経済学部三木ゼミ 2年生(4期生)夏季海外研修レポート(香港・広州)②

2017.9.14

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経済学部 経済学科 三木 隆弘

経済学部三木ゼミ 2年生(4期生)夏季海外研修レポート(香港・広州)②

(香港フードエキスポでデラウエアの試食とアンケートを実施)

 2017年8月13日(日)〜18日(金)、経済学部の三木ゼミ2年生(4期生)は夏季海外研修(訪問地:香港・広州)を実施しました。
 三木ゼミは、グローバル人材を育成する「グローバルキャリアプロジェクトゼミ」であると同時に、民間企業出身の教員が指導するという特色を活かし、企業/行政/地域との接点をできるだけ多く持つようにしています。
 経済学部三木ゼミ2年生(4期生)は10名で、今回の香港研修では5名ずつの2グループに分けグループ毎に活動を行う時間を設けました。グループ毎の2回に分けて学生の感想・気付きを報告していますが、今回はその2回目になります。
 なお、この海外研修の中の、香港フードエキスポにおける「大阪産の小粒ぶどう『デラウエア』の香港市場向けプロモーション」は阪南大学キャリアゼミ活動の一環として実施しています。

(広東外語外貿大学日本語学科の学生との昼食交流会)

【井内 亘さん(経済学部2年生)】

 私たち三木ゼミは毎年恒例の海外研修で6日間香港に行きました。
 研修中私たちの班は香港でお店の店員の態度や接遇、テーマパークのキャストの質、数テーマパークとしてなっているか等を調べました。その為に香港の代表的なテーマパークの1つである。香港ディズニーランドに行きました。東京のディズニーリゾートでは夢の国のイメージを壊さないようにしながらキャストがゲストを楽しませる工夫をしています。掃除をしているキャストが雨上がりの水たまりを使ってキャラクターの絵を描くパフォーマンスをしてくれたりしてアトラクションに乗るだけでなく園内にいるだけで楽しませる工夫をしています。これは香港のディズニーランドでも同じでした。キャストはゲストに楽しんでもらえるように工夫をしていました。アトラクション待ち時間にキャストがパフォーマンスをしてくれました。接客の態度もとても良くアトラクションを降りるとき私たち日本人だとわかると日本語で挨拶してくれました。ショップでお土産を買うときに日本語で対応もしてくれました。香港のディズニーランドもしっかりテーマパークとして成り立っていると考えます。キャストも数も十分にそろっていました。キャストもゲストのことを考えて仕事をしているのだと感じました。香港ディズニーランドも東京ディズニーリゾートと同じくらいの夢の国だと感じました。
 私たちはそれと同時に香港のデパート、コンビニ、スーパー等の店員の態度や接遇も調べました。私はそこまで悪いとは感じませんでした。接客時に親切に対応しくれる人も多かったからです。中国語も英語も使えない私たちにもなんとかわかるように伝えようとしてくれる人も多かったです。私は香港に実際行くまではあまり店員の態度や待遇はあまり期待していませんでした。ですが実際は親切な人が多いと感じました。やはり人に聞く情報だけでは外国のことは深く知ることは出来ないと感じました。自分で行ってみてその国のことを体験してみないことには理解することが出来ないと今回の研修で学びました。
 5日目にはアジア最大級の食の祭典「香港フードエキスポ」で大阪産の葡萄デラウエアをフードエキスポに来ていたバイヤーに試食してもらいアンケートをとるお手伝いをしました。フードエキスポには世界の様々な食を扱っている企業が出店していてとても活気がありました。私たちがお手伝いをする所は商談のみのブースだったので来ているのはバイヤーだけですが他のフロアには一般の方も入れる所もあり、そのフロアの熱気はすごかったです。とても多くの人が溢れていました。売り手側は自分の商品を宣伝していて買い手はそれを聞いて吟味していました。アジア最大級の食の祭典だけあってさすがだなと感じました。
 アンケートは英語でコミュニケーションをとる必要があったのですが私は英語を話せないので大阪府の職員さんが用意してくれた英語で書いてある質問の紙を見せて質問を伝えてなんとかアンケートをとりました。多くの人が食べた感想はおいしいとえてくれました。実際買って帰りたいと言ってくれる人もいたのでそこは素直に嬉しかったです。大阪の葡萄が世界でもおいしいと思ってもらえるのだと感じました。同時に英語が出来ればと感じました。英語が出来ればもっと詳しく伝えることが出来たのでは無いかと考えることが良くありました。実際アンケートをしている時に英語で聞かれた質問になにを言っているのかわからないことが多くあり話してる言葉からわかる単語を聞き取って質問内容を想像して知っている単語で伝えたり大阪府の職員さんに代わりに答えてもらったりしました。試食した感想等などを詳しく言ってくれてるように思えた人が多くいたのにそれを英語がわからないせいで聞き流ししまったことがとてもとても悔しかったです。自分がもっと英語が出来ればもう少しアンケートもスムーズに出来たのにと考えました。
 この香港研修で色々な体験をしてそのたびに自分の知っている世界は狭過ぎるものだと感じました。日本の常識は世界の常識ではないと頭ではわかっているつもりでしたが実際に香港に行ってみると日本との違いに驚くことも多かったです。それと同時に日本と同じ所もあると少し安心出来ることもありました。世界を知るにはそこに一度行ってみないとわからないことが多いというのが身にしみてわかりました。5泊6日の短い期間でしたがその中でも多くのことを学ぶこと出来たのでとても良い経験だったと考えます。

