国際観光学科 松村嘉久研究室の活動報告(2008年)

2008年の松村ゼミの活動をまとめました。

松村ゼミの魅力を伝える学生達

大阪の名所として再発見された新世界。串かつ屋が立ち並び、昭和レトロを懐かしむ観光客で賑わう。新世界から環状線を越えた南側は、日雇い労働者の街・あいりん地区(通称釜ヶ崎)だ。バブル崩壊で活気を失ったこの街に、最近、外国人観光客が集まり始めている。

“松ゼミWalker”開始のご案内

松村ゼミとは何ぞや? その疑問をゼミ生がスッキリ解消! 我が阪南大学国際観光学科で最も熱い教授と言えば…そう!! 松村嘉久教授! コテコテの大阪弁、いつだって超ラフな服装、無駄に溢れる男気… 国際観光学科の学生なら一度は抱いたことのある「この先生って一体…?」という疑問に、僕たちゼミ生の目線からどんどんお答えしていきます!!(笑)

松ゼミWalker vo.1 第23回日本観光研究学会全国大会へ参加

11月22日〜24日に長野県上田市にある長野大学で行われた第23回日本観光研究学会全国大会に、松村嘉久教授と次期ゼミ生(現2回生)5人の合わせて6人で参加しました。ちょうど三連休ということもあり、プチゼミ旅行気分で長野観光も楽しんできました。

松ゼミWalker vol.2 定例フィールドワークを実施

松村ゼミでは、毎月最終土曜日にフィールドワーク(学術的研究におけるテーマに即した場所の直接視察及び調査や聞き取りなどの調査技法)を行っています。先に長ったらしいフィールドワークの説明を書きましたが、簡単にいえば街歩きです。

新今宮における観光案内所の試験的運営

松村ゼミではこれまで、大阪府簡易宿所生活衛生同業組合の大阪国際ゲストハウス地域創出委員会(OIG)との協働で、簡易宿所が存続できる道を探るなかで、外国人個人旅行者(FIT)の誘致して、彼ら/彼女らを活かした地域づくりを支援してきました。

外国人向けの大阪の街歩きを松村ゼミがプロデュース

2009年の松村ゼミでは、大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会と連携して、従来の街歩き観光の空白を埋めるべく、外国人個人旅行者(Foreign individual Tourists: FIT)を対象とした街歩きを提案し実行したいと思っています。そこで「Let's walk around OSAKA…