【留学レポート】ウィニペグの空は今日も快晴!(1)

国際コミュニケーション学部神尾ゼミナール2回生の松村寿々圭です。2017年9月1日に日本を出発し、トロント経由で日本時間の9月2日にウィニペグに到着しました。今回から半年間「ウィニペグの空は今日も快晴!」と題して、留学レポートをお送りいたします。

ウィニペグ大学での「English Language Program」てどんな内容?

 現在私は、ウィニペグ大学の「English Language Program」を受講しています。このプログラム受講者は、全体的に日本人、そして韓国人が多いという印象を受けます。9月6日には、クラス分けテストを受け、自分のレベルにあったクラスで学んでいます。私のクラスは全体で24名と、他のクラスよりも少し多くクラスメートは日本・韓国・ウクライナ・ブラジルなど様々な国からやってきた学生で構成されています。
 授業はMorning Class、Grammar Class、Reading Classの3つがあります。
 Morning Classでは、毎週違うクラスメートとパートナーになり、その日の題材について話し合います。思うように自分の言いたいことが言えず、悔しい思いをする事もありますが、通じた時の嬉しさや、話すことの難しさを感じることができ、とても刺激的で勉強になることばかりです。
 また、約2週間に1回のペースでプレゼンテーションがあり、15日に初めてプレゼンをしました。題材はMy personality.でした。私自身、人前に立つことが苦手でとても緊張しました。ですが、プレゼンを終え、上手く話せるようになりたい、その為にもっとプレゼントをしたい。という気持ちが芽生えました。
 9月29日の金曜日には2回目のプレゼンテーションが控えています。今回は台湾人のクラスメートとペアになり、母国の「食べ物」と「礼儀」についてプレゼンをします。1回目よりも練習を重ね、完成度の高いプレゼンが出来るように努力します。写真は大学の一部です。

Suzukaの休日

 休日には友達や台湾人のホームメートと出掛ける事が多いです。最近のウィニペグの気温は一桁になる事が多く、大阪の真冬並みの寒さです。そのため先週の土曜日には冬服を求めショッピングに出掛けました。ところがです。まだ店内には夏服が多く、冬服を取り扱っているお店は殆どありませんでした。その理由の1つとして、まだ現地の人は半袖やパーカーなど薄着の人が多いため、冬服が無いのです。
 ホストマザー曰く、「来月から本格的に寒くなる」とのことですので、10月に入ったら、再度、冬服を探しに行こうと思います。
 日曜日にはホームメートと昼食を食べにMcDonald'sへ行ってきました。やはり日本と同様、とても美味しかったです。こちらのMcDonald'sは日本よりも種類が豊富で、見たことのないハンバーガーや、デザートがたくさんありました。またレジで注文をする事もできますが、機械でも注文ができるようになっており、日本より機械化が進んでいるように感じます。
 写真はその時に食べたものです。左のハンバーガーはFrench Dijon Burger。中身は、フライドオニオン、レタス、そしてハンバーグを四角いバンズで挟んでいます。右のデザートはFruit & Maple Oatmeal。温かくシナモンの香りがしました。中には、リンゴやレーズン、オートミールが入っており、お好みでメイプルシュガーを入れ甘さを調整するようになっています。
 初めて食べる味でした。ウィニペグには日本にはないメニューがたくさんあるので、色々挑戦してみます。

貴重な6か月という経験に…、感謝です

 ウィニペグに到着しもうすぐ1ヶ月。光陰矢の如し、月日が流れ去るのは早いもの。私の留学期間は6か月。ということは、残りは5か月ということになります。と、考えると、少し焦ってきます。ただ、何よりも、留学という貴重な経験をさせてくれた家族に感謝する気持ちを忘れず、残りの5か月間、有意義にそして後悔のないように過ごしていきます。ではまた、次回に。