければいけないことに加えてプラスアルファで自分で考えてさらに深く調べるなど考えて行動することができたと思います。今回は自分から意見を出して、より良くなるために行動することができました。料金設定についても季節ごとに分けた方が見やすくなるのではないかやパワーポイントの削った方がいい部分などを提案することができました。
流通学部 2年
本田 碧
自分たちが行きたいと思えるツアー内容を考えると同時にターゲットが大学生ということで、金額をできるだけ抑えることを意識していたので、そのバランスを考えてツアーを組むことに苦労しました。また、中間報告でもアドバイスをもらったようにアピールポイントとなるツアーのメインを何にするかということと、どのようにして他の旅行会社との差別化を測るかということが難しかったです。他のチームのプレゼンを聞き、どれも全く違った内容で、それぞれに自分たちのチームにはない魅力的な点も沢山あったので、とても勉強になりました。
流通学部 2年
松下 真名人
副リーダーとしてチームのみんなと案を出し合い、中間発表で先方様から頂いたご指摘を受け止め、しっかり修正した内容で最終発表へと臨むことが出来ました。私は、デザイン構成とハワイの気候や適した服装についての発表の担当だったので、インターネットやSNSを活用し、正しい知識を身につけてスライド内にまとめることが出来たかなと思っています。生地やボタンのコストが思ったよりかかることがわかって、チーム内で意見が割れた時もしっかり全員で意見をまとめることが出来たのも大きな成果だと感じています。
流通学部 2年
山田 友希那
今回、授業でビジネスプロジェクトを行って、化粧品の費用を求めることはとても難しいということが分かりました。それと同時に、世の中の化粧品メーカーは、今回私たちが行ったようなことを定期的に行なっていると考えると、とてもすごいと思いました。今回のビジネスプロジェクトは、ハワイのアパレル会社に提案するものであったため、ハワイにはどのようなものに需要があって、私たちが提案する会社であるローカルモーションさんはどのようなことを重視しているのか、さらに、ローカルモーションさんで既に売られている物であるならば、それをどのようにして自分たちにしか提案できないものに変えて提案するのかというように、様々なことを踏まえての提案であったためとても苦労しました。しかし、どのようなデザインにすれば顧客の目を引くことができるのか、自分たちが欲しくなるようなものは何かということを考えて提案するものを考えて行くことはとても楽しかったです。次に行うときには、今回のことを活かしてより完成度の高いものを作りたいと思います。
流通学部 2年
池島 歩花
私はこのチームに対し、ご飯の提案やホテルの提案、遊びの企画提案などをしました。さまざまなサイトからハワイの有名なイベントなどを調べピックアップを行い、厳選し、グループの仲間と相談しながら、決めることができました。決める時に自分の提案したことを使用してくれると嬉しいし、楽しく、調べることがどんどん楽しくなっていきました。主に企画提案をしていたのですが、お金の計算なくしてビジネスは成立しないので、最終的には収支計算も行いました。計算はなかなか苦手だったのですが仲間に助けてもらい乗り越えることができました。
流通学部 2年
石田 優花
一人一人役割を決めて、この日までにこれを調べてきてと声掛けをした結果、スムーズに進むことができました。それぞれ得意、不得意があるので、不得意な部分は得意な人にサポートしてもらったりしてチームで協力をすることができました。効率良くすることができたので、このビジネスプロジェクトを得て、協力することの大事さを学ぶことができたと思います。中間発表後は、商品を1から考え直したので正直メンタルはやられましたが、それ以上に良いものを作りたいという気持ちが出てきました。皆もその気持ちだったので、中間よりも意見を出し合うことが増えたと思います。意見が分かれることもあったけれど、その分最終報告で力を出し切ったので、とても達成感がありました。実力があるメンバーから学ぶこともありました。なによりも商品を考えるのが楽しかったです。
流通学部 2年
石野 貴大
