国際コミュニケーション学部 マークシーハン(Mark Sheehan)ゼミ レゴ®シリアスプレイ®ワークショップ

専門演習アプローチ レゴ®シリアスプレイ®ワークショップ
2017年6月13日 (火)

 シーハンゼミでは、レゴ®シリアスプレイ®ファシリテーターの資格を持つマークシーハン(Mark Sheehan)が、専門演習アプローチの学生を対象にレゴ®シリアスプレイ®ワークショップを行いました。このワークショップを通じて、学生はお互いを深く知り、これから学ぶゼミの内容について学びました。

※この活動は、学部教育研究活動助成制度(阪南大学学会)の補助を受けています。

レゴ®シリアスプレイ®ファシリテーター 国際コミュニケーション学部 Mark Sheehan 教授

 ゼミを始めるにあたって本ワークショップを行うことで、学生たちは楽しみながらお互いのパーソナリティについて知り、シーハンゼミがどのようなゼミであるかについて意見を交換することができました。ワークショップの最後には、シーハンゼミで学ぶ意味についてレゴを用いてランドスケープを作り、それぞれの思いをシェアしました。

レゴで作成したランドスケープは、ゼミとは何かを表現しています。その結果、以下のようなアイデアが述べられました。

・Challenges
・Family
・Flying
・Friendship
・Growth
・Leadership
・Obstacles
・A ship on the ocean
・Stairs
・Support
・Walls

LEGO® SERIOUS PLAY®? - レゴ®シリアスプレイ®とは?

 「新しい学びの道具」としてのレゴ®シリアスプレイ®。
ビジネス上の問題解決には、論理を尽くした議論を優先しがちです。各人の感性:「心」で考え直し、感性で捉えたことをまた論理で考えてみる、この相互作用が問題解決を効果的に促進します。
シリアスプレイ™は、遊びと学びの融合の中に、問題解決のプロセスを巧みにおり交ぜた、「新しい学びの道具」といえます。大人でも子供でも、世代や上下関係を超えて、参加できるのが特徴です。
チームの個々人が、自分の考えを素直に表す、また、他のメンバーから、多角的な視点で自らの考えに啓発を受けるのが最初のステップです。チーム全体が、このプロセスを共有することにより、個々人の考えが、次元の高い、ダイナミックな考えへ統合・昇華することができます。

レゴ®シリアスプレイ®について詳しくはこちらをご参照ください。