2017年度:後半 国際観光学部和泉研究室研究活動報告「岡田浦漁港活性化プロジェクト①」

 国際観光学部和泉研究室では、岡田浦漁港(大阪府泉南市)の活性化に取り組んでいます。
 岡田浦漁港は、大阪府下で唯一、地引網体験ができる漁港であり、漁船に乗り関空へ着陸する飛行機を至近距離にて見学する関空クルージング、バーベキュー、朝市など、観光分野へも積極的に取り組んでいる漁港です。
 平成28年度は、岡田浦漁業協同組合からの依頼に基づき、岡田浦漁港におけるイベントデザインの提案を行いました。今年度については、岡田浦漁港をPRするためのポスターの作成を行うことになりました。作成するポスターのイメージを膨らませるために、11月5日(日)にフィールドワークを実施し、漁業協同組合の田中さんから岡田浦漁港の現状についてのお話を伺うとともに、朝市の様子を見学しました。また、学生の代表が「競(せ)り人」を体験させていただきました。今回のフィールドワークを活かしてポスター作成に取りかかりたいと思います。