今回のビジネスプロジェクトを通して商品企画がどれほど難しいかなどを知ることが出来ました。今回もたくさんのご指摘をいただいたようにまだまだ改善点や良くしていける点などたくさん見つかりましたし、自分自身として今回のスライドの完成度に少し納得いかないところもありますし、なにより時間におわれすぎたなとプロジェクトを通して痛感しました。他のグループのプレゼンの完成度の高さやスライドの綺麗さなどからまだまだだなと感じました。なによりみんなの前に出て、発表することに慣れて無さすぎたなと感じました。これからそこも克服していたいと感じました。
流通学部 2年
伊藤 愛音
今回のビジネスプロジェクトを取り組んでみて、まずは関わったことのないメンバーでやってみて初めは不安がありました。ですが一人ひとりが役割を果たしてくれて無事終わることが出来ました。今回私はハワイのトラベルツアーを考えるにあたって自分だけではなく、Z世代の方がどこに行きたいのか、何をしたいのかを考え行く場所をまとめることがとても難しかったです。どこを回るのか、値段が高いのもいいのかでも、外したくない所ばかりですごくみんなと悩みました。私は旅行が大好きなので考えること、調べることはとても楽しくできたと感じています。
流通学部 2年
井上 皓太
ビジネスプロジェクトの感想としては、凄く簡単に言うとすごく楽しかったです。メンバーに任せきりになってしまう部分はありましたが、どのような素材を使うのか、どういう販売方法をするのかなど普段考えもしない事を考えてる時間は凄く有意義なものだと思いました。パワーポイントを作っている時に、私が意識しているのが長い文を作らないというのを念頭に置いていますが、それを心がけたスライドを3回生の方にこれじゃダメとアドバイスを貰い、悔しい、もっといいのを作りたいという感情が湧きました。それすらも楽しかったです。私自身かなりだらける人間ではありますが、次のビジネスプロジェクトを早くしたい、もっと皆の役に立ちたいと思いました。
流通学部 2年
井上 凪乃
ビジネスプロジェクトを通して学んだことは、チームで協力する大切さです。わたしたち3人はそれぞれが初めから役割や来週までにこれしてきてねと決めて効率よく準備を進めることができました。原稿や資料作りも1人に頼るというわけではなく、みんなで作り上げたものだと感じています。正直、ヘアオイルをにしようと土台を決めていてそこから、変えて一からとなったときは何か悔しい気持ちもありました。でも、実現化や私たちが作りたい用途を考えると仕方ない部分があり変更しました。
その悔しさを感じた自分がいたことに気づいた時に、それまで頑張っていたと感じました。ヘアミストに変更して、チームのみんなが納得いくアイテムができたとき何か達成感を感じました。今回のプロジェクトを終わったときに開放された気持ちもありましたが、それ以上に楽しかったという気持ちが勝ちました。みんなで協力していい発表ができてみんなに感謝です。
その悔しさを感じた自分がいたことに気づいた時に、それまで頑張っていたと感じました。ヘアミストに変更して、チームのみんなが納得いくアイテムができたとき何か達成感を感じました。今回のプロジェクトを終わったときに開放された気持ちもありましたが、それ以上に楽しかったという気持ちが勝ちました。みんなで協力していい発表ができてみんなに感謝です。
流通学部 2年
籠本 美月
一から自分たちで考えて結果を出さないといけなかったのですごく不安でしたがみんなと楽しみながら作業をできたしコロナで遊ぶ機会などがなかったので今回のプロジェクトを通して仲も良くなりました。私が今回担当をしたプロジェクトはZ世代に受けるツアーを考えることでした。Z世代は私たちと同年代なのでどんなツアー内容にしたらより楽しんでくれるかなどは比較的に考えやすかったのではないかと思いますが、飛行機代、ホテル代、ハワイでのプラン、イベント代、その内容など詳しいところを決めないといけなかったのが私たちは苦戦したなと思いました。ですが苦戦しながらもどんどん決まっていくのでとても楽しいプロジェクトでこんな体験をすることが出来て良かったなと感じました。
流通学部 2年
小林 あすか
今回のビジネスプロジェクトは、春休みのプロジェクトよりも作成期間が長く、課題も難しかったです。しかし、自分がどんどん成長できているのがわかって、とてもやりがいを感じました。この3ヶ月間ほぼ毎週調べることや、しなければならないことがあって、正直心が折れそうなときもありました。中間報告の前には、グループで10時間も課題に取り組んだこともありました。あっという間の3ヶ月で、大学生活の中で1番成長し、充実していた3ヶ月間でした。プレゼンが終わったあとに旅工房の方や、万浪さんにも褒めていただけて、達成感が凄くて涙が出そうになりました。たった3ヶ月でしたが、それぐらい自分たちは頑張れたんだなと感じました。春休みのプロジェクトのときにどれだけ先輩に頼っていたかがわかりました。今回自分が身につけた力をもっと成長させ、先輩がしてくださったように後輩にもどんどん刺激を与えていきたいと感じました。
