とりあえず小雪舞い散る中記念撮影。

市役所別棟の会議室を貸していただき、そこで音出しや詰めの練習を行い、本番は松原商工会議所で行いました。
その商工会議所に集まったのは、な、な、なんと、台湾の吹奏楽経験のある中学生や行政の方々…（ひえー…）
実力以上にどんどん上がる企画のハードル...
「もっと練習せねば！」そう感じるとともに、「部員もっと入ってほしいなあー」と、結構切に願ったりしています(泣)

依頼を受けたのは琉球舞踊の型の一つである「エイサー」を踊られる団体の方々と我々阪南大学文化会吹奏楽部で、我々は後手でした。
力強いエイサー特有の掛け声と、場外にも響き渡る太鼓の音に我々吹奏楽部はびびって…ではなく、武者震いするほど本番の緊張感が部員全員高まりました。(バリトンサックス峠はびびってました、楽器はデカいのに)

そんなこんなで本番開始。
場内には市役所職員の方に、市長さん、そして台北から来られた中学生の方や行政の方と思しき人物がちらりほらりと…。

今回演奏した曲目は、
オープニングコールに「I can’t turn you loose」、
嵐の「One Love」、
アニメ、スラムダンクでお馴染みの「世界が終るまでは」、
アニメ、新世紀エヴァンゲリオンでお馴染みの「残酷な天使のテーゼ」、
ディズニー映画、アナと雪の女王でお馴染みの「Let It Go」
そして、アニメ、忍たま乱太郎でお馴染みの「勇気100%　Brass Rock」

の計6曲を演奏しました。

「世界が終るまでは」を演奏した後、あんなにびびっていたバリトンサックス峠が会場に響き渡る「謝謝(シェイシェイ)！」を披露、台湾の方も釣られてシェイシェイ！、通訳の方もシェイシェイ。さっきまでのびびりはどこへやら。
そして本当は「Let It Go」がアンコール曲でしたが、それを演奏し終えた後、まさかの、「アンコールッ！アンコールッ！」の声。

「しまった、AASCの再来だ！(12月に依頼されたクリスマスパーティーでも同じようなことが起こりました)」
と言わんばかりに、会場に急かされて急遽行った曲が、アンコールのアンコールに備えておいた「勇気100%Brass Rock」でした。
ありがとう、勇気。
今回も勇気に助けられましたが、アンコールのアンコール曲を増やす練習をしないといけないなあ、と思ったりもしています。
ですが、会場に楽しんでいただけて、後日の楽器運搬の際にも市役所職員の方に「演奏良かったですよ！楽しんでおられました。」と言われ、非常に嬉しかったです。

今年もまだまだ演奏の機会が多くありますが、一日一日を大切にして皆さんに楽しんでいただける演奏ができたらな、と思います。

最後に会議室で記念撮影。パシャリ。

テーマは「プロの演奏家」です。
まずは何でも「形から」ですね！(笑)
ゆくゆくは名プレイヤーに！

これから二月にかけてまだまだ寒い日が続くと予想されますが、あと少し！で幸せな暖かい日がやってきますね…、待っててね、春の暖かい日！

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たくさんの人に『阪南大学文化会吹奏楽部』を知ってもらいたいです♪
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