国際コミュニケーション学部設立20周年記念コンテンテスト・授賞式が開催されました

 2017年12月16日(土)〜17日(日)に阪南大学(50周年記念館2階スチューデントコモンズ)にて、第4 Asia Community Engagementの学生会議が開催されました。90人の学生は今回のテーマ “Corporate Problem Solving”について熱く議論しました。
 国際コミュニケーション学部からは学生16名が参加し、大健闘しました。

Asia Community Engagement 学生会議とは?

日本で学ぶ大学生に参加を呼びかけ、グローカルビジネスおよび地域社会参画について、各学生の専門分野の視点から考えるワークショップおよび英語でのプレゼンテーションを行います。

以下のスキルが培われます。
•共同学習
•事例に基づく学習
•問題を発見し対策を考える力
•コミュニケーション力
•計画を立案する力
•プレゼンテーション・スキル
•プロジェクトベース・ラーニング
•交流イベント&チームビルディング
•学生間ネットワーク
今回問題提起を行った企業(Company problems from)
1. 大手電気会社
2. 大手家電会社
3. 大手電気通信会社
4. 大手製薬会社

参加大学(​Participating Universities)
阪南大学、近畿大学、静岡文化芸術大学、 同志社女子大学、甲南女子大学、滋賀県立大学、関西学院大学

アクティブ ラーニング: ブレーンストーミング

  • アクティブ ラーニング: ディスカッション

  • アクティブ ラーニング: プレゼン

会議の流れ

1.イベント前
大手企業4社が課題を出題し、学生はイベント開催前に各課題について考え、課題解決の提案書を作成しました。

2.イベント本番
(1)参加学生は、1チーム8〜10人のグループ(昼食も共にする)に分かれて、プロジェクトベース・ラーニング・ワークショップを行いました。各学生の提案について議論し、課題解決に適した案を決めました。

(2)チーム毎に与えられた課題について、グループ内の意見を集約して提案書(英語)の作成やプレゼンテーションの準備をしました。課題は、「実世界の問題」や「日本がより革新者になるためには?」等でした。

(3)一日目、チーム毎に作業しました。二日目の午前、教員からのアドバイスを受けながら、引き続きチームでグループ・プレゼンテーションに向けて作業、練習を行いました。

(4)二日目の午後、各グループがプレゼンテーションや質疑応答を行いました。

(5)各会社の代表および教員のフィードバックと閉会の挨拶をもって、イベントが終了しました。

当日の学生や教員の楽しい一コマを編集したビデオです

ACE 2017

教員のコメント

This year, the students worked on problems from three companies. They went through the process of developing ideas, then shaping their ideas into a presentation. The spirit of teamwork was strong this year. Students faced challenges as they tried to go from the abstract to concrete; they only had two days to arrive at their solutions and create their presentations. I am proud of all the efforts that students made to make this year’s ACE a great learning experience for everyone.

Mark D. Sheehan(国際コミュニケーション学部)