流通学部 2年
柴田 千翔士
アパレルの企画発案を実際に行なってみて、企画発案の難しさを学びました。そして、商品を見る時の視点が増えました。商品企画に少し興味がありやってみたかったのですが、実際に行ってみると費用、なぜそのデザインなのかなど他にも考えることが沢山あり、非常に難しかったです。楽しいだけの企画発案のイメージとは少し違っていました。商品をいる視点というのは、靴や服を買うときには値段、デザインのみを見て私は服なども選んでいましたが、その服一枚にも発案者の様々な思いがあり、並んでいてさらに、値段を見てどのようにしたらこの金額で売ることができるのかなどの消費者の視点だけでなく、企画発案者の視点も持つことができるようになりました。
流通学部 2年
松井 凪咲
最初は、自分たちの行きたいようなツアーにすれば大丈夫だと甘く考えていましたが、予算や順番、アピールポイントや目的に合わせてツアーを考えていくということの難しさを実感しました。普段、旅行会社のサイトから予約して簡単にツアーに行けている裏側には、こういった企業の試行錯誤があってこそなんだと身をもって感じました。単純に行きたいと思うものを詰め込むのでは無く、お客さんの心に響くような思いも込められていると知りました。沢山あるもののなかからメリットやデメリットを比較し、作り上げていくことはとても難しかったです。
流通学部 2年
山本 恋々呂
私たちのチームは、季節ごとのイベントを盛り込んだツアーを提案しましたが、それぞれが一つの季節を担当し別々に調べ別々にプレゼンテーションを作成し、teamsなどで合わせることを繰り返しました。一つの季節という担当が全員にあったので、最後まで責任感を持って取り組むことができたと思いました。また、それぞれの予定などで忙しいときも協力し合いながら進めることができ、発表当日には納得した内容でプレゼンテーションを発表することができたので良かったです。最初に考えていた秋のイベントを中心にツアーを組むというところから、秋にしか利用できないツアーになってしまうという指摘を受け全員で改善策を考え1年間の季節全てを楽しんでいただけるツアーを提案することができたので良かったです。
流通学部 2年
阿南 瑞羽
このプロジェクトは初めて自分たちで行うプロジェクトで、なにをやったらいいのかわからずストレスがたまるだけで、中間報告でもせっかく立てたプロジェクトにダメ出しをされて正直やめたいと思いました(笑)。だけど、みんなで力を合わせて1日10時間取り組んで友達との絆も深まったと思うし、自分にとって大きく成長できる機会だったと思いました。
流通学部 2年
新名 乃愛
ビジネスプロジェクトを通して、顧客のニーズの大切さをより知ることが出来ました。物を売るというのは、ただ売りたいものを作るのではなく、「誰に対して物を売りたいか」やそのターゲットとする人は「何を求めているのか」が前提であり、それを踏まえた上でさらに環境や市場の分析を行わなければならないことを学びました。競合他社との差別化を図らなければ物は売れないし、顧客のニーズに合わなければ物が売れないような、そんな厳しいものだとはこれまで一切考えたことがなかったので、この一年で物の流れの仕組みを現実的に受け止めることが出来ました。ビジネスプロジェクトでは、みんなが助けてくれることが多く、とても頼りになる人ばかりだったので、これからは自分がグループみんなを助けられるように余裕を持ちたいと思いました。
流通学部 2年
吉田 麗菜
今回ハワイを通してみんなとすごく仲良くなれました。居残りしたりみんなで電話したりマクドで7時間ぶっ通しでハワイの事まとめたり心折れそうにななったり、もう無理じゃないかと諦めかけたりしました。そのたんびに皆んなであとちょっと頑張ろ!って言いながら最後の発表日になりました。最後の最後でZ世代が行きやすい値段!とてもまとめられていた!とても褒められてとてもとても嬉しかったです。頑張って良かったなと思った瞬間でした。皆んなで努力したおかげで最後まで頑張ることができて最終的には褒められてとてもとても嬉しかったです。約3ヶ月皆んなに感謝しかないです!
