2019.5.20

特講1/スポーツ組織論 報告➀ Jリーグ 名古屋グランパス 清水克洋氏

Jリーグ 名古屋グランパスの清水克洋様にご講演いただきました

 2019年4月11日(木)、流通学部「特講1/スポーツ組織論」にて、Jリーグの名古屋グランパスにて執行役員事業統括兼マーケティング部長の清水克洋様をお招きし、「Jリーグクラブのマーケティング」についてご講演いただきました。

 最初に世界のプロスポーツクラブやNPB(日本プロ野球)とJリーグクラブとの経営規模や観客動員数などとの比較から、現在のJリーグクラブ全般の立ち位置の説明がありました。
 そして、講義のメインテーマである「Jリーグクラブのマーケティング」については、清水氏が手掛けた名古屋グランパスでの様々なオリジナリティ溢れる手法を「デジタルマーケティング」、「ファンディベロップメントの取り組み」など具体的な例から学びました。

清水様ご略歴

 東京大学経済学部卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーのマネージャーを経て、2008 年にヴィッセル神戸に入社。事業開発室長を経て代表取締役社長に就任。クラブ経営に従事した後、コンサルティング会社のフィールドマネージメント株式会社に入社。スポーツ関連プロジェクトに加え、幅広い業界の成長戦略支援プロジェクトに従事した。
 現在は名古屋グランパス執行役員事業統括兼マーケティング部長を務めており、鋭い分析力と豊富なアイデアから、地域とのつながりを大切にしながら、マーケティング改革を実行している。

学生の声

澤田 祐輝さん(流通学部3年)

 今日の講義を聞いて、観客動員数をどのようにすれば伸ばしてくことが出来るのか、サッカーチームが地域のどのように貢献してくのかを考えることに興味をより持つことが出来た。
 売り上げはもちろん大事だが、お客さんが楽しんでスタジアムに足を運んでもらうことや地域のことを良くするという気持ちが一番大事だと思った。お客さんの情報を収集し、分析して、そのデータを活かしていくことはサッカーだけでなく、様々な場面に活かしていくことが出来ると思った。
 今日の講義はとても面白かった。

平山 明孝さん(流通学部2年)

 清水さんの話を聞いて、スポーツクラブにとって観客がどれだけ大事かが分かりました。さらに、観客を増やすためにどんな事をしているのかを詳しく聞けて良かったです。なぜ観客が増えないのか、なぜ来てくれないのかを、“様々な観点”から問題点を見つける大切さを知ることが出来ました。
 この事は将来仕事に就いた時、役に立つと思った。どんな人が来ていないのか、なぜその人たちが来てくれていないのかと考えることで、その層の為のイベントを企画したりするマーケティング手法は使えると思った。サッカーの話が中心でしたが、内容についてはスポーツクラブ全般に活かすことができる話ばかりだった。