中間報告-吉野町における地域活性化のための調査および上下流連携による情報発信-

活動テーマ:吉野町における地域活性化のための調査および上下流連携による情報発信
連携先:吉野町


 吉野町では、地域活性化のために大和上市駅の空き家の利用促進や、間伐材を用いた地域通貨の発行など様々な取組みを行っている。しかし、こうした取組みははじまったばかりである。一方で、吉野町は、豊かな自然環境や、神話時代からの歴史、林業の蓄積された技術や人材など多くの地域資源を持っている。そうした地域資源を活用しながら、インバウンド需要の取り込みや、若者の定住促進の有効な方策を、大学生の目線から検討し提案することを目的とする。
 そして今回は、吉野町の職員の方から町の取組について説明を受け、日本最古の人工林を利用した森林セラピーについて体験した。その後、上市地区の古民家をゲストハウスにリフォームした「三奇楼」を訪れ、リフォームを行った工務店の方や吉野の山の管理や保護を行っている山守の方と意見交換を行った。また、上市地区の古い町並みや、Airbnbとコラボして作ったゲストハウス「吉野杉の家」を見学するなどまち歩きを行い、実際に吉野町が取り組んでいる地域活性化に触れることができた。

学生活動状況報告

 今回私たち櫻井ゼミ2年生は奈良県吉野町にフィールドワークに行き、日本の森林・林業および吉野町についての学習をしてきました。役場で吉野町について話を聞たりビデオを見た後、吉野町が行う「森林セラピー」に参加しました。吉野の歴史ある自然環境の中、ウォーキングやレクリエーション、呼吸法などといったプログラムを行いました。社会では、精神的ストレスや生活習慣病に悩む人が増加し、社会問題になっているため森林の力を借りて心や体を癒す「森林セラピー」の取り組みが全国的に広がり、平成24年3月、奈良県内で初めて「森林セラピー基地」としての認定を受けました。実際に私も体験をしてよく手入れされた森林、小川や鳥の鳴き声を見たり聞いたりして、すごく森林の心地よさを感じることができました。「森林セラピー」は全国的に広がっています。森林の機能を生かすために林業、そして森林整備をしていくためにはどうするべきか。私たちに出来ることは何かと考える良い機会になりました。

経済学部 2年生 中川 隆聖

参加学生一覧

漆崎 大将、川崎 樹、小西 彰吾、井上 航平、谷和 侑祐、中岡 義知、山上 廉平、宇野 湧士、服部 透、向井 禎晴、山田 海斗、長 愛実、河合 孝介、新開 大貴、中川 隆聖、福林 駿之介、松本 悠真、矢野 大地、山根 史裕、安田 涼馬

ゼミ集合写真