花川研究室 第14回キャンパスベンチャーグランプリ大阪で佳作を受賞

2013.1.28

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経営情報学部 経営情報学科 花川 典子

『第14回キャンパスベンチャーグランプリ大阪』表彰式を開催

平成25年1月22日(火)に、『第14回キャンパスベンチャーグランプリ大阪』の表彰式が行われ、花川ゼミの3名が佳作を受賞しました。

 平成25年1月22日(火)に、ANAクラウンプラザホテルにおいて、『第14回キャンパスベンチャーグランプリ大阪』(CVG大阪実行委員会主催、日刊工業新聞社等共催)の表彰式が行われ、花川ゼミからは松谷栄輝さん(大学院企業情報研究科2年)、三好健太さん(経営情報学部4年)、臼杵高太郎さん(経営情報学部3年)の3名で応募していた「きっとやれる子−ワイヤレスチェーン−」が佳作を受賞し、壇上で表彰されました。
 今回の応募総数は28校233件と数多く、そのなかで厳しい審査を受けての受賞となりました。
 花川ゼミはこれまでも優秀賞をはじめ、特別賞や日刊工業新聞賞などの受賞歴もあり、今後とも更なる活躍が期待されます。

チームワークは抜群!3人の連携もバッチリで、栄光をつかみ取る

プランの概要

 応募作品のタイトルは「きっとやれる子−ワイヤレスチェーン−」。
 貴重品に貼り付けたRFID(無線識別)タグシールと、おサイフケータイ機能を持つスマートフォンを使った「きっとやれる子−ワイヤレスチェーン−」は、置き忘れ防止システムの販売ビジネスを提案するものです。
 特徴は、書類などのアナログ物品にも容易に置き忘れ管理が可能となる点と、おサイフにタグのICタグリーダとRFIDの常時通信を利用する点です。販売ターゲットは個人とともに、書類の置き忘れで個人情報の流出が大きな問題となる企業や組織も対象です。

大学院生と学部生、学年も異なる3人の連携

 チームのメンバーは、3名が大学院生と学部の4年生と3年生。通常は同じ学年のゼミ生でチームを組むことが多いのですが、所属や学年を越えたチーム編成となったきっかけは何だったんでしょう? これには、兄貴分である松谷さんの存在が大きいようです。プランのアイディアがどうして生まれたのかも含めてインタビューしました。
 「元々の発案は自分からです。自分はセキュリティーを非常に気にしていまして、パソコンとかの盗難に関して、セキュリティーワイヤーが切られたときに音が鳴ったらいいな、とか思ったのが元々の発想だったんですね」松谷さんが、口火を切ってくれました。きっかけとなったセキュリティーに対する思いがひしひしと伝わってきます。
 

 「それを研究室で話したら、有線よりも無線で、距離が離れたら警告が鳴ってくれた方がいいんじゃないかって事になって。最初は一般的な利用を考えていたんですが、その後、RFIDを使うことによって企業でも結構使えるんじゃないかとなっていったんです。貼るだけで管理でき、コストも安く、薄くて小さくて、今までより優位性があるんじゃないかということで。今注目の技術ではありますね」色々と検討を加えた結果、このような提案が生まれたようです。
 このような経過のなかで、松谷さんから2人への誘いがあり、今回のチームが編成されました。

松谷栄輝さん(大学院企業情報研究科2年)

 実はお二方を誘ったのは、自分が挫折しそうになったからなんです。原稿を書いたりとかでも厳しい面が多々あったので、精神的な支えになってくれるように「面白いお二方」がいろいろやってくれるんじゃないかということで、随分助かりました。印象に残ってより良いものを発表すると心に決めて、面白いパワーポイントを作るのに一生懸命頑張りました。来年からも、これを伝統にして続いてほしいです。

三好健太さん(経営情報学部4年)

 松谷先輩から「どうかな?一緒にやらないかな」と誘われたことがチームに入ったきっかけです。後は先輩におんぶにだっこで・・・誘われたことは嬉しくて、本当に入って良いのかなと思いました。3人のいいところを取っていくとということで、パワーポイントのまとめをやりました。こんな大舞台には立ったことはないし、このような難しい事をやったので他のことも出来るんじゃないかと自信になり、いい経験でした。 

臼杵高太郎さん(経営情報学部3年)

 発表を担当したのですが、発表相手が企業の社長の方とかや取締役の方ばっかりで、その前でしゃべるのは初めてでした。プレッシャーもありましたが、度胸もついて、そのなかでも楽しく発表することができました。「面白い」「楽しい」のが一番大事かと思います。今後も面白いと思ったらどんどんやってほしいです。私はこれから就活なんですが、面接とかでも自信を持って話せると思います。

指導教授である経営情報学部花川教授からのメッセージ

 3つの異なる学年の混成チーム結成は始めてでした。3人3様の特徴を引き出せた良いチームだと思います。
 アイディアを練るときはかなり苦労しましたが、そのあとは3人ともイキイキと作業していたようです。
 キャリア教育の一環として、ぜひ実装してビジネス展開してほしいと思っております。しかし、設計がほぼできているにもかかわらず、開発キット費用を捻出できないことが残念です。
 今後も、さらなるチャレンジをしていきたいと考えています。
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