【藤田 健司 さん(経済学部2年生)】

 先日、私は香港貿易発展局が開催する香港フードエキスポ2017に行きました。そして私たち阪南大学三木ゼミは大阪共同ブースで出展するJA中河内のデラウエアと言う果物を、来賓されたバイヤーなどに宣伝や売り込む手伝いをしました。
 会場につくと様々な国籍の人々がいました。そして建物も大きくて私たちがお手伝いするJA中河内のデラウエアのブースは5階にあり、バイヤーや一般客が会場に入る前に入ったのにもかかわらず、出展する店の従業員で溢れていました。その時どこもスーツでの従業員が多かったです。班に分かれ手伝うため、私の班の出番まで1階、3階、5階を見学しました。1階や3階はその場で食べられる食品店がとても多かったです。巨峰のアイスクリームやホットドック、ハンバーガーなどです。そして一般客は5階よりも1、3階に集中していました。逆に5階はバイヤーが多く商品も其の場でもって帰るものでなく、商品の特徴や良さを知ってもらい商談につなげるのが目的なブースです。よって売り物も見本品しかないため、1、3階に比べてテーブルの上は寂しかったです。
 実際にお手伝いする内容は、デラウエアを試食していただき、そのアンケートを取るといった内容です。アンケートを取るのは、私たちのブースの前で見境なく色々な人に声を掛け、試食やアンケート取りました。中には日本人の人もいて、試食やアンケートをとると好評でした。全体的にみるとほとんどの人にデラウエアは好評でした。「見た目がかわいい」「甘くておいしい」と言うこえが多かったです。アンケートは男女平等に取ろうとしたのですが、私たちのブースの前を通る女性が多く女性のアンケートが男性よりも多くなりました。たくさんの人に食べてもらい分かったことは、デラウエアの皮を剥いて食べず、そのまま食べる人が多かったです。皮のまま食べると少し酸っぱく感じたようです。何十人と試食とアンケートをしましたが、デラウエアに興味を持ち実際に買おうとした人は十人もいなかったです。しかし私たちのノルマの「多くの人に試食してもらいアンケートを取る」の仕事は達成しました。そして実際にJA中河内の人とバイヤーの人が名刺を交換している人もいました。アンケートの最後に何香港ドルだったら買いますかと聞いたところ、全体的に日本で売っている値段よりも少し高い値段でした。
 今回の香港フードエキスポで学んだことは、積極的にアピールするブースもあれば、ただ座っているブースもあることでした、それは国によって変わっていました。それと、笑顔で話しかけると、受け答えしてくれることが分かりました。
 別の日には中国の広州に行きました。目的は現地の大学生と交流です。具体的には広州の街を案内してもらい、親睦を深めるといった内容でした。
 最初に驚いたのは、中国に入るときに両手の指紋全部を機械で登録したことです。次に驚いたのは地下鉄のエスカレーターが日本に比べて倍以上速く、乗るときに気を使わないと足を持っていかれそうでした。そして中国人の学生と合流して、まず昼食を取るためにレストランに入りました。そして席に着くと日本では、冷たいお水が出てきますが、中国では夏にもかかわらず熱々のお茶が出てきました。おまけに今まで飲んだことのないお茶の味がして、のどが渇いても飲むきにはなりませんでした。ご飯を食べながら自己紹介や日本についてなどを話しました。その時向こうの学生は日本語で受け答えするので驚きつつ感心しました。
 そのあとに本格的に案内が始まり、班を二つに分けそれぞれに中国人学生が付き案内をしてもらいました。その時一人の中国人学生と話が合い意気投合して、アニメやマンガ、ゲームの話で盛り上がり、ずっと一緒にいました。彼が言うには、今の中国人のほとんどが財布やクレジットカードを持たずに、スマホのアプリでお会計をするそうです。実際スターバックスという店に入り、前の人の支払い方を見ているとスマホを機械にかざして支払っていました、中国人の彼も同様です。店を出た後、彼は「日本に留学したいと言っていました」ほかにも、「日本に行き聖地巡礼したい」とも言っていて、私は日本に本気で来たいんだなと思いました。他にも政治の話をしたり、日本について話し合ったりもしました。僕たちの班は、中国人の学生が「せっかく広州まで来たんだし、甘くておいしい物でも食べよう」と言って店に入りました。しかし私は疲労困憊しており、食べ物が喉を通らなく、炭酸のオレンジジュースしか飲まず気が引けました。そのあと、もう一つの班と合流し晩御飯を食べに、大きなデパートのフードコートで済ましました。その時にずっと一緒で話をしていた彼が「Twitterを交換しよう」と言われたとき僕はとても驚きました。てっきりもう会わないと思っていたので尚更。その次の日の晩、Twitterで連絡を取りました。
 それから今日に至るまで、Twitterでやりとりをしています。今回の中国人との交流で学んだことは、国が違えど、趣味や思考が同じだと友達になれることを学びました。

