2018.1.17

ターミナル型大型商業施設の在り方を問う!

ターミナル型大型商業施設の在り方を問う!

活動テーマ:ヒトに優しい「新たなSCの在り方」についての提案
連携先:JR西日本SC開発株式会社(ルクア大阪)、天王寺SC開発株式会社(天王寺ミオ)


 大型商業施設であるSC(ショッピングセンター)は少子高齢化や顧客ニーズの加速する変化に対応し、高齢者や障がい者に支持される幅広い店舗づくりがビジネスチャンスになると考えられます。現在日本では約3300万人の高齢者、約780万人障がい者の人々が暮らしています。さらにベビーカー利用者約315万人を加えると、日本人の約1/3である4000万人以上という大きなマーケットがあるにも関わらず、これらのニーズに応える「ハードとソフトのユニバーサルデザイン」という志向のSCの売場づくりは思うように進んでいません。大村キャリアゼミでは、SCの社会貢献と地域貢献という2つの観点も加えながら、多様な顧客ニーズに適応し、進化する「ヒトに優しいSCの在り方」を提案することを目的としています。
 前半の活動は、テーマに沿う情報及びデータ分析による現状把握と課題の抽出をおこないました。また、実際にルクアイーレを中心に主要SCへのフィールドリサーチを実施しました。そして、ディベロッパー様のご協力により、営業企画担当者へのインタビューをおこない、課題点の深耕化を図ることができました。

学生活動状況報告

(1)SCの基礎知識
SCの定義、歴史、発展、市場規模、全国店舗分布、大阪市内の主要SC概要など、多くの資料をもとに基礎研究をしました。
(2)SCの研究成果発表
7月9日の流通学部ゼミナール大会でルクアイーレと心斎橋オーパの経営戦略について発表し、第2位となりました。
(3)SCへの現地調査
事前学習のもと、ルクア・ルクアイーレ、阪急百貨店、心斎橋オーパ、天王寺ミオ、西宮ガーデンズで実態調査を行い、現状把握と課題を検討しました。また、ルクアイーレと天王寺ミオの担当者から高齢者・障がい者対策などの説明をいただきました。
今後は、現地調査結果を議論しながら、目標である「ヒトに優しいSCの在り方」について、全員で議論しながら,まとめていきます。

流通学部 3年生 植田 慶次郎

参加学生一覧

大辻 暁登、土井 史也、中尾 瑞穂、夏目 一聡、森田 憧真、赤尾 瑞希、池田 生穂、石川 凌、今井 幸花、植田 慶次郎、高林 莉沙、田中 加奈子、永井 未憂、松永 こころ、松本 京子、松本 健太郎、宮尾 康平

ゼミ集合写真