全日本大学サッカー連盟 全日本大学選抜の選出について

 この度、阪南大学から全日本大学サッカー連盟 全日本大学選抜のチームリーダーとして須佐徹太郎(流通学部教授、阪南大学サッカー部監督)、選手として松下佳貴(流通学部3年)、八久保颯(経営情報学部3年)の2名が選出されました。
 上記3名は7月6日から7月15日までスペイン南東部のムルシアにて遠征を行います。
 今回は、強化海外遠征ということで、スペインの地元チームと練習試合を行うので公式戦ではありませんが、このチームは、2015年7月に開催予定である第28回ユニバーシアード競技大会(2015/韓国光州)で金メダル獲得を目指すチームです。
 本学サッカー部および全日本大学選抜の活躍を期待します。応援の程お願いいたします。

全日本大学選抜に選出されて

須佐徹太郎 監督

今回の強化海外遠征は総理大臣杯前の国際試合であり、プレユニバーシアードだと考えています。10日間で交流戦3試合を予定しており、対戦相手にはセリエCレベルの対戦チームを期待しています。セリエCといっても相当サッカースキルは高く、今の彼らにとっては良き対戦相手となることかと思います。現在、選抜チームは粘り強さがあり、守備力が高い。タイ遠征の時は、韓国選抜チームに6-0で勝利しました。しかし、課題は「突破力」。カウンターだけだと単調であり、決定的な突破力が必要となる。パスを繋いで突破していくような場面で単純なミスをして、カウンター攻撃されるようなことが一切ないように突破力をつけていく必要があります。ユニバーシアードでの優勝に向けて、チームリーダーとして尽力します。

松下佳貴(流通学部3年)

今回の欧州遠征には、大学選抜としての誇りと責任を持って取り組みたいと思います。
海外での試合は自分にとってプラスになる経験が多くあると思うので自分の成長のために必死にチャレンジしてきたいと思います。
そしてその経験をチームに還元できるようにしていきたいと思います。

八久保颯(経営情報学部3年)

全日本大学選抜スペイン遠征に選ばれたことを大変嬉しく思います。
阪南大学の代表として恥ないように行動してきたいと思います。チームのみんなが出来ない経験が出来ているのでチームに戻った時にその経験を活かせるように多くのことを学んできたいと思います。