2016.11.10

HARUKAS SKYRUN キックオフミーティング@あべのハルカスキャンパス

HARUKAS SKYRUN キックオフミーティング@あべのハルカスキャンパス

 あべのハルカスで12月11日(日)に開催される階段垂直マラソン(HARUKAS SKYRUN)のキックオフミーティングを今週月曜に行いました。HARUKAS SKYRUNは、International Skyrunning Federationが管轄する階段垂直マラソンの世界大会として日本で初めて開催されます。今年もすでにロンドンを皮切りに世界8都市で開催されており、その最終戦の地として大阪が選ばれました。

 今回の世界大会には流通学部から63名、国際コミュニケーション学部から7名、国際観光学部から4名、経済学部から2名と学部の枠を超えて、総勢76名の学生がボランティアスタッフとして運営に携わります。黒部ゼミからも24名の学生が参加します。キックオフミーティングでは主催者のアストラカン大阪の奥野様より、階段垂直マラソンの概要について映像を交えながら分かりやすく説明していただきました。

 階段をただ走るだけでそんなに人が集まるの?という疑問を持つかもしれませんがすでに定員に達しており、当日は1,000人以上の参加者が見込まれます。大会に様々な人や会社が関わることにより「階段上り」を、楽しむスポーツとして魅力ある大会にしていく狙いがあります。奥野さんはこれまでにも大阪府咲洲庁舎で階段垂直マラソンの国内大会を開催した実績をお持ちですが、今回のように世界大会という冠が入るだけでメディアや参加者の注目度が全く違うと仰っていました。
 また本学とともに協賛企業として入っているスポーツメーカーのReebokの紹介もあり、企業スローガンやロゴの由来についての説明をしていただきました。Reebokの製品を着用している学生は少ないようでしたが、Reebokのコマーシャルを見させてもらうと、かっこよさや力強いイメージを感じ取ったようでした。当日は学生たちもReebokのTシャツを身につけて活動することになっています。

 セミナーの後半は競技運営統括ディレクターの辻井様より当日の仕事内容の説明があり、学生たちはグループメンバーとの顔合わせ、リーダーの選出までを行いました。セミナーの最後には学生から当日の業務に関する質問も多く挙がり、大会成功を強く予感させるものでした。来月の大会に向けて学生一人一人が阪南大学の代表として参加者を喜ばしてくれることを期待しています。