2017年度:後半 国際観光学部和泉研究室研究活動報告「兵庫県養父市における観光地域づくり研究①」

 阪南大学国際観光学部和泉研究室は「地域・観光の創造(地域資源や人的ネットワークなどを活用しながら、地域づくりや観光振興のための新たなデザインプランを思考・提案し、地域の方々と共創的に実践する)」を研究テーマとしています。平成27年度から兵庫県養父市大屋地区において、豊富な地域資源を観光資源として活用する観光地域づくりデザインを思考・実践し、コミュニティーベースの経済振興を生成しながら、地域基盤の強化や活性化を目指すという取り組みを養父市商工会との産学連携という形態で共創的に展開させています。
 今年度、4回生は「写真展の開催」と「マップの作成」に取り組んでいますが、それらを進めていくために、11月2日(木)・3日(金)にフィールドワークを実施しました。
 また、新しい特産品の開発のためのアンケート調査も道の駅「但馬蔵」で実施しました。

写真展の打ち合わせ:多くの地域の方々と「つながる」ことができました

マップ作成のための情報収集:レンタサイクルで地域を走り回っています

アンケート調査:これまで何度もアンケート調査を実施しています。慣れっこです

「卒業まで地域で学び続けます!」和泉ゼミ4回生