Discovering Spain, including the Olive Oil Business

活動テーマ:文化的相違点や類似点を発見しながら、国際貿易の理解

 私たちは約10日間にわたってスペインに研修旅行に行った。その間にメスキータや市役所、学校、オリーブオイル会社、コルドバFCの観戦、ビーチなど多くの経験をした。
 スポーツ庁の方のお話を聞いたり、大学生のバスケチームの見学に行ったりと良い経験だったと思う。私たちが訪問した学校は、保育園から高校生までの幅広い年の学生が通う学校で特に英語に力をいれて教育している学校だった。授業の6割以上を英語で行っており、英語で意見交換をしたり、保育園の頃から英語を使った勉強をすることで子どもの頃から身につけられるように考えられていた。
 オリーブオイル会社は休業日にもかかわらず会社の見学をしていただいた。行くまでは質問等がスペイン語で不安もあったが、自分はカメラで撮影する役割になったので撮影することに集中した。撮影しておいた方が良さそうなものや撮影する角度などカメラを扱うのは意外と大変だった。
 スペインでは、少しだけスペイン語を学べたり、気候も過ごしやすくスペイン料理などの食べ物も美味しかったので充実した毎日を送れ、良い研修旅行になった。

流通学部 3年生 大門 将太

オリーブオイル工場(Cooperativa Nuestra Señora de Guadalupe)見学

  • Olive Oil Research 1

  • Olive Oil Research 2

  • Olive Oil Research 3

  • Olive Oil Research 4

現地大学生バスケットボールチームとの交流

  • Basketball 1

  • Basketball 2

Group at Spanish School

学生活動状況報告

 スペインの研修旅行では、色々な経験があった。コルドバ市に世界遺産であるメスキータ周辺を観光した。コルドバの旧市街地を囲むように建っているコルドバ城壁をみたり、ローマ橋からメスキータを背景に記念撮影をしたり、カラオーラの塔を含め写真撮影をしたりした。メスキータの中を見ることができた。中には円柱の森と呼ばれる赤と白のストライプのアーチが続いており、キリスト教の大聖堂、天井のデザインなどとても美しかった。メスキータとはモスクのスペイン語である。メスキータの中にはアルミナールと呼ばれる塔が建っている。塔は50mほどで、らせん階段を登って上にまで行ける。そこからの景色はコルドバを一望できた。
 オリーブオイル工場(Cooperativa Nuestra Señora de Guadalupe)に行った。ついてすぐにオリーブオイルを使う朝食を頂いた。そこのオリーブオイルはおいしく、最後には私たち一人一本ずつオリーブオイルを頂いた。その日は工場が休みだったため稼働している状態は見ることができなかったが、生成する工程の機械や雨をためる施設を見ることができた。
 また、小中高一貫の学校に行った。そこでは学校の教育の仕方を教えてもらった。そこの学校ではスペイン語と英語を使って授業をしているらしく、高校生は日常会話ほどの英語を話せていた。後は、高校生を相手に質問したり、質問されたり、学校で行われているパデルというテニスに似たスポーツをしたりと、スペインの生徒達と触れ合うことができた。生徒達はとても元気が良かった。

流通学部 3年生 寒川 勇斗

参加学生一覧

溝本 紗弓、寒川 勇斗、谷口 和也、大門 将太、宮本 伊織、中田 隼人