キャリゼミ2016最終報告 流通学部 堀込ゼミ 2年生

活動の目的及び取り組む課題

 プロアマ問わず昨今スポーツと地域貢献は切り離せなくなってきておりそのマネジメントが重要視されている。がその一方、スポーツが地域にどの程度貢献出来ているのかが不明瞭な部分もありまだ注目度も低い。
 スポーツをどのようにマネジメントし地域と密着し貢献しているのかを実際に地域で活動しているNPO法人やサッカークラブと連携することにより研究していくこととする。

活動内容

 まず写真のインターネットサービス業「株式会社フォトクリエイト」の方に来校していただき、会社の説明をしていただきました。会社の概要、そしてスポーツビジネスの会社の紹介など学生にとってスポーツビジネスの情報を伝えていただき将来の視野が広がったと思われます。
 その後、ミッションを確定。学生(アマチュア)スポーツの発展を目指すことにより社会に貢献するため、学生対象に売り上げ向上を目指す案を考え、発表までに至るよう努めました。
 取り組んだ内容は、まず双方をマーケティングミックスの観点から比較です。講義やそれ以外の時間も活用し、情報収集を行ないました。マーケティングミックスなど大学の講義で学んだことをこのゼミの実習で活かすことが出来たことは大きな成果の一つです。
 他社を含め情報を集めたあと、現場研修に行きました。第71回甲子園ボウルの会場まで足を運び、カメラマンの動きや、フォトクリエイトが宣伝されているのか実地調査を行ないました。実際に仕事をお手伝いするということではなかったのですが、実際にどのように撮影しているのか、現場の様子をじっくり見れたことはフォトクリエイト様のお仕事を把握する意味でも良かったです。
 さらには阪南大学アメリカンフットボール部の皆さんに協力してもらいアンケートをとりました。フォトクリエイト様の知名度や、どのような商品を求めているか、アルバイトの平均収入などを調査しました。これは実際の顧客である部活学生のリアルな声が拾えたので有効な手段となりました。
 それらの情報から自分たちで販促アイデアを検討、ゼミの最終日にフォトクリエイトの社長様に来校いただき目の前のプレゼンを実施しました。自らまとめたアイデアをカタチにするという作業、そして社会人の方を目の前にしてのプレゼンを将来のためいい経験になったと思っています。
 スポーツビジネスに携わる企業を知ることによって視野を広げ、学生対象の販促企画を検討することによりスポーツマネジメントを学ぶ機会を得たことになりました。

代表学生の感想

 今回、プロのカメラマンが様々な試合やイベントで撮影した写真をインターネットサービス事業で販売している会社「株式会社フォトクリエイト」様のお力になれるよう、学生の視点から提案をするという機会をいただきました。ミッションはアメリカンフットボール部門の売上増加です。
 最初は、大手会社に私達の案を採用してもらえるのか、果たして社会に通じるのかどうか不安になりました。しかし、頭で考えるだけではなく、実際に自分の目で見て自分で足を運ぶという大切な過程があったため、自信がつきました。その結果、参考にしていただけたと感じます。
 今回のことを自分の糧とし、またこのような機会があればさらに良いものを作り上げるように向上し続けたいです。

流通学部2年 光山 遥香

参加学生一覧

竹本 颯、寺山 大海、長木 謙人、田島 聖也、田中 杏実、田宮 喜大、丸尾 哲生、丸岡 隼、丸崎 大地、光山 遙香、三好 眞之助、三輪 透威、村上 一輝、村坂 龍斗、森貞 將秀、吉村 直也

連携団体担当者からのコメント

株式会社フォトクリエイト 金 成知 氏

 プレゼンを見させていただきました。良いプレゼンだったと思います。なにがよかったかと言うと、まずしっかり準備をしていたこと、次に自分たちの足を使って情報を集めたこと、最後に自分たちはこう考えるという提案があったことの3点です。今の世の中インターネットを使えばある程度の情報は揃います。なのでそこに価値は無く、より生きた情報をどう拾ってくるか。そこにヒントがあると私は思います。今回でいうと試合観戦、アンケート調査がその動きに値します。直接自分の目で見て聞いた事実から何を課題に感じ、その課題を自分ならどう改善するか仮説を立て実行する。課題みつける→改善策考える→やってみる→また課題がみつかる→改善策考える→やってみる、いわゆるPDCAです。これはこれからみなさんが何をする時にも使える考え方なので、ぜひ今後に活用してください。

教員のコメント

流通学部 堀込 孝二

 インターネットを活用したスポーツビジネスを営む株式会社フォトクリエイト様のご協力をいただき、学生にとって素晴らしい経験が出来ました。自分達でリサーチし、現場に足を運び実際に社会人の方に自分達で考えた企画案をプレゼン(提案)するという機会はめったにあるものではありません。
 かなりの緊張とプレッシャーもあったと思います。その中でしっかり行なうことが出来ました。内容についても企業様から及第点をいただきましたが実際のビジネスの現場で本当に通用するかどうかと言えばそのレベルに達するまではまだまだ経験も知識も足りません。しかしまだ2年生です。今後、さらにハイレベルな企画や提案内容に挑戦し、自分を高めていってもらいたいと思います。

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