国際コミュニケーション学部 オリエンテーションキャンプレポート

去る4月23日(土)に国際コミュニケーション学部1年生と学部教員は松原市少年の家「クリエート月ヶ瀬」でオリエンテーションキャンプを行いました。屋外での活動が主であるため、天候が懸念されましたが、当日は美しく晴れ上がり、絶好のキャンプ日和となりました。学生たちはそれぞれのゼミに分かれて、野外バーベキューを楽しんだ後は、チームビルディングの取り組みや多くの先輩学生が主催するゲーム大会に参加し、楽しい時間を過ごしました。下記にイベントを実際に企画した学生たちの感想をご紹介します。

教務委員 杉村 醇子

古谷魁星

1回生の時にオリエンテーションキャンプを企画して下さった先輩方を見て、実行委員をしてみたいと思い参加しました。キャンプ当日まで不安もありましたが、新入生が「楽しかった!」と言ってくれたので、とてもよかったです。今回多くのことを学ぶことができ、とてもやりがいを感じるイベントでした。これからの学生生活に学んだことを活かしていきたいです。

佐藤真帆

2016年度のオリエンテーションキャンプにスタッフとして参加させていただきました。今年の1回生の学生たちは例年よりもまして元気に満ち溢れていました。私たちスタッフもそのパワーをもらい、当日の進行をスムーズに行うことが出来ました。SAの皆さん、1回生の皆さん、先生方、スタッフの皆さんにとても感謝しています。自分自身もとても刺激となり充実した一日になりました。

野口安佳里

今回初めて実行委員をやらせていただいて、新しい自分を見つけたと感じました。私たちが1年生の頃にも、このように実行委員がゲームや景品などを考えてくれたと思うと感謝の思いでいっぱいです。

裏野秋穂

終了後「オリエンテーションキャンプ楽しかった!」や「友達が増えた!」などの言葉をもらえてとても嬉しかったです。私も1回生と一緒になって楽しめました。オリエンテーションキャンプに参加したことでたくさん繋がりが増えてスタッフをして本当によかったなと思いました。

教務課 田中広大

早くも今年で3度目となったクリエート月ヶ瀬でのオリエンテーションキャンプです。天気の心配もありましたが、何とか持ちこたえてくれました。集合時間にはほとんどの学生が集合しており、どの学生も晴れやかな笑顔を見せていました。
現地に到着すると、まずはガイダンス。終了後、2つのグループに分かれ、バーベキューとチームビルディングに取り組みました。バーベキューにおいては、調理する側と食事を取る側に交代制でうまく分かれて、協力する姿が各ゼミで見受けられました。チームビルディングゲームでは、新入生はもちろんのこと在学生や教員もゲームに熱中し、予想以上の一体感をみせていました。
学生企画プログラムは、ゼミ対抗戦となっており、より一層皆が仲を深め、取り組んでいました。やはり、学生実行委員がすべての行程を企画していたため所々に学生らしい若さあふれる熱さを感じ取ることができました。
学生はもちろんのこと教員も楽しみながら、一つのことに取り組んでいく姿は微笑ましく、非常に心地よい時間でした。
何より大成功を収めることができた理由は学生実行委員を中心にSA含む在学生が、事前準備を入念に行っていたこと、そして滞り無くプログラムを遂行したことにあります。当初の実施目的でもある「伝え合い、笑える一日」を充分に果たせたキャンプであったといえます。