2015.1.20

大村ゼミ&西口ゼミ(オプション参加) 神戸を代表するアパレル企業ジャヴァグループ本社へ企業見学

実学シリーズ2014 流通学部 大村ゼミ&西口ゼミ(オプション参加)
神戸を代表するアパレル企業ジャヴァグループ本社へ企業見学

 流通学部大村ゼミは、将来ファッション分野でリーダーとなる人材養成を大きなフラッグとして掲げ、ファッションブランド価値やファッションビジネスに関するさまざまな研究活動をおこなっています。
 2回生ゼミ27名は、12月11日(木)企業見学として、ワールドとともに神戸を代表するアパレル企業ジャヴァグループ本社でフィールド・リサーチをおこないました。連携ゼミである西口ゼミからも11名のオプション参加です。同グループは1964年故細川数夫氏により創業され、現在38ブランドを有する大手アパレル企業です。
 今回の目的は、アパレルのデザイン・企画・生産・品質管理・広報・営業・物流というビジネスモデルの一連の流れすべてを効率よく理解することです。そして、将来ファッション業界を目指す学生がさまざまなプロセスにより成立しているビジネスの実体を知ることから、自らのキャリアパスを可視化させることが重要なテーマとなります。本学の実学教育という観点からも貴重な経験になったことは間違いありません。

 尚、今回の詳細な内容は、大学HPトピックスをご覧ください。

見学スナップ

感想
流通学部2回生 加藤 瑛美

 今回のリサーチでは、デザイン決めから生地選び、製品のタグ付、MDや展示会まで、すべて本社ビルでおこなっていることに、驚きというよりも感動しました。正直見学に行くまでは、ただ「企画」「MD」などといわれても、どのような仕事をされているのか、どのような会議がおこなわれているのか、全く想像もつきませんでした。しかし、実際に買い付けの会議や生地選び、来シーズンの商品企画会議を生で見学させていただき、仕事内容を少し把握できた気がします。また、それぞれの職種へのイメージも膨らみました。
 私は今、自分がファッションの世界において何をしたいのか、どんな職種に就きたいのか、今も決めきれずにいます。そんな中、大村ゼミに所属して早1年、様々な勉強を積み重ねる中で、「日本製」への興味が強くなってきました。素材や生地へのこだわり、日本の繊細な縫製技術、これは日本だからできる日本にしかない技術だと思っています。今日、ファストファッションが浸透し、海外工場での製造が増えている中、これほど素敵な技術を「無くしてはならない。」そう思うのです。
そんな私にとってJavaは、理想の会社だと思いました。それぞれが担当の部門を全うし、強い気持ちを持って働かれていました。皆さんの熱心な姿を見て、私もJavaのような、「日本製」に関わる仕事がしたい!という気持ちが一層強くなりました。
ファッションの現場をこれほど近くで見せていただける機会など、本当にないと思います。
お忙しい中、快く見学を受け入れ、貴重な経験をさせていただいたJava groupの皆さん、
また、見学を企画してくれた大村先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

流通学部2回生 中村 千聖

 今回のJAVAグループを訪問させていただきたくさんのことを学びました。その中でも一番興味を持ったのがMDの業務についてです。具体的にどのような仕事をするのか、というのを質疑応答させていただきました。
 デザインされたものにどのようなファブリックを使用するのかを決め、リテールにどれだけの数を卸すのかを決める。などといった仕事内容だと教えていただきました。また、質問に答えていただいた方はお二人ともとても気さくな方で面接のときのコツなどもこれからの私たちにとって必要なことをたくさんお話していただきました。
 各部門の職種や仕事内容を説明してくださった社員の方は、一つ一つ実際に使用しているものなどを用いて説明してくださり、とてもわかりやすかったです。実際にCADを使ってパターンメーキングをしているところや、サンプルを試着して、ここをもっとこうしたほうがいいなどと話し合いをしているところなど、貴重な場面を見学させていただきました。
 ドラマの中で見たことのあるようなシチュエーションばかりでとても興味がわきました。JAVAさんのように全て一貫して行っている企業はほかにあまりないと大村先生から伺っておりすごくいい会社だなと改めて感じました。
 将来アパレル関係の仕事に就きたいと考えていましたが、具体的には何も決めていませんでした。しかし、この企業訪問でアパレルのことを今までより深く知ることができ、将来のことについての不安も少し小さくなりました。そして、もっと私がめざすMDの仕事について深く知りたいなと思いました。貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。

