2017.12.15
阪南大学大学院学術シンポジウム「アジア研究の新視点—日中米のアジア認識」を開催します
阪南大学大学院学術シンポジウムを２０１７年１２月１６日（土）に開催します
【テーマ】アジア研究の新視点—日中米のアジア認識
【日 時】２０１７年１２月１６日（土）１０：００〜１７：００
【場 所】阪南大学本キャンパス １号館２階 フロンティアホール
【日 時】２０１７年１２月１６日（土）１０：００〜１７：００
【場 所】阪南大学本キャンパス １号館２階 フロンティアホール
趣旨
冷戦の終結と近年アジア経済の成長により、アジアが世界市場の成長エンジンとして存在感が増え続けている。
経済のみならず、文化、政治、社会構造などのアジア発展の独自性や可能性について今までにない研究関心が高まってきている。
100年前の欧米中心のアジア認識の方法論パラダイムの再構築が求められるようになってきた。阪南大学大学院はアジア経済・ビジネス研究の地域拠点として、アジア経済発展の経路依存と深くかかわる社会、歴史、文化、そしてアジア認識の新たなパラダイムの構築を模索すべく、今回のシンポジウムを企画しました。
共催する中国広東外語外貿大学並びに米国のmacalester college はアジア歴史文化経済研究の東西の有名学府であり、日米中の研究者による東洋と西洋の視点から新たなアジア研究のパラダイムを提起する。
経済のみならず、文化、政治、社会構造などのアジア発展の独自性や可能性について今までにない研究関心が高まってきている。
100年前の欧米中心のアジア認識の方法論パラダイムの再構築が求められるようになってきた。阪南大学大学院はアジア経済・ビジネス研究の地域拠点として、アジア経済発展の経路依存と深くかかわる社会、歴史、文化、そしてアジア認識の新たなパラダイムの構築を模索すべく、今回のシンポジウムを企画しました。
共催する中国広東外語外貿大学並びに米国のmacalester college はアジア歴史文化経済研究の東西の有名学府であり、日米中の研究者による東洋と西洋の視点から新たなアジア研究のパラダイムを提起する。
講演者・講演テーマ
阪南大学大学院企業情報研究科教授 石井 雄二
「アジアの国際分業の新展開と成果における日本の役割」
Macalester college MN USA Prof. Yue Him Tam
「欧米世界のアジア認識の変化」
広東外語外貿大学東方語言文化学院教授 陳 多友
「オリエンタリズムとアジアの比較文学」
東京大学大学院総合文化研究科名誉教授 黒住 眞
「日本におけるアジア研究の時代的変遷と将来的課題」
「アジアの国際分業の新展開と成果における日本の役割」
Macalester college MN USA Prof. Yue Him Tam
「欧米世界のアジア認識の変化」
広東外語外貿大学東方語言文化学院教授 陳 多友
「オリエンタリズムとアジアの比較文学」
東京大学大学院総合文化研究科名誉教授 黒住 眞
「日本におけるアジア研究の時代的変遷と将来的課題」
司会・コーディネーター
阪南大学大学院企業情報研究科教授 洪 詩鴻
分科会発表者
■「文化・思想分科会」 発表者：3名
①大田 一廣（阪南大学 名誉教授）
「方法としての竹内好」
②Jessica Pearson（Assistant Professor of History, Macalester College）
「Between Leisure and Empire: Franco-Asian Voyages in the Age of Air Travel Images: Scenes from the Triangle de Choisy Neighborhood, Paris」
③Ernesto Capello（Associate Professor of History, Macalester College）
「Havana’s Barrio Chino and Cuban Revolutionary Urbanism」
■「文学・歴史分科会」 発表者：4名
①張 秀強（広東外語外貿大学東方語言文化学院 教授）
「文化的要素の翻訳に見る情報流出とその対策について」
②楊 暁輝（広東外語外貿大学東方語言文化学院 教授）
「中日における「生態文学」の比較研究」
③Connor Boyle (Macalester College [Chinese Studies & Computer Science'18])
"Submission, Sages, and the True Lord: Islamic Principles in Ocean's Shores by MaHuan"
④Leeja Russell（阪南大学 非常勤講師）
「インバウンド欧米観光客のジャパネスク魅力発見—茶道を例に—」
■「経済・社会分科会」 発表者：4名
①松村 嘉久（阪南大学大学院企業情報研究科 教授）
「東アジアにおけるグラフィティと都市空間の諸相」
②矢倉 研二郎（阪南大学大学院企業情報研究科長）
