大学入門演習 図書館ガイダンス(5月16日:E・Pクラス)

「大学入門演習」EクラスとPクラスでは、図書館ガイダンスを実施しました。
これは、大学内の図書館施設の利用方法を、図書館職員の方に説明していただくものです。

最初は2階フロアを見学しました。入口で資格講座カウンターの場所や入館・退館ゲートの通り方、読書マラソン等についての説明を受け、雑誌コーナーでは経済学部に関係のある雑誌の紹介がありました。他には、ブラウジングコーナーやインターネットラウンジなどを見学しました。特に、図書館所蔵のDVDやブルーレイなどの映像資料を視聴できる視聴覚(AV)コーナーの説明には、学生の多くが興味深そうに耳を傾けていました。
その後、AVホールで実際にパソコンを使用し、マイライブラリの活用について説明を受けました。マイライブラリは図書館利用の情報が確認できる個人ポータルサイトですが、初めて目にした学生も多い様子でした。
次はいよいよ蔵書検索実習です。「起業」をテーマに本を探す練習をした後は、各自で自分の課題図書を探しました。今回のガイダンスでは、学生個々が希望する経済学部のパッケージをキーワードに本を検索しました。検索キーワードの設定に慣れていない学生は、図書館職員の方にサポートをいただき、目的とする本にたどりつくことができました。
図書館の3階には、社会科学や人文・自然科学に関する一般図書が所蔵されています。請求記号を参考に学生個々が本を探しました。目的の本を手にした学生は、安心した様子で窓口や自動貸出機で貸出手続きを行いました。
目的の本が重なったり、書棚に見つからなかったりしたため別の本に変更した学生もありましたが、図書館職員の皆さんのご協力で、図書館の施設を活用するガイダンスをスムーズに実施できました。
E・Pクラスの学生は借りた本を課題図書として、来週の「大学入門演習」で図書紹介の発表をする予定です。