流通学部2回生 木村紗耶佳

 先ず、JAVAグループ企業訪問に行って、企画から販売まで全ておこなっていると聞いてましたが、実際に企画からものづくりまでひとつの会社でおこなっていることにとても驚きました。そして、本社では担当の課ごとに細かく分かれていて、そこを私たちは見学させていただきました。すべてドラマでは見たことある光景でしたが、生で見せていただくのとはまた違った印象でありました。デザイン室では、パターンが置いてあったり、CADを使っている人がいたり、トルソーや雑誌がたくさんあったりと直接見ることのできないものばかりでとても感動しました。その中でも、展示会場のフロアではサンプルがたくさん置いてあり、店頭を意識したレタリングがされているところがあったり、ボツになった商品などもあったり、偶然にも商品サンプルを前に、商品企画会議をしているところも見ることができました。
 また、商品タグを作っているところにも見学させていただきましたが、真っ白な紙にタグを印字印刷したり、商品ができたら洗濯して縮まないかのチェックやほつれてがないかなどの品質チェックまでおこなっており、「ここが商品の最終チェックの場所だから重要な仕事なんだよ」と担当の方から説明を受け、どの課であってもやはり真剣におこなわないといけないと言うことを改めて知ることができました。
 どこの部門の見学もとてもリアルなことばかりで、商品が店頭に並ぶまでにこんなにも多くの人が携わっているということを初めて学ぶことができました。今私はアパレルの店舗で働いているので販売についてある程度は理解していますが、その裏側の仕事については全く知りませんでした。これからは、服をお客様に提案するとき、裏側で頑張っている人の思いまでしっかり伝えていこうと思います。JAVAグループのマーチャンダイザー(MD)さんのお話では、服を構成するにあたってトレンドも気にするから最先端のトレンドを知ることができるということを聞きました。他に、JAVAグループでは自分のやりたいことをやらせてもらえる会社であり、好きなことをしながら自分が成長できるという話もありました。MDは生地の商談やどれくらいの商品を生産するかなど、商品すべての企画をおこなうのでとても重要な仕事ですが、その分とても達成感のある仕事であると思いました。MDの職種には少し興味があるので、JAVAグループのMDさんのお話しを聞いてとても勉強になりました。今回の企業見学で、JAVAグループについて、これまでまったく知りませんでしたが、企業内容がよく知ることができ、ものすごく良い印象をもちました。
 このような経験は、絶対にできないと思うので、この経験を決して忘れず、今後の自分に活かしていこうと思います。また、見学後の中華街、ルミナリエもとても楽しめたのでとても充実した1日になりました。

流通学部2回生 馬崎 瑞希

 神戸のJAVAグループ本社の訪問に行かせていただきました。企業訪問は、初めての経験でみるものすべてが新鮮でとても勉強になりました。本当にテレビの世界にいるみたいで感動しました。
 JAVAグループは38のブランドで全国に出店されており、働いているすべてのひとが刺激を受けあうことができる素晴らしい会社だと思います。さまざまなブランドがありますが、会社の基本理念は同じで、一つのチームとしての力はとても大きいものだと思われます。
 仕事内容もさまざまですが、MDやパタンナー、デザイナーなど違うブランドであっても同じ会社に複数名いらっしゃるわけですから、JAVAグループとしての意見交換や他のブランドから見ての意見交換が可能です。それによって、改善点や伸ばすべき点などがすごく明確に見えてくるのではないかと思います。それは、とても魅力的なことだと感じました。
 また、レディースファッションのみでなく、キッズファッションも展開されているので年齢を重ねていくにつれてキッズファッションへの移行も考えられると思います。女性・男性どちらでも実際に子供ができ「自分の子どもに着せたい服」という商品を売り出すことができるのではないかとも考えられます。また、実際に消費者が求めているものを提供できるのではと思いました。それは、会社にとってもプラスになることだと思います。
 そして、アパレル企業特有だとは思いますが、会社の中にいる人たちみなさんがオシャレを楽しみながら働いているのが物凄くうらやましく思いました。自分の好きなことを仕事にして、なおかつ自分もオシャレを楽しみながら働くことができる。こんなに楽しい仕事は、ほかにあるのかなと考えさせられました。そして、何よりも印象的だったのは、新商品開発のためのミーティングを見せていただいたことです。このような会社の裏側を目にする機会は、絶対にありません。本当に印象に残っています。一つの服を作るために、あれだけ多くの人が携わり、商品ができるというのは、どれだけ仕事のやりがいを感じることが出来るのかと思いました。
 本当に貴重な経験をありがとうございました。少し自分の夢が見えてきたような気がします。