参加学生一覧
入江 寧々、本田 碧、松下 真名人、山田 友希那、阿南 瑞羽、池島 歩花、石田 優花、石野 貴大、伊藤 愛音、井上 皓太、井上 凪乃、織田 愛梨、籠本 美月、小林 あすか、柴田 千翔士、新名 乃愛、松井 凪咲、山本 恋々呂、吉田 麗菜
連携団体担当者からのコメント
LOCAL MOTION HAWAII Inc.
Chief Operating Officer
YUSUKE TAKASAKI 様
ハワイのサーフ&ライフスタイルブランドの新商品の提案を皆さんに考えて頂きました。海外で販売する商品という事でハワイの人々のライフスタイルなども想像しながら経験のない難しい課題に挑戦し、非常によく勉強されて商品の提案をしてもらいました。
日本ではアパレル産業の将来は厳しいと言われ始めていますが、世界的には人口が増加を続けている中、衣食住の一つであるアパレル産業は成長産業であると言われています。また、アパレル産業は企画から生産と流通まで対象が一国にとどまらずグローバルな産業です。地球温暖化や環境問題、フェアトレードなど国際的な視野に立ってのビジネス感覚が必要です。将来を担う学生さんたちが日本だけにとどまらずグローバルな感覚をもって考えて頂いたことはとても貴重な経験であると思います。現在はまだ自由に海外旅行が出来る状況ではございませんが、いつか近い将来ハワイに訪問されて、人々の生活に喜びを与えるライフスタイルブランドの商品を実際に手に取り、美しいハワイでの滞在を満喫できる日が来ることを楽しみにしております。
日本ではアパレル産業の将来は厳しいと言われ始めていますが、世界的には人口が増加を続けている中、衣食住の一つであるアパレル産業は成長産業であると言われています。また、アパレル産業は企画から生産と流通まで対象が一国にとどまらずグローバルな産業です。地球温暖化や環境問題、フェアトレードなど国際的な視野に立ってのビジネス感覚が必要です。将来を担う学生さんたちが日本だけにとどまらずグローバルな感覚をもって考えて頂いたことはとても貴重な経験であると思います。現在はまだ自由に海外旅行が出来る状況ではございませんが、いつか近い将来ハワイに訪問されて、人々の生活に喜びを与えるライフスタイルブランドの商品を実際に手に取り、美しいハワイでの滞在を満喫できる日が来ることを楽しみにしております。
株式会社旅工房
横浜みなとみらい支店 統括マネージャー/支店長
岩崎早弥香 様
昨年に引き続き、ハワイツアーを企画するオンライン講義を実施いたしました。
日本人には馴染みの深い人気の観光地「ハワイ旅行」のパッケージツアーは、近年ホテル・航空券のみのスケルトンタイプの商品がメインとなっており、ハワイリピーターのお客様の中には自己手配をする方も少なくありません。
わざわざ旅行会社に予約をお願いしたくなるような魅力あるパッケージツアーを企画する課題に対してオリジナリティ溢れるツアーを考えて頂きました。
ハワイ島を組み合わせたツアー、Z世代をターゲットにした女子旅、ハワイで行われるイベントに参加するツアーと3チームそれぞれが特色のあるハワイのパッケージツアーを企画してくださいました。
近年多様化する旅行手配により、一般の方でも簡単に航空券・ホテルの予約を行うことができます。また、現地の過ごし方もスマートフォンさえあれば、オプショナルツアーやレストランの予約、道案内、通訳と簡単に行うことができます。