【杉本 佑介 さん(経済学部2年生)】

 8月13日から18日まで香港に5泊6日で研修旅行に行きました。この研修では日本語が通じない環境に身をおき語学の重要性を知ったり、日本より進んでいるキャッシュレス社会を実感したりするのが目的です。また、香港フードエキスポに参加し大阪産のデラウエアの輸出の可能性等を考えるのも目的です。そして1日目は香港の町を散策しました。香港に着きまずはお金を両替しましたが、そこで日本語が通じないのがこんなにも不便なのだなと痛感しました。そしてバスでホテルまで移動しました。移動している間に窓から景色を眺めていましたが、日本と変わらないくらいに発展しており、バスに乗る時も、地下鉄や買い物などをその一枚で済ますことができるオクトパスというものを渡され、むしろそれがないと地下鉄に乗るには非常に不便ということに驚きました。ホテルに着き少し休んでから、地下鉄に乗り尖沙咀やビクトリアピークに行き夜景を見たりしました。1日目はそれで終了しました。
 2日目は広東外国語大学の留学生の方に中国を案内してもらいました。中国には列車で行きました。入国審査を通る時には香港ではなかった指紋登録がありとても驚きました。そして留学生と合流し昼ご飯を一緒に食べ色々な話をしました。一人の学生は、中国の政治に関する話はタブーらしく、あまり話たくないと仰っていました。また、もう一人の学生は日本がとても好きで、早く中国を出て日本に住みたいと仰っていました。先生も仰っていましたが、こんなにも経済発展をしている国なのに、早く逃げ出したいと思うのはとても不思議だなと思いました。その後は町を散策しました。中国の町は香港と違い少し煙たいなという印象を受けました。食べ物は特にはずれもなく、どれも美味しいものばかりでした。
 そして3日目は、午前中に伊予銀行香港支店を訪ねました。伊予銀行はホンコンクラブという建物の八階にあり、主に債権の運用などをしていることが分かりました。最初出迎えてくれた時は銀行員に対してのイメージが悪く、あまりいい対応はされないのだろうなと思いましたが、話をしている内に他国の政治にも詳しく、何より一番感心したことは、私たちが香港フードエキスポでぶどう(デラウエア)の市場調査をするということで、香港でのぶどうの平均価格を調べる為に、各スーパーを回ってくださったことでした。学生に対してもこのような丁寧な対応をしてくれる銀行員の方もいるのだなと思いました。銀行に行った後は香港ディズニーランドに行きました。香港ディズニーランドの入場料は日本の価格とそんなに大差ありませんでした。また接客態度は町のコンビニよりも少し笑顔があるかなと思いました。そして日本の接客は素晴らしいなと改めて実感しました。4日目は日本のぶどうの価格を調べに色々なスーパーを回りました。値段は50ドルから100ドルと様々でした。そして日本の物は品質がいいので果物に限らず野菜もとても売れていました。
 そして5日目は香港フードエキスポに参加しました。香港フードエキスポは一階と三階と五階にフロアがあり、一階と三階は一般の人が買い物できるスペースで、五階はバイヤーが商談をする場所です。そして私は五階で大阪のデラウエアを広報する手伝いをしました。私達の出番は最後だったので、先に一階と三階を見学しました。一階は庶民的な商品が沢山売っており、世界各国の食べ物が売っていましたが、日本の製品が多いなと感じました。一通り見学し終わった後私達の出番がきました。最初は話している内容はほぼ分からず苦労しましたが、後半は徐々に慣れ少しわかるようになりました。香港ではまだデラウエアの認知度が低く、価格の付け方もバラバラでしたが、広告関係の仕事をしているバイヤーが宣伝したいと申し出て下さる場面もあり、香港の市場に出回る日は近いのかなと感じました。
 私はこの香港研修で語学の大切さを身に染みて感じました。コンビニで買い物をするだけでも片言の英語で何とか通じるレベルで、レストランに行った時は頑張って話しても全く通じませんでした。そして今まで英語から目を背けていましたが勉強しようと思いました。

