経済産業省が主催する「社会人基礎力育成グランプリ2010」の西日本予選大会が、12月15日(火)、グランキューブ大阪で開催され、本学代表として国際コミュニケーション学部松村嘉久研究室が「新今宮観光インフォメーションセンターの運営と国際ゲストハウス地域づくりに向けた社会的実践」で出場し、優秀賞を獲得しました。他大学の3研究室と共に西日本を代表して、来年3月5日の決勝大会に進出します。

社会人基礎力育成グランプリは、社会で活躍するための基礎学力、専門知識に加え、課題発見能力、問題解決能力やチームワーク等、「社会人基礎力」について全国の大学のゼミ・授業・研究等の育成・成長を評価するもので、西日本大会には25の大学がエントリーしてプレゼンテーションを行いました。

本学代表の松村研究室は、大阪市新今宮での外国人個人旅行者を対象とした観光案内所の取り組みを紹介し、佐藤有さん(3年)、石橋涼子さん(3年)・窪堀愛子さん(3年)3名と松村嘉久教授がプレゼンテーションを行いました。会場には辰巳浅嗣学長、松村研究室の学生や来年4月から松村研究室に入る学生も応援に駆けつけました。
決勝大会は、3月5日(金)に、東京・有楽町読売会館で、西日本、東日本予選で優秀賞を受賞した8大学で、開催されます。
  • 佐藤有さん(3年)

  • 石橋涼子さん(3年)

  • 窪堀愛子さん(3年)