平山弘教授が兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員会兼学校関係者評価委員会」委員に就任しました!

2017.9.14

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流通学部 流通学科 平山 弘

流通学部平山弘教授は地域貢献・社会貢献活動の一環として、平成29年5月1日付で兵庫県立神戸商業高等学校「学校評議員会兼学校関係者評価委員会」委員に就任しました!

 兵庫県立神戸商業高等学校は明治11年(1878)に慶應義塾創設者福沢諭吉先生の協力により設立された日本で最も古い商業高校になります。今年神戸は開港150周年記念の年にあたり、さまざまなイベントや行事が市内各地で行われています。この記念すべき年に兵庫県立神戸商業高等学校も設立140周年を迎え、10月には記念式典が挙行されることになります。

学校評議員設置要綱によれば、学校評議員は学校長の求めに応じて、意見を述べる役割があります.それは次の3つの項目からなっています(第2条)。
 (1)学校の魅力・特色づくりに向けた取組に関すること.
 (2)家庭や地域社会と連携した学校教育に活動に関すること.
 (3)その他前条の目的を実現するために必要なこと.
 
 今年度(平成29年度)の研究テーマを坂東英敏校長は4つ掲げています。ここではそのうちの一つである「SPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)事業の推進」について紹介します。
 
それは、「『貿易人KOBE』プロジェクトと称し、世界を相手にたくましく生きるグローバル人材の育成を目指す.国際交流等国際舞台で先導的に活躍できる人材を『貿易のスペシャリスト(貿易人)』と捉え、外部関係機関との連携を図りながら、輸出入商品の販売開拓を生徒自ら行う体験の実現や地域企業と連携した活動等を行う。基礎英会話力の育成と貿易実務の修得に重点を置いた授業の選択を可能にしている.また、生徒自身が通関士等の取得や貿易活動を通して、商業活動全般を深く学ぶとともに、国際的ビジネスシーンで活躍できる人間力を高めていく」ということになります。

Ⅰ.オープンハイスクール

 兵庫県立神戸商業高等学校は7月27日(木)商業科、28日(金)会計科・情報科のオープンハイスクールを開催しましたが、その講座内容は以下のようになっています.

7月28日(木)商業科

講座名
Aマーケティング
Bビジネス計算
C広告と販売促進
(PHOTOSHOP)
D簿記
E情報処理(EXCEL)

7月29日(金)情報科

講座名
Aプログラミング入門
Bマルチメディア入門
Cオリエンテーション

7月29日(金)会計科

講座名
ABUSINESS GAME
(−利益計算ってどうするの−)
B会計科の先輩たちに聞いてみよう

Ⅱ.学校評議員会・学校関係者評価委員会

協議事項
(1)平成29年度学校経営の重点等について(校長)
(2)学校概要(教頭)
(3)学校行事等(総務部長)
(4)学校評価について(教頭)
質疑応答

平成29年度学校評議員・学校関係者評価委員名簿

氏  名所    属    等
平山  弘阪南大学流通学部 教授
中野 貞弘中国語教育研究会 顧問
瀬島 邦男星陵台ふれあいまちづくり協議会 役員
坂部 正勝財団法人神商同窓会 代表
頼安 秀美PTA会長

兵庫県立神戸商業高等学校

氏  名分  掌
坂東 英敏校長
三木  進教頭
岡田 和利教頭
藤井 悦郎事務長
溝端 佳子総務部長
氏  名分  掌
川合 智子総務部(記録)

平山弘教授の話

 「年に数回兵庫県立神戸商業高等学校に各種会議で訪問させていただいておりますが、前職が兵庫県高等学校教員であったこともあり、生徒たちとともに学び過ごした懐かしい思い出が毎回よみがえってきます。当時兵庫県立西宮高等学校教員として、兵庫県立神戸商業高等学校や兵庫県立小野高等学校他のライバル校の一つとして全国簿記コンクール兵庫県大会予選や全国高等学校英語スピーチコンテスト等で切磋琢磨しつつ競い合ったことや同じ商業科の教員として商業教育の課題や将来について語り合ったことが思い出されます。また、私が兵庫県教育委員会/兵庫県立教育研修所主催「兵庫県公立学校10年経験者講習会」指導講師を11年間務めさせていただきましたが、その間お話しさせていただいた受講生の教員のみなさまも今では各学校において主導的な地位を任され、ご活躍されている姿にとても感銘を覚えています。
 全国的にも商業高校は「商業」という冠の名の付く高等学校が減少し、総合学科や普通科における総合制高校などの増加により、非常に厳しい状況に追い込まれているのは事実ですが、商業科にご縁のあった大学教員としては何とか商業高校が新たな価値の標榜とその戦略的整合性によりこれまでとは異なるブルー・オーシャンの世界に出港してほしいという強い想いと同時に、既存の市場、レッド・オーシャンの中であったとしても、
 マイケル・ポーター教授の基本戦略である「すき間集中戦略」によって普通科や総合学科、他の専門学科の高等学校とは異なるローカル・ニッチ戦略を紡ぎ出してほしいと衷心から願っております。
 兵庫県立神戸商業高等学校は本年設立140周年を迎え、現在の坂東英敏校長先生のユニークなお人柄と教員集団を巻き込み本気にさせるそのリーダーシップの秀逸性により、文部科学省指定スーパー・プロフェッショナル・ハイスクールの事業活動とも相まって、日本全国の商業高校において真に指導的かつチャレンジ精神あふれる学校として歩んでいかれることを切に望んでおります。
 特に、この兵庫県教育委員会が設置している「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール運営指導委員会」委員長を2016年度から務めている関係で、日本全国の商業高校や商業科を併設している高等学校にとって「雛形」となるべく、アドバイザリー・スタッフとしての役目も果たしつつ、今後も引き続き、兵庫県立神戸商業高等学校のよりよき発展のために、微力ながら尽力していきたいと強く思っている次第です」
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