第3節 vs 大阪大谷大学

<1回戦>
大谷 200000400 6
阪南 00001051× 7

先発をした稲垣 良亮(流通 4回)は、初回に四球からピンチを作り連打で2失点をするもののその後は持ち味のテンポの良い投球で5回を投げ2失点でマウンドを降りた。
1節・2節と好調であった打線は、相手投手の緩急をつけた投球に翻弄されなかなかチャンスが作れない。

次に試合が動いたのは5回阪南大学の攻撃。1OUTから1番 松根 翼(流通 4回)がショートエラーで出塁し、相手がもたついている間に一気に2塁へ進塁した。2OUTとなるが4番 難波 悟(経済 3回)のレフト前ヒットの間にセカンドランナーの松根が好走塁をみせホームへ生還する。 2−1

7回 稲垣に代わって6回からマウンドに立つ高橋 巧(国際観光 3回)は、1OUTから三連打で満塁のピンチを作ると相手2番打者に押し出しとなる死球を与えてしまう。3−1
ここで高橋はマウンドを降りた。代わって丹保 雄史(経営状情報 3回)が1OUT満塁の場面でマウンドに上がった。3番打者を三振で2OUTとするも、4番打者に右中間を破る3点タイムリー3ベースを浴び6−1とされる。

その裏の攻撃。阪南大学打線にやっとエンジンがかかった。
先頭の一番 松根が四球で出塁し2番 垣内 祐太(経済 3回)に代わって 北 史弥(流通 3回)が右中間を破るタイムリー2ベースヒットを放ち6−2とする。続くチ3番 魚野 翔太(経営情報 3回)は四球を選び、4番 難波がレフト前タイムリーヒットを放ち6−3とした。なおもチャンスで代打 高井 優(経営情報 2回)もライト前ヒットと続いた。

1OUTとなるもの7番 安井 直樹(経済 2回)のレフト前タイムリー。6−4
代打 成松 逸斗(経営情報 2回)がセンターへの犠牲フライを放ち6−5と一点差とした。
2OUT1・2塁となったが9番 坂口 拓(国際コミュニケーション 3回)がセンター前ヒットを放ち6−6の同点とした。
続く8回も勢いは止まらず、先頭の2番 北がピッチャー強襲ヒットで出塁しすかさずセカンド盗塁このチャンスで3番 魚野がセンター前タイムリーヒットを放ち7−6と逆転した。
この一打が決勝点となり7−6で接戦をものにした。

<2回戦>
阪南 000000030 3
大谷 020000000 2

先発した丹保雄志(経営情報3回)は2回裏、立ち上がりの悪さにつけこまれ、1死から四球、左中間2塁打で先制され、続く打者にも四球、内野安打で2点目を失う。
2回以降は、再三ピンチがあったが粘りのピッチングで無失点に抑え、今季初完投で勝ち投手となった。

一方、打線の方は7回まで相手投手にヒット4本と抑えられてしまうが
8回に8番 安井 直樹(経済 2回)のレフト前ヒットが口火となり、9番 坂口 拓(国際コミュニケーション 3回)のセカンド内野安打、一番 松根 翼(流通 4回)も四球で続き0OUT満塁のチャンスを作った。続く2番の今季初スタメンで起用された北 史弥(流通 3回)がライト前ヒットを放ちセカンドランナーも生還し2−2と追いつく。なおもチャンスで相手投手のボークで3−2と勝ち越した。

これで開幕から6連勝と未だ負けなしできているものの「一部復帰」を12連勝で成し遂げるという目標を達成するため、ここでもう一度チームを引き締め次節の大阪府立大学に挑みます。

〜次節〜
次回の試合は以下の日程にて行われます。
応援の程よろしくお願いいたします。

第3節 場所 豊中ローズ球場
4月30日(水) 11:45〜 VS大阪府立大学
5月 1日(木)  9:15〜 VS大阪府立大学