経済学部 経済学科

千本 暁子
(チモト アキコ)

[職名] 教授
[出身地] 兵庫県
[出身校]
同志社大学大学院商学研究科博士後期課程
[担当科目]
労働経済論a/b、生活経済論a/b
[研究テーマ]
・女性労働史
・雇用関係史
[主要業績]

  • 「日本における工場法成立史−熟練形成の 視点から−」『阪南論集 社会科学編』,第43巻第2号,2008年3月
  • 「都市化と女性有業率−1920年国勢調査を用いて−」『同志社商学』第63巻第5号,2012年3月

※その他の研究業績については、下記「researchmap」(国立研究開発法人科学技術振興機構)で公開している研究ページをご覧ください。

ReaD & Researchmap

学生へのメッセージ

 四年間の学生生活は、長いようで短いものです。四年間という短い期間に、自分の将来を決めることは難しいでしょう。自分の適性をみきわめられないとあせるのではなく、まず自分に不向きなことは何かを知ることが大事だと思います。

ゼミ紹介

問題意識を持つ

千本ゼミの最終目標は、卒業論文の作成です。

ゼミは2年次から始まります。
2年次から3年時の前期にかけて、労働経済や生活経済に関する文献を多く読みます。
3年次の夏には、各自がテーマを決めてレポートを作成します。
3年次の終わりごろには、卒論のテーマを決めて、文献の収集を始めます。
4年次の4月には目次を作り、夏休み明けには、卒業論文の半分は完成しています。
ゼミでは報告会をおこないますが、ゼミ生間のディスカッションを通して、論文の質は高まります。

以上のように進めていきますが、一番難しいのはテーマを決めることです。
テーマは、問題意識を持っていなければ決まりません。

問題意識を持てば、問題解決能力は高まります。
生きていく上でも、仕事をする上でも必要な能力です。

研究業績

主な研究業績

・「都市化と女性有業率‐1920年国勢調査を用いて‐」『同志社商学』63/5,2012年。
・≪La loi sur les usines de 1911: apprentissage,monopole et discipline au travail ≫ (tranduction du japonais de Frederic Beudart), dans Alessandro Stanziani(dir), Le travail contraint en Asie et en Europe XVIIe-XXe siècles,sous, Pars, Fondation de la Maison des sciences de l'homme, 2010.
・「日本における工場法成立史 −熟練形成の視点から− 」『阪南論集』(社会科学編) 43/2、 2008年 。
・「明治期における職員層の形成」安岡重明編『近代日本の企業者と経営組織』同文舘出版、2005年。
・「日本における性別役割分業の形成」永原和子編『家業と役割』吉川弘文館、2003年。
・「20世紀初頭の紡績業における母親女工とその就労継続策」『同志社商学』 (同志社大学) 50/5-6、1999年。
・「内部労働市場の形成と継承-三井における人材育成と長期雇用」伊丹敬之・加護野忠男・宮本又郎・米倉誠一郎編『日本的経営の生成と発展』有斐閣、1998年。
・「日本における性別役割分業の形成」共著『制度としての〈女〉』平凡社、1990年。
・「三井における長期勤続奨励策の史的考察 」『経営史学』 (経営史学会) 23/4、1989年。
・「明治期における工業化と在来的雇用関係の変化」『社会経済史学』 (社会経済史学会) 52/1、1986年。
・「明治期における男女間賃金格差」『経営史学』 (経営史学会) 16/1、1981年。