2009.1.28

流通学部の洪詩鴻教授が日本語教育・日本学研究の国際シンポジウムに参加

中国で最大規模の日本学研究の学会に参加

洪詩鴻教授

2008年12月13日に、中国広東外語外貿大学主催の中国で最大規模の日本学研究の学会である「2008年中国日本語教学研究会年会並びに日本語教育・日本学研究国際シンポジウム」に参加してきました。今回は日本各地から大学十数校の研究者と外務省所管の国際交流基金関係者が参加し、総数260数名の会議となりました。本学からは国際コミュニケーション学部の高橋庸一郎教授が文学、文字学部門に発表参加しました。

経済、貿易部門では流通学部洪 詩鴻教授が参加し、研究発表を行いました。貿易経済部門では十数本の発表があり、洪 詩鴻教授は「日本投資と珠江デルタ経済」をテーマに発表しました。洪教授の報告には広州日本総領事館首席領事がわざわざ参加され、熱心に議論を交わされました。最後に座長としての総括報告後、本学流通学部の実学教育、留学生教育などの紹介も兼ねてアピールを行いました。日中の日本語教育・日本学研究に関する学術交流と多くの日本学関係者とのネットワークができた有意義な学会でした。