このような時代において、旅行会社として、旅行のプロとしてお客様にいかに斬新で面白いツアーを提供していくことができるか、お客様の旅を安心安全に包括的にご案内することができるかが私たち旅行会社の務めであるということを、今回ご参加された皆さまにご理解いただけたのであれば幸いです。
コロナの完全終息が未だ見えない日々ではありますが、観光業の復活と自由に海外に行かれる日々を祈り、多くの皆さまに本物のハワイに触れて頂きたいと思っております。
日本人には馴染みの深い人気の観光地「ハワイ旅行」のパッケージツアーは、近年ホテル・航空券のみのスケルトンタイプの商品がメインとなっており、ハワイリピーターのお客様の中には自己手配をする方も少なくありません。
わざわざ旅行会社に予約をお願いしたくなるような魅力あるパッケージツアーを企画する課題に対してオリジナリティ溢れるツアーを考えて頂きました。
ハワイ島を組み合わせたツアー、Z世代をターゲットにした女子旅、ハワイで行われるイベントに参加するツアーと3チームそれぞれが特色のあるハワイのパッケージツアーを企画してくださいました。
近年多様化する旅行手配により、一般の方でも簡単に航空券・ホテルの予約を行うことができます。また、現地の過ごし方もスマートフォンさえあれば、オプショナルツアーやレストランの予約、道案内、通訳と簡単に行うことができます。
このような時代において、旅行会社として、旅行のプロとしてお客様にいかに斬新で面白いツアーを提供していくことができるか、お客様の旅を安心安全に包括的にご案内することができるかが私たち旅行会社の務めであるということを、今回ご参加された皆さまにご理解いただけたのであれば幸いです。
コロナの完全終息が未だ見えない日々ではありますが、観光業の復活と自由に海外に行かれる日々を祈り、多くの皆さまに本物のハワイに触れて頂きたいと思っております。
教員のコメント
流通学部 大島 知典 准教授
2回生ゼミではハワイをフィールドにグローバル研修プログラムを実施しました。今回はLOCAL MOTION HAWAII Inc.と株式会社旅工房と連携し、「ハワイにおける現地ツアー企画及びサーフ系ファッションブランド商品企画」に挑戦しました。
今年度もコロナ禍にあって海外研修や国内フィールドワークが制限され、対面と遠隔を組み合わせたハイブリッド形式でプログラムを実施しました。授業時間外に自身のタスクをこなしたり、オンラインミーティングを開催したり、大学に集まってプレゼンテーションの準備をしたりと、熱心に取り組む姿勢については実務家の方々も非常に高く評価されていました。
今年度の春季休暇中に課外活動でプレ・グローバル研修を実施したこともあって、チームでの作業や実務家の方々とのコミュニケーションも格段に上達し、すべてのグループが細部に至るまで企画を作り込み、実現可能性の高いものとなっていました。
3回生でのゼミ活動を通じて、さらに成長することを期待しています。
今年度もコロナ禍にあって海外研修や国内フィールドワークが制限され、対面と遠隔を組み合わせたハイブリッド形式でプログラムを実施しました。授業時間外に自身のタスクをこなしたり、オンラインミーティングを開催したり、大学に集まってプレゼンテーションの準備をしたりと、熱心に取り組む姿勢については実務家の方々も非常に高く評価されていました。
今年度の春季休暇中に課外活動でプレ・グローバル研修を実施したこともあって、チームでの作業や実務家の方々とのコミュニケーションも格段に上達し、すべてのグループが細部に至るまで企画を作り込み、実現可能性の高いものとなっていました。
3回生でのゼミ活動を通じて、さらに成長することを期待しています。