「アジア諸国の産業高度化と外国人労働者の雇用—タイ縫製業におけるミャンマー人労働者の事例—」
③林 彦桜（広東外語外貿大学東方語言文化学院 準教授）
「戦後日本の都市小経営—零細小売業を中心に—」
④張 志剛（広東外語外貿大学東方語言文化学院 準教授）
「中国都市化の発展過程とその問題点」
①大田 一廣（阪南大学 名誉教授）
「方法としての竹内好」
②Jessica Pearson（Assistant Professor of History, Macalester College）
「Between Leisure and Empire: Franco-Asian Voyages in the Age of Air Travel Images: Scenes from the Triangle de Choisy Neighborhood, Paris」
③Ernesto Capello（Associate Professor of History, Macalester College）
「Havana’s Barrio Chino and Cuban Revolutionary Urbanism」
■「文学・歴史分科会」 発表者：4名
①張 秀強（広東外語外貿大学東方語言文化学院 教授）
「文化的要素の翻訳に見る情報流出とその対策について」
②楊 暁輝（広東外語外貿大学東方語言文化学院 教授）
「中日における「生態文学」の比較研究」
③Connor Boyle (Macalester College [Chinese Studies & Computer Science'18])
"Submission, Sages, and the True Lord: Islamic Principles in Ocean's Shores by MaHuan"
④Leeja Russell（阪南大学 非常勤講師）
「インバウンド欧米観光客のジャパネスク魅力発見—茶道を例に—」
■「経済・社会分科会」 発表者：4名
①松村 嘉久（阪南大学大学院企業情報研究科 教授）
「東アジアにおけるグラフィティと都市空間の諸相」
②矢倉 研二郎（阪南大学大学院企業情報研究科長）
「アジア諸国の産業高度化と外国人労働者の雇用—タイ縫製業におけるミャンマー人労働者の事例—」
③林 彦桜（広東外語外貿大学東方語言文化学院 準教授）
「戦後日本の都市小経営—零細小売業を中心に—」
④張 志剛（広東外語外貿大学東方語言文化学院 準教授）
「中国都市化の発展過程とその問題点」
全体討論
司会：司会：阪南大学名誉教授 大田 一廣
プログラム
(1) 開会 10:00
(2) 学長挨拶 10:05 阪南大学長 井上 博
(3) 研究科長挨拶 10:10 阪南大学企業情報研究科長 矢倉 研二郎
(4) 講演（基調報告 1人25分程度） 10:15〜12:00
石井 雄二、Yue Him Tam、陳 多友、黒住 眞
休憩12:05〜13:15
(5) 分科会発表 13:15〜15:20
「文化・思想分科会」「文学・歴史分科会」「経済・社会分科会」
(6) 全体討論会 15:30〜16:30
(7) 閉会 17:00
(2) 学長挨拶 10:05 阪南大学長 井上 博
(3) 研究科長挨拶 10:10 阪南大学企業情報研究科長 矢倉 研二郎
(4) 講演（基調報告 1人25分程度） 10:15〜12:00
石井 雄二、Yue Him Tam、陳 多友、黒住 眞
休憩12:05〜13:15
(5) 分科会発表 13:15〜15:20
「文化・思想分科会」「文学・歴史分科会」「経済・社会分科会」
(6) 全体討論会 15:30〜16:30
(7) 閉会 17:00
申込・参加費用
分科会のみ事前申込要。参加費無料。
■FAXにてお申込みの場合は、下記よりお申込み用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、切らずにそのままご送信ください。
■メールにてお申込みの場合は、お申込み用紙内に記載の必要事項を記入の上、ご送信ください。
■FAXにてお申込みの場合は、下記よりお申込み用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、切らずにそのままご送信ください。
■メールにてお申込みの場合は、お申込み用紙内に記載の必要事項を記入の上、ご送信ください。
申込 / お問い合わせ先
阪南大学教務課 大学院担当
e-mail:kyomu@office.hannan-u.ac.jp
電話:072-332-1224（内線3213、3216）
FAX:072-337-4385
お電話でのお問い合わせは、9:00〜17:00の間でお願いします。
e-mail:kyomu@office.hannan-u.ac.jp
電話:072-332-1224（内線3213、3216）
FAX:072-337-4385
お電話でのお問い合わせは、9:00〜17:00の間でお願いします。