流通学部の1年生を対象とした「阪南サッカー応援キャンペーン」を開催

津田 徹也(流通学部3年生)

 11月13日(日)にヤンマースタジアム長居でおこなわれた2016年度関西学生サッカーリーグ最終戦に向けて、流通学部1年生をターゲットとした阪南サッカー応援キャンペーンを展開しました。
今回は、Tシャツの作成とインスタグラムのパネル作成、阪南大出身のJリーガーのサイン入りグッズプレゼント企画をキャンペーンの柱にしました。選手が来ているユニフォームをモチーフにした応援Tシャツを作成することで、ピッチと応援スタンドの一体感を生み出すことができました。サッカー部のインスタパネルを作成したことで、多くの阪南大生や一般の方々に写真を撮ってもらいました。その画像がSNSで拡散することにより、サッカー部の活動をより多くの人に知って頂けたと思います。サイン入りグッズの企画では、現役Jリーガーがグッズを提供してくださったということもあり、阪南大生のみならず、子供から大人まで多くの方々が楽しんで応募してくださった姿が印象的でした。
 事前の主な宣伝活動としては、1人でも多くの流通学部1年生に会場に来てもらうために、1年生全員が受講する「流通学入門」にて2週間に渡り試合の告知をしました。1週目は、外山主将と脇坂選手に選手目線で試合の魅力を伝えてもらいました。2週目は、関西学生サッカー連盟幹事長の津田が試合運営担当の立場から告知を行いました。授業の告知以外にも長居公園周辺・河内天美駅や大学内でも選手たちがビラ配布やチケット販売を中心に行いました。
 試合当日は、阪南大学生が約200人、一般の方が約300人、総勢500人とサッカー部員で応援し、スタジアムが大いに盛り上がりました。試合の結果としては、1-4で敗戦しましたがサッカー部としての広報活動や、選手の活動を多くの人に見て頂けたことは今回の良かった点だと思いました。阪南大学サッカー部は日本一を目指すチームです。私たちのように、競技以外でチームのマネジメントに関わる学生たちも日本一を目指して、引き続き大学や松原市民に協力してもらいながら大学サッカーを盛り上げていきます。

松尾 明日香(流通学部1年生)

 11月13日にヤンマースタジアム長居で行われた阪南大学対関西学院大学の試合に手伝い兼応援として参加させていただきました。まず私がこの活動に参加しようと思ったのは、流通学入門の授業で早乙女先生やサッカー部の主将である外山凌選手などから聞いたこの試合の宣伝や、校内でチケットや応援Tシャツの販売を行っているのを見て、流通学部全体で盛り上げようという気持ちに共感したからです。
 当日は、試合前にTシャツの販売や阪南生の誘導を行いました。販売では思っていたより多くの方々が購入し、その場で着てくれていました。やはり、一人でも多くの人が着ると一体感が出てとても良いと思いました。スタンドでは阪南生が固まるようにスムーズに誘導できました。
 応援では、試合に夢中になり少し静かなときもありましたが点数が入るととても盛り上がっていました。そこで、阪南大学サッカー部の応援歌を歌詞にし観客に配ってみんなで歌うことができれば、より団結感が増し盛り上がることができるのではないかと思いました。
 私は今回でサッカー部の応援は二度目でしたが、大学全体で応援することは大学スポーツを盛り上げていくことにつながると実感しました。

※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。