【渡辺 早貴 さん(経済学部2年生)】

 私は今回の香港研修で日本と香港の違いについて多く学ぶ事や、大阪のJA中河内のデラウエアというぶどうをフードエキスポで売り込むという体験をさせていただきました。そのことについて私なりにまとめました。
 私が今回の香港研修で日本と香港の違いについてですが、まず香港は日本とは違い家賃が高いため一つ一つのビルやマンションが小さい面積でなるべく高く建設し、その建物がひしめきあっていたり、同じ店が距離をおかずに商売をしていたりと、かなり町並みから違うことです。例えば、今回私たちが出向いた場所のスターバックスコーヒーのほんの少ししか歩かないところにまた同じスターバックスコーヒーのお店があるということがありました。私は同じ店をそのようにひしめきあわせて何の意味があるのか疑問が沸き上がりました。日本はもう少し間隔を空けて建設したり、同じ店は近くに建設しない傾向があります。東京などのスターバックスコーヒーのお店をそのような目で見たことがないため日本がそうかは計りかねますが、私が思うにそれはないと思います。香港は日本と違い人が多く来ても対処できるための配慮なのかはわかりませんが、かなり驚かされました。他に感じた日本との違いは香港との料理についてでした。まずは無難な中華料理についてです。日本はエビチリ、エビマヨなどがありますが、それらは香港や中国では提供されないどころか存在自体が無いそうでとても残念な思いをしました。他にも香港ではパイナップルが入った料理が多くあり、さまざまな中華料理の他にもハムステーキの上や、ピザの上にまでパイナップルを乗せたりなど、日本ではなかなか見ない料理の上にトッピングされ正直私は戸惑いました。そのことについても何故乗せるのか私には疑問です。ハムやお肉に混ぜるのはお肉が柔らかくなるためと聞いたことがあるためまだ納得はいきます。しかしピザまでパイナップルを飾るとは、一体どういうつもりなのでしょうか。黄色が加わるためピザの見た目が少しでも明るくなればと思って乗せているのでしょうか。このことについては個人的に調べたいと思います。他にタピオカの日本との違いはとてももちもちとしており、大きさも様々なものが主流として提供されているところです。これについては香港の方がはるかに美味しく、勝っていることがわかりました。さすが本場らしく、大きさごとに違う食べ応えを感じられますし、ココナッツミルクやマンゴー、抹茶など様々なものに合うので、とてもうれしかったです。
 次に大阪のJA中河内のデラウエアというぶどうをフードエキスポで売り込むという体験で私が学んだことについてですが、一番大きかったのはやはりぶどうはどの世界にも受け入れられる果物の一つだということでした。自分たちは様々な外国人にぶどうを試食してもらいアンケートを取る作業をしましたが、数多くの外国人がデラウエアを美味しいと答え笑顔を向けてもらいました。その中に一人デラウエアに日本円で8000円出してもいいと言い出す人もいてとてもおどろきました。私は正直もう少しデラウエアは受け入れられないと思っていました。理由としては、デラウエアはもともと流通している巨峰とは違い小粒でインパクトも薄いからというのがあり、試食を行っても食べてもらえないのではと不安でした。しかし結果は先ほど述べたようにその真逆でいろいろ考えさせられました。また、フードエキスポには日本のほかにも様々な国の人たちが自国の商品をアピールするために集いとても賑わっていました。私もほかの国の商品アピールを見て回りましたが、漢方薬といった薬やその国独自の食べ物などそれぞれの国の物に触れることができました。またフードエキスポには一般のお客さんが買い物することができる場所も設置されており、とても多くのお客さんで賑わっていました。私も一通りまわらせていただきましたがどの店員も愛想がよく自分の商品をアピールしていました。また、店にはよりますが気前よく気になった商品の試食をさせてもらえたりなど日本人の私からすると若干引けを取ってしまいそうになるほどでした。フードエキスポに売り込みに来た人はどの人も必死で思わず応援したくなるなど熱気に溢れていました。このような国境を越えた物のやり取りを間近で見ることができてとても感動するものがありましたし、海外に物を売り込むという大変さも知ることができました。
 私が今回香港研修で学んだことは沢山あり、それとは逆に自分は日本の努力を知ることができました。すでに中国や香港に輸出し成功している桃や玉ねぎ、ぶどうのようにこれからも日本が様々な国へ日本のブランドを売り込み成功させることができるように何かしらのほんの小さなお手伝いでもできればいいと思います。今回香港研修で得た事をこれからに生かしていけるようにもしていければ幸いだと思います。とても有意義な研修でした。

