2017.11.9

学生の視点を交えたツアープラン企画による地域の活性化

学生の視点を交えたツアープラン企画による地域の活性化

活動テーマ:学生の視点を交えたツアープラン企画による地域の活性化
連携先:(株)阪急交通社教育旅行センター、一般財団法人福井県芦原市観光協会

 私たち李ゼミは福井県あわら市における旅館滞在プランの作成にむけて日々活動しています。福井県あわら市は良い観光資源が存在するのにも関わらず、ネームバリューが弱く、認知度が低いという現状があります。そこで私たちは、集客増大を図るために、3班に分かれ、それぞれが違ったターゲット層を決め、旅館滞在プランを作成しています。プラン作成のために研究してきた内容を6月3日から4日の滋賀県高島での3ゼミ合同合宿(阪南大学・和歌山大学)、また、8月28日に韓国・金泉で行われた東北亜観光学会大学生発表大会で、発表を行いました。韓国では学会発表以外に、清州市では、観光活性化に向けて清州大学の学生と合同フィル—ドワークを行い、地方ならではの資源の活かし方などを学ぶことができました。そして、清州大学の学生と意見を交わす中で、私たちと違った視点で問題点をとらえるなど、今後の研究に参考になる点が多くありました。これまで取り組んできたのは、主に以上の2点です。これからもその経験を活かし、ゼミ活動に取り組んでいきます。

国際観光学部 3年生 板原 尊

参加学生一覧

板原 尊、内海 純、大平 恵梨香、小川 柾樹、妹尾 美帆、鍋島 海、西川 未涼、西村 直恭、福富 健、堀 聡那、三木 俊治