2014.11.10

Journal of Our Journey【No.4】 「先輩の就職活動体験談」を開催しました

Journal of Our Journey【No.4】 「先輩の就職活動体験談」を開催しました

 10月23日のゼミ(3年生)では、内定を獲得した4年生の協力を得て、就職活動体験談を実施しました。
4年生は、PPTを使って、就職活動を通じて体験したこと、就職活動の進め方・注意点などを、わかりやすく後輩に説明しました。その後、3年生は、就職活動のことについて、先輩にたくさん質問をし、相談をしました。


 メモを取りながら真剣に先輩の話に耳を傾け、積極的に質問する3年生の姿を見て、今回の就職活動体験談を企画してよかったと思いました。これから就職活動を始める3年生にとって、就職活動に真剣に向き合うきっかけになったのではないでしょうか。実際、3年生の感想から、就職活動に対する前向きな態度がうかがえました。今後も、ゼミ活動の一環として、先輩の就職活動体験談を開催する予定です。
 以下では、今回の体験談に参加した3年生の感想(一部)を紹介します。
(経済学部教員 王 凌)

一山大介

 先輩の話を聞くことができる機会はとても貴重で、今後の就職活動に対してどのように過ごして行けば良いか、考えていけば良いかを再確認できる時間となりました。ゼミ単位という少人数でしたので、多くの質問をすることができ、就職活動に対する不安を払拭することができました。普段の大きなホールでは1つ質問するのにも勇気が必要ですが、本当に私が気になる細かな部分まで質問をすることができたので、この機会を用意して頂いた先生、どのような質問にも答えて頂いた先輩には非常に感謝しています。  必要だと考えていたものが不要であったり、私の考えの中では意外なものが就職活動では必要であったりと、本当に得るものが多かったです。この貴重な時間を今後にしっかりと活かせるように努力します。

浜口樹

 今回の先輩の就職体験談を聞いて、就職活動の厳しさを痛感しました。やはり、最初就職活動への準備が大切ということに気づきました。私は今、ファイナンシャル・プランナーの資格講座を受けているので、この資格を頑張って取得したいと思います。
 後、自分の就職活動スケジュールを考えていきたいと思います。私は今、どこに就職したいかと考えたとき、何も浮かびません。それに、自分が就職活動をするのかと考えても、全く想像がつきません。しかし、先輩のお話を聞き、今のうちに自己分析をしなければ、後々後悔するということがわかったので、就職活動までの約五か月間、自分と向き合い、本当に自分が就職したい所は決めたいと思います。

北岡優吾

 私は先輩の就職活動体験談を聞いて、就職活動に必要な履歴書や面接に向けての対策がわかりました。特に、履歴書を作成するために自己PRや学生の時に頑張ったことのエピソードを書けるようにならなくてはいけないと思いました。これは、大学で行っている「就職基本ガイダンス」や「就活力向上セミナー」でも同じことを言われていたのでとても重要だと感じました。私は、まだ書ける自信がないので早く書けるようになりたいです。
 話を聞く前は、銀行に就職するにはたくさんの資格が必要だと思っていました。ところが、必ずしもそうではないとわかりました。
 まだ、私は、「この会社に就職したい」と言えることはできません。まず候補を見つけ、自分のやりたい仕事や自分に向いている仕事を探すことが必要だと思いました。あと、面接で恥をかかないようにマナーや礼儀を身に付けていきたいです。

Jiang Yan-ning

 先輩の就職活動体験談を聞いて、いろいろ感じました。その中で、一番印象に残ったのが、履歴書を書くとき、大学で何に頑張ったのかを明確に書くことの重要性です。
 今、頑張って実績を作らないと、当然、就活の時、自己PRとして何も書けないです。今度の英語プレゼンに特別な意味があると思います。一生懸命、頑張ります。