【渡邉 果穂 さん(経済学部2年生)】

 私たち三木ゼミ生は8月13日から8月18日までの6日間、香港へ海外研修に行きました。小さい頃に海外へ行ったことはありましたが、記憶に少ししか残っていないため今回の研修が実質、初めての海外となりました。
 香港に着いて思ったことは、天候が日本に似てはいるものの湿気が多いと感じました。しかし、日陰に入ると日本ほど暑いと感じませんでした。宿泊するホテルへ向かうためバスに乗りましたが、2階建ての細長いバスで日本では見られないようなバスで驚きました。バスの中から見る街並みは、とにかく高いビル、高い建物が多かったです。
 今回の研修で行ったことは、香港フードエキスポの中の大阪物産展で種のないデラウエアというブドウを試食してもらいアンケートを取ることをしました。私の班は2人も英語が話せる子がいたので英語が苦手な私は話すことは2人に任せてアンケートを記入しようと安易なことを考えていましたが、任されたのは英語が書かれたカンペを持ってガンガンしゃべることでした。しかし、人見知りが出てしまって消極的になってしまいました。そのため試食までたどりつくのに時間がかかり、班の子に迷惑をかけてしまいました。このまま私が消極的で空気が悪くなってはだめだと思い、誰かと目が合うたび試食を勧めました。そしてしゃべることができなくてもカンペを見せるとアンケートに答えてくれました。自分の英語のできなさに情けない気持ちがいっぱいになり、英語の必要性を改めて感じました。それからは班の子の助けもありスムーズにアンケートをとることができ、試食のブドウも2房目にいくことができました。ブドウを試食してもらっているときに気付いたことは、ブドウの皮を食べる人が多かったこと、味よりまず食感を重視していることでした。普通のブドウはおいしいと言って食べてくれるのに、凍らせたブドウは食感が嫌だという人が多かったです。いろんな人に同じブドウか聞かれました。また粒は大きくないのかともよく言われました。日本では皮は食べない人が多いし、食感よりまずおいしいかを見る人が多いと思うので、海外ではまた違った感じ方を見ることができて良かったと思いました。エキスポ内の自由時間にはいろんなエリアを見て回りました。いろんな国から出展されていて、大きいイベントに少しでも参加したと考えるとすごいと感じました。エリア内では様々な匂いがしていました。その中でも主張が強かったのがドリアンでした。香港に来て初めて見たフルーツでした。食べていないので味はわかりませんが、おいしいと聞いたことがありました。しかし、すごく臭くてドリアンの匂いに酔いそうになるほどだったので食べたいと正直思いませんでした。また、見たこともないような食べ物やこんな食べ物も売っているのだと新しい発見ができて楽しかったです。今回のエキスポで感じたことは英語も重要ですが、中国語も重要だということです。ほとんどのエリアで英語と中国語で話しているのが印象に残っているからです。エキスポでの経験は私にとっていい刺激をもらえたと感じています。

(ビクトリアピークの夜景をバックに)
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