2015春季リーグ第2節 羽衣国際大学戦 2回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9

阪南大学

0 1 0 0 1 1 1 1 16 21
羽衣国際 0 0 0 0 0 1 1 0 0 2
 先攻は阪南大学。初回は先頭バッターの塩田 純平(流通 3回)がセンター前ヒットで出塁するが後続が続かない。
 阪南大学の先発は、石井 裕也(経済 2回)先頭打者を三振に取るなど順調な立ち上がりを見せる。
2回 阪南大学の攻撃。6番南野 貴臣(流通 4回)が相手のエラーから出塁すると、盗塁をきめ1out2塁のチャンスを決める。ここで主将の 8番吉村 壮史(流通 4回)がセンター前タイムリーヒットを放ち先制点を取る。(1−0)
 5回表、先頭の吉村がレフト前ヒットで出塁すると、続く9番 林 駿太(経情 4回)がバントをきめ1out2塁とチャンスを作る。続く1番 塩田がライト前にタイムリー2ベースで1点を追加する。(2−0)
 6回表、2outから6番 南野 貴臣(流通 4回)が死球で出塁すると、続く7番 北 史弥(流通 4回)が右中間にタイムリー3ベースを放ち追加点を奪う。(3−0)
6回裏、相手の先頭バッターをエラーから出塁を許すと、続く打者にバントをきめられ1out2塁とされる。更にワイルドピッチでランナーを3塁まで進めと相手の4番打者にライト前タイムリーヒットを放たれ得点を許してしまう。(3−1)
 7回表 阪南大学の攻撃。1outから1番 塩田がこの日3本目のライト前ヒットで出塁し続く2番 川田 奨(国際観光 4回)の打球で特点圏に進むと、3番 坂口 拓(国コミ 4回)がセンター前タイムリーヒットを打ち更に追加点と取る。(4−1)
7回裏 、相手の先頭バッターをエラーで出塁許すと、続くバ打者をダブルプレーで打ち取り2outとなる。ここまで好投を続くけてきた先発の石井であったが、次の打者がレフト線を破る2ベースを放ちピンチを作ると、タイムリーヒットを打たれ追加点を取られる。(4−2)
ここでリリーフした 松田 友輝(流通 1回)が相手打者のバットを折るほどの球威のある球で、内野ゴロに打ち取りピンチを抑えた。
 8回表、先頭に代わって代打が上田 拓也(流通 2回)がレフト線に2ベースヒットを放つと。続く7番 北 史弥(流通 4回)がセンターにタイムリーヒットを打ち更に追加点を取る。(5−2)
 9回表、1outから坂口が内野安打で出塁しすかさず盗塁を決める。ここで、4番 難波 悟史(経済 4回)がレフトにタイムリーヒットを打ち追加点を取る。(6−2)
 その後四球とエラーで、1out満塁のチャンスを作ると、7番 北がセンターオーバーのタイムリー3ベースで3点追加する。(9−2)その後も後続が続き、間にランナーが生還。成松 逸斗(経情 3回)のホームラン)等、打者3巡に渡る攻撃で、この回だけで一挙16点を取るビックイニングとなった。
最後は、リリーフした松田が3者凡退で締めくくり21−2と勝利を納めた。
これによって対戦成績を2勝とし、リーグ戦3戦3勝となった。