活動の目的及び取り組む課題
大阪心斎橋には大勢の外国人が訪れているが、目的地を簡単に見つけられず道に迷っている場合が多い。英語・中国語・韓国語の外国語を駆使し、「歩くインフォメーション」の役割をすることで、日本を訪れた外国人へ些細な日本のオモテナシを提供する。
外国人から気軽に声をかけられ、道案内のボランティア活動をしながら異文化人との交流を図ることが目的である。
付随的に、自分たちの中にある外国人に対する偏見や外国語で話す恐怖感をも無くすことが期待される。
外国人から気軽に声をかけられ、道案内のボランティア活動をしながら異文化人との交流を図ることが目的である。
付随的に、自分たちの中にある外国人に対する偏見や外国語で話す恐怖感をも無くすことが期待される。
活動内容
道頓堀リバーウォークで「歩くインフォメーション」活動
毎月1回から2回のペースで、どうとんぼりにて、英語・中国語・韓国語を駆使し、外国人に心斎橋近辺の道案内を行う。
現在では、南海難波駅、改札前、駅周辺にて活動中。
毎月1回から2回のペースで、どうとんぼりにて、英語・中国語・韓国語を駆使し、外国人に心斎橋近辺の道案内を行う。
現在では、南海難波駅、改札前、駅周辺にて活動中。
【中間報告】代表学生から活動状況
私たちは日本に訪れる外国人観光客の方に少しでも旅行の手助けとなるように、難波を拠点に道案内の活動「歩くインフォメーション」の活動をしています。外国人観光客に外国語で話しかけ、道案内のお手伝いをすることで、自分たちの語学力や異文化理解力との向き合うきっかけにしました。私たちのゼミには英語・中国語・韓国語をそれぞれ得意にしている学生が多く、「歩くインフォメーション」活動では、主に英・中・韓の3言語を用いています。「歩くインフォメーション」活動を始める前から、何度も難波に足を運び、外国人観光客が多いところを調査したり、「歩くインフォメーション」活動を行える場所の使用許可を得るために、南警察署や南海電鉄の方々と打ち合わせを行いました。そして、道頓堀ドン・キホーテ前のリバーウォークの使用許可を得て、「歩くインフォメーション」の活動が始まりました。最初は月1回のペースで活動しましたが、もっと活動したいと思い、月4回の活動に増やしました。今では100名近くの外国人観光客に対して、道案内をしてきました。11月からは、より良い活動にするため、再び南海電鉄の方と打ち合わせをし、南海難波駅2F改札前で活動することが決まりました。
SNSでの宣伝活動もしていく予定です。
SNSでの宣伝活動もしていく予定です。
国際コミュニケーション学部 3年生 武田 博美
参加学生一覧
池田 梨奈、小田 夏羽、角井 優、勝矢 優香、鎌田 吉美、下家 千春、小林 舞弥、下園 穂乃花、武田 博美、仲田 葵、野口 安佳里、野中 千穂、牧 未来、箕浦 実紗、矢野 未菜美、吉田 宗馬、若狭 美咲、有井 康陽、石倉 果歩、上原 茉里奈、宇佐美 彩夏、裏野 秋穂、上村 真里奈、河合 友紀、小関 遥奈、田中 芙実、谷畠 嵩、中本 綾香、森谷 友哉