2014.9.11

秋季リーグ戦 第2節 対大阪大谷大学 結果

秋季リーグ戦 第2節 対大阪大谷大学 結果

1回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9

大阪大谷

1 0 1 0 0 2 3 0 0 7
阪南大学 1 3 0 0 0 0 2 0 0 6

阪南大学、先発の桝谷 和輝(流通 1回)は、初回2outをとるも味方のエラーからピンチを作り、相手5番打者にライトオーバーの2ベースヒットを打たれ1点を失う。(1−0)
しかし、阪南大学の攻撃陣が1回生投手を援護する。初回に2番 芝本 尋(流通 3回)が相手のエラーで出塁すると、得点圏に進み、4番 難波 悟史(経済 3回)がセンター前タイムリーヒットを放ちすかさず同点に追いつく。(1−1)
続く2回も、先頭の6番 松根 翼(流通 4回)が右中間を破る2ベースヒットで出塁すると、続く7番 北 史弥(流通 3回)がセンター前ヒットでチャンスを広げる。このチャンスで8番 安井 直樹(経済 2回)に走者一掃の右中間2点タイムリー3ベースヒットが飛び出し逆転した。(1−3)
なおもランナーを三塁に置き1番 坂口 拓(国コミ 3回)がライト前タイムリーヒットを放ちリードを広げる(1−4)
しかし、3回に先頭の2番打者にライト戦2ベースヒットを打たれピンチを作ると、4番打者にタイムリーヒットをゆるし失点してしまう。(2−4)
6回には、5回からリリーフした 中野 竣(流通 1回)が1outをとるも味方のエラーでランナーを許し、続くバッターに犠牲バントを決められ、得点圏にランナーを置きピンチ作ると、相手1番打者に、センター前タイムリーヒットを許し1点差に迫られる。(3−4)
ピンチは続き、2outランナー3塁となり、ここでサウスポーの石井 裕也(流通 1回)がマウンドに上がるが、2ストライクと追い込むも、タイムリーヒットを許してしまい4−4の同点に追いつかれる。(4−4)
なんとか反撃した打線で3回からリリーフに上がった相手2番手投手の緩急を使ったピッチングに打線は沈黙する。

この悪い流れのまま、7回に相手の先頭打者にレフト前にヒットを打たれ出塁を許すと、続くバッターにバントを決められ、得点圏にランナーが進み、フォアボールでランナーをためると、続く7番打者にセンターオーバーのタイムリー2ベースヒットを打たれ1点を失い逆転を許す。(5−4) なおも、1out2.3塁のピンチで投手を 稲垣 良亮(流通 4回)に変えた。先頭を三振に抑え2outとするも、そこで9番打者にレフト前にタイムリーヒットを許し2点を失いリードを広げられえる。(7−4) その裏の攻撃で阪南大学も反撃する。先頭の2番 芝本がデットボールで出塁する。ここで代打 南野 貴臣(流通 3回)がセンターオーバーのタイムリー3ベースヒットを放ち2点差に迫る(7−5)。 続く4番 難波がきっちりレフト前にタイムリーヒットを放ち1点差とした。(7−6) その後はチャンスを作るもあと1本が出ず、7−6で敗れてしまった。

2回戦

1 2 3 4 5 6 7 8 9

阪南大学

0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
大阪大谷 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1

阪南大学の先発投手は稲垣 良亮(流通 4回)。初回の立ち上がりが課題であったがテンポの良い投球で3者凡退に抑え攻撃のリズムを作っていく。3回に初ヒットを打たれるもスチールを捕手の吉村 壮史(流通 3回)が刺し、バックも稲垣の好投に応える。
稲垣は安定したピッチングで失点を許さない。
しかし、阪南大学の攻撃もチャンスを作るものの、相手投手に粘り強いピッチングにあと一本が出ずなかなか得点できない。
好投を続ける稲垣であったが6回2outからライト前にヒットを打たれ、そこから2連打を許し1点を失った。(0−1)
稲垣の好投もあり、阪南大学がチャンスを作る。先頭の2番 芝本 尋 (流通 3回)がライト前ヒットを放ち流れを呼ぶと、代打 井上 由貴(経情 2回)がフォアボールを選びチャンスを広げ、4番 難波 悟史(経済 3回)が送りバントを決め1out2・3塁と一打逆転のチャンスを向かえる。5番 吉村は内野フライに倒れ2outとなるものの、6番 北 史弥(流通 3回)が打った打球がセカンドのエラーを誘い一気に2塁ランナーも生還し逆転に成功する。(2−1)
最後は稲垣が投げ内野フライで試合をしめ2−1で勝利をおさめた。
稲垣は9回を投げ106球 被安打6、三振5つと4回生らしい姿でチームを救った。

次の試合日程

次回の試合は以下の日程にて行われます。
応援の程よろしくお願いいたします。

第3節 場所 豊中ローズ球場
9月17日(水) 14:15〜 VS 大阪府立大学
9月18日(木) 11:45〜 VS 大阪府立大学