2016.2.2

阪南大学大学院学術シンポジウム 「観光×ICTの融合と相乗効果−新たな可能性を求めて−」を開催します。

阪南大学大学院学術シンポジウムを 2016年2月13日(土)に開催します。

【テーマ】観光×ICTの融合と相乗効果−新たな可能性を求めて−
【日時】2016年2月13日(土)14:00〜17:00
【場所】阪南大学本キャンパス 1号館2階 フロンティアホール
【趣旨】海外からの観光客の9割以上は、インターネットの観光情報を活用し、日本に訪れている。旅行中も様々な面において ICT が利活用 されており、各種予約、NFCなどの電子決済をはじめ、観光における“Wi-Fi”やモバイルAPPによる観光情報サービスは、必要不可欠なツールになっている。観光事業とICTの融合と相乗効果は、地域振興や経済の活性化につながる新たな経済成長の可能性として生まれてきている。     
本学は、これまで産官学連携、観光学教育においてこの両者を融合させた連携事業や研究を実践してきた。これらの取り組み事例を交え、これからのICTと観光ビジネスを融合させた研究教育とビジネスのあり方を産官学それぞれの立場から課題と可能性を展望する。

【講演者・講演テーマ】
 来村 多加史(阪南大学 国際観光学部教授)
      「観光ナビゲーションアプリに求められる情報」
 花川 典子(阪南大学 経営情報学部教授/阪南大学大学院教授)
      「情報フロンティアとしての観光ビジネス−寺内町デジタル観光マップの開発−」      
 牧田 拡樹(公益財団法人 大阪観光局 魅力創造部観光インフラ担当部長/
 経営企画部 情報発信担当部長/Osaka Free Wi-Fi整備計画推進委員会 事務局長)
      「Osaka Free Wi-Fi, Osaka Enjoy Rally”について」
 藤原 雅彦(摂陽観光代表者)
      「わが社の観光サービスにおける情報提供戦略」

【司会・コーディネーター】
 吉兼秀夫(阪南大学国際観光学部教授/阪南大学大学院教授)

【プログラム】
(1)開会14:00  
(2)学長挨拶 14:05   阪南大学長 井上 博
(3)研究科長挨拶 14:10 阪南大学大学院企業情報研究科長 洪 詩鴻
(4)講演(事例報告 1人25分程度)14:15〜16:05
   来村 多加史、花川 典子、牧田 拡樹、藤原 雅彦

   休憩:16:05〜16:15

(5)パネルディスカッション(質疑応答含む)16:15〜17:00
   パネラー:来村 多加史、花川 典子、牧田 拡樹、藤原 雅彦
   コーディネーター:吉兼 秀夫
(6)閉会17:00 

【申込み・参加費用】事前申込み不要。参加費無料。

【お問い合わせ先】阪南大学教務課 大学院担当
         e-mail: kyomu@office.hannan-u.ac.jp  
         電話:072−332−1224(内線3212、3216)
         お電話でのお問い合わせは、9:00〜17:00の